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綺麗なお部屋をキープするための「3つのポイント」とは?

更新日:2022.02.04

綺麗なお部屋をキープするための「3つのポイント」とは?

暮らしていれば、部屋が散らかってしまうのは“当たり前”だと思っていませんか? 「いつもモデルルームのようにすっきりとした状態にしておきたい!」と、思っていても、実際はモノを出したままで、どこに何があるのか分からないなど、悩んでいる方も多いと思います。今回は、ポイントを押さえるだけで綺麗な状態をキープ出来る、“ちょっとしたコツ”をご紹介したいと思います。

  • 使う色は3色から4色までに抑える
  • 捨てられないモノは、期限を決めて処分するか判断をする
  • 使用頻度の高いものは「目線から腰高までの位置」に配置する

もくじ

  1. 綺麗をキープするにはコツがある

  2. 押さえておきたい3つのポイントとは?

    1. 色を統一する

    2. 今使っているモノだけにする

    3. モノの定位置を決めて必ず戻す

綺麗をキープするにはコツがある

キレイに整ったキッチン

@a.organize

ただやみくもに片付けをしても「押し込んでいるだけ」「まとめただけ」では、根本の解決にはならず、すぐにリバウンドしてしまいます。

そこで大事なのが、”ルールを作ること”です。
ルールに基づいてポイントさえ押さえていれば、難しいことは考えなくても、自然と片付く仕組みが出来ます。

押さえておきたい3つのポイントとは?

色を統一する

色を統一したインテリア

@a.organize

色の氾濫は、視界に入るだけで疲れを感じます。元気がいい時には、カラフルなモノが視界に入ってきても問題ないのですが、疲れている時には、なおさらパワーを吸い取られる気がします。
ホテルや旅館に行った際、シンプルな空間で色も統一されていて、すごく落ち着く空間に感じた経験はありませんか? カラフルなホテルや旅館があまり無いのは、そういった視点で考えられているのではないでしょうか。

同じモノの量でも、お部屋の色を統一するだけで、よりすっきりとした印象になります。一般的に、使う色は3色から4色までに抑えると良いと言われており、わが家では「白・ベージュ・グレー・黒」の4色に抑えています。

今使っているモノだけにする

今使っている食器類

@a.organize

整理収納で最も大切だと言えることは、“今使っているモノだけにする”ということです。
片付けをするときに「今、これは使っていないけれど、この先使うかもしれないから取っておこう!」「これは捨てたら後悔するかもしれないし、思い入れもあるから捨てられない」など、先のことを考えてしまい、モノが手放せない方も多いと思います。

しかし大事なのは、来るかどうか分からない未来ではなく「今」です。
使うかどうかわからないモノのために、今使うものが埋もれてしまい、使いにくくなってしまっては台無しです。

無理に捨てなくても良いので、まずは、“今使っているモノ”と“使うかどうか分からないけど捨てられないモノ”を『保留品』として別の箱などに入れて保管し、今使っているモノだけを元に戻してください。
保留品は、自分が納得できる期限を決めて(半年〜3年までが理想)、その期間使わなければ、無くても大丈夫なものと判断しましょう。できれば見返さないで処分することをおすすめします。見返すとまた判断が鈍るためです。

今使っているモノだけにしてみると、持っていたモノのほんの一部だったことに気づき、驚きますよ!実際に、私もこの方法で分けてみたところ、所有していたモノの半分も使ってないことにびっくりしました。そして、必要ないモノまで一生懸命収納しようとしていたのだと、労力の無駄を痛感しました。

モノの定位置を決めて必ず戻す

定位置を決めた雑貨類

@a.organize

そして、日々の片付けのルーティンで大事なのが、“モノの定位置を決めて必ず戻す”ということです。

片付けが苦手な方は、モノの定位置を決められないという方が多いです。
どこに何を置いたら使いやすくなるのか分からない。
そういう場合にはまず、どこでどれくらいの頻度で使いたいのかという、使うときのシチュエーションを考えてみて下さい。

例えばお箸なら『どこで→キッチン』『どれくらいの頻度で→毎日』となると、必然的にキッチンに置きますよね。そして毎日使うなら、人間が最も動きやすい可動域である『目線の高さから腰高までの位置』に置きます。
この高さを【ゴールデンゾーン】といい、使用頻度の高いものは、この高さを意識して配置することで使いやすくなります。

使用頻度は、中→下→上の順に使いやすい高さに当てはめて、『よく使うもの→中段』『たまに使うもの→下段』『ほとんど使わないもの→上段』と置いていきます。
そして、片付けの基本はやはり“使ったら必ず戻す”。ズバリこれにつきます。
どれだけ頑張ってモノの住所を決めて、戻せる仕組みを作っても、そこに戻さなくては意味が無くなってしまいます。いつまでも迷子にならないように、必ずお家に戻してあげて下さい。

今使っているモノだけに厳選した後なら、戻す量は減ると思うので、以前よりとても楽に感じるはずです。そして、住所が決まっていることで探し物が減り、快適さを実感してもらえると思います。
いざやってみると「こんなことだったのか!」と、意外と単純なことですが、これらのポイントを知っているか知らないかだけで大きな差がでます。
効率よく整理収納ができますので、ぜひお試しください。
 



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オブザーバー兼公認ライター

a.organize

娘21歳と息子18歳の2児の母。
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター、アメブロ公式トップブロガー【A+organize 美しく魅せるシンプル収納アイデア】
日々の暮らしを通して、時短、そして楽しくをモットーに、整理収納やインテリアのアイデアなど発信しています。

Instagram

@a.organize

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