更新日:2022.02.17
インテリアセンスゼロでもできる!あか抜けたお部屋に見せるコツとは?
「お部屋のインテリアをおしゃれにしたい!」「Instagramに投稿されているような素敵なお部屋にしたい!」と思ってはいても、自分にはセンスがないから・・・と諦めていませんか? 実は、センスがなくても“ポイントを意識すれば”、誰でもオシャレな空間を演出することができます。今回は、インテリアセンスゼロでも実践できる、あか抜けたお部屋に見せるコツをご紹介します。
- お部屋の色合いは、少ない色見で統一する
- お部屋のテイストと合わない家具には、カバーで目隠しをする
- ドライフラワーは、お部屋をグッとオシャレに演出してくれる
お部屋の色合いは基本2色で統一、差し色に1色
わが家の場合、シンプルで淡いナチュラルな雰囲気づくりをしたいため、“ホワイト×ベージュの2色”で統一することを意識しています。柔らかい雰囲気のお家にしたかったので、家づくりの段階から、扉や仕切りなどの建具(たてぐ)や床の色を“淡いベージュカラー”で揃えました。
また、御影石(みかげいし)のキッチンカウンターと、カーテンの“グレーカラー”が、差し色になっています。 少ない色で統一することにより、モノを購入する時に色選びで悩むことが無くなりました。
上の写真のソファは、入居当時デザインに惹かれて購入したモノです。現在のインテリアテイスト(インテリアスタイル)とは合わないため、ホワイトのイブル(キルティングマット)を上から被せて、元の色が見えないようにしています。
そうすることで、随分とお部屋に馴染んでくれました。
ドライフラワーは、インテリア初心者の強い味方
ドライフラワーは、わが家に欠かせないアイテムです。 生花にはない“淡いくすんだ色合い”が、お部屋をグッとオシャレに演出してくれます。
また、生花と比べて水を入れ替えるなどの手間が無いので、私のようなズボラさんにもオススメです。
一本一本自分で選んでも素敵ですが、一番簡単でおすすめなのは、スワッグ(花や葉を束ねて壁にかける飾り)やリース(花や葉などで作られた装飾用の輪)になっているものです。
自分でコーディネートしなくても可愛くまとまっているので、そのまま吊るして飾ったり、フラワーベース(花瓶)に挿したりするだけで様になってくれます。
インテリアのセンスがないという方でも、いくつかのポイントを意識するだけで、“あか抜けた部屋作り”はできます。本記事が、これからお部屋作りをする方の参考になれば嬉しいです。
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クラモアROOM公認ライター
yuki
夫婦と2歳息子の3人暮らし。 『コンパクトハウスでも住み良く』を意識したお家づくりを目指しています。 Instagramでは家づくりに関すること、整理収納グッズや100均便利グッズ、大好きなインテリアなどを紹介しています。
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