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遺言代用信託が魅力的でした。きれいな形で二次相続できますから。

更新日:2022.03.18

遺言代用信託が魅力的でした。きれいな形で二次相続できますから。

東京近郊にお住まいの佐藤 靖様(60歳)、優子様(50歳)に、スターツ信託に土地信託を依頼した経緯と感想について詳しくお聞きしました。 <文中の人物名は仮名。設定も一部変更しています。>

もくじ

  1. 150坪の土地の活用をスターツ信託に依頼

  2. 最初のマンション建設をスターツCAMに依頼した経緯

  3. 土地信託を知った経緯

  4. 土地信託への印象

  5. 土地信託の収益を、以前の物件の借入れの返済に回す

  6. 土地の所有権が移転する事への心理的抵抗は?

  7. 二次相続が簡単になることの魅力

  8. 土地信託を検討している人へのアドバイス

150坪の土地の活用をスターツ信託に依頼

150坪の土地の活用をスターツ信託に依頼

ーー今回、佐藤様がスターツ信託に依頼した土地信託の内容を教えてください。

スターツグループには建設と土地信託の二つでお世話になっています。
まず建設の方ですが、2003年に、100坪の土地に、鉄筋4階建て・15世帯のマンションを建てました。このときは自分で借り入れをして、建築をスターツCAMに依頼するという形を取りました。

土地信託の方は、それから10年後の2012年に利用しました。150坪の土地に、木造3階建て・12世帯のアパートが建つことになりました。
営業担当は、どちらの案件も同じNさんです。

最初のマンション建設をスターツCAMに依頼した経緯

最初のマンション建設をスターツCAMに依頼した経緯

ーー2003年にマンションの建築会社として、スターツCAMを選んだ理由を教えてください。

営業のNさんの根性と粘りにほだされました。
Nさんをはじめ、スターツのみなさんは営業マンの姿勢や態度が良いと思います。
我が家には、いろいろな会社の営業マンが来て、土地活用を勧めてきます。夜中に電話をかけてきて、いきなり「アパート建てませんか?」と聞いてくる会社の方もいました。

一方、Nさんをはじめスターツの社員さんは、マナーも良くみなさん誠実なので信頼できます。

(奥様):今は、他社の営業マンが訪問してきても、「ウチは全部スターツに頼んでいるから」と言って、お引き取りねがっています。

土地信託を知った経緯

ーー2つめの150坪の土地の方を土地信託で活用することに決めた理由を教えてください。

土地信託のことはNさんからの案内で知りました。Nさんが「今度、スターツCAMからスターツ信託という新会社に異動しましたので」と挨拶にいらして、その時に「土地信託」という方法について説明がありました。

 

土地信託への印象

土地信託への印象

ーー「土地信託」という手法を初めて聞いたときの印象を教えてください。

最初は、漠然とした印象しかありませんでした。ふうん、こういうやり方もあるのかと。

(奥様):わたしは「全部、スターツがやってくれるのなら、そりゃ楽で良いわね。助かる!」というのが第一印象でした。

ただ、関心はあったので、その後はセミナーに参加して勉強したり、スターツ信託主催の物件見学バスツアーに参加したりして、少しずつ知識を深めていきました。

今までいろいろな形で土地活用をしてきましたが、管理会社が良くない場合は、手間が多くて大変でした。
ある時などアパートの入居者さんから家主の私に直接電話がかかってきて、右往左往したこともありましたし…。

ああいう思いはもうしたくないです。建設会社や管理会社をスターツに変えてからは、そういうトラブルはなくなりました。
私は、スターツのみなさんが大好きなんです。心があっていいですよね。

土地信託の収益を、以前の物件の借入れの返済に回す

結果として、一年ぐらい勉強した後、駐車場として使っていた土地をスターツ信託にお任せすることにしました。

駐車場よりは信託の方が収益性が良い。その収益を、以前に建てたマンションの借入の返済にも充てられます。それも魅力に思えたので、契約することにしました。
一年後に立派なアパートが建ち、今は、信託配当も順調に入っています。

土地の所有権が移転する事への心理的抵抗は?

ーー土地信託の場合、信託契約を結んだ上のこととはいえ、土地の所有権がスターツ信託に移転します。そのことに心理的抵抗はありませんでしたか。

いえ、実質的な権利は守られていることをセミナーなどで勉強し知識を得たので、特に抵抗はありませんでした。
土地を一つしか持っていなかったとしたら、所有権が移転することにはさすがに抵抗があったかもしれませんが、そういうことでもなかったので。

二次相続が簡単になることの魅力

ーー佐藤様にとっての土地信託の魅力は何でしょうか。

Nさんからは、「銀行に融資を頼む手間が不要」、「固定資産税、修繕など諸経費のことも忘れられます」と説明がありましたが、そこはあまり魅力ではありませんでした。
融資や税金の手続きは、今までの土地活用の経験を通じてもう慣れていますから。

私にとって最も魅力的だったのは「遺言代用信託」でした。この仕組みを使えば、次の相続がスムーズに進みます。
二次相続については、いつ、どんな形で発生するかわかりません。そして、普通の土地や預金の場合は所有財産の口座がいったんストップするので、その後の手続きがけっこう大変です。

しかし、土地信託の場合は、土地や建物の所有者はスターツ信託という法人なので、突然の二次相続のときにもあらかじめ定めてある遺言代用信託を通じて、信託配当の受取人を私たちから子どもたちに切り替えるだけでOKです。これは簡単で良いです。

(奥様):私たちが親から相続したときはいろいろ大変でした。子ども達にはあの大変さは味わわせたくありませんから。

土地信託を検討している人へのアドバイス

土地信託を検討している人へのアドバイス

ーーいま土地信託を検討している方に、先輩ユーザーとしてのアドバイスなどあればお聞かせください。

まずは先入観を持たずに、知識を得るのが良いと思います。セミナーや物件見学のバスツアーなどは良い機会です。

また土地信託を使う場合、スターツ信託に支払う信託手数料が必要になりますが、多額なのではと思っている方には、実際に土地信託を使った経験からすると、「そんなことはない」と思います。
空き室リスクやその他のリスクへの対処という観点で見た場合、この信託手数料はなかなか合理的な金額だと思います。

それでは、スターツ信託さん、今後ともよろしくお願いします。



佐藤様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
(取材日時:2014年5月)

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