洗うから収納まで、洗濯のすべてに対応できる空間と、独立した脱衣所が欲しいという要望を叶えた、わが家の“脱衣所兼ランドリールーム”。 面積が“2.5畳”と決して広くありませんが、入居から2年がたった今では、欠くことのできないスペースとなりました。 今回は、小さな空間に「あったらいいな」を詰め込んだ、わが家の脱衣所兼ランドリールームについてご紹介します。
- ランドリールームを上手に活用すれば、家事効率がアップする
- 収納グッズは同じ色合いでそろえることで、見た目がすっきりする
- 収納グッズのサイズは、少しゆとりを持たせるくらいがちょうどよい
家事動線を考えたレイアウトにする
わが家の脱衣所兼ランドリールームは、3つの使い方ができます。
①独立脱衣所
②ランドリースペース
③キッズクローゼット
この3つの役割が2.5畳につまっているので、洗濯に関するすべての作業がここで完結します。
洗い終わった大量の洗濯物をかかえてベランダへ、乾いたら畳んでクローゼットへ……といった移動もないため、時短にもなります。
大人の衣類も一部、脱衣所と、隣接する洗面所に収納しています。
また、クローゼットの役目もあるので、ここで着替えた洗濯物はそのまま洗濯カゴへ。
以前は、脱ぎっぱなしの服を回収するためだけに、忙しい朝に階段を何度も往復することがありました。けれど、この脱衣所兼ランドリールームができてからは、その地味な家事を省略できるようになりました。
私だけでなく、家族みんながその使い勝手のよさに満足しています。
乾いたらキッズクローゼットにかけるだけなので、たたむ手間も減りました。
洋服をオープンに収納することで、買いすぎ防止につなげる
通学用の服は、何着かあれば十分。脱衣所兼ランドリールームにキッズクローゼットを設けてオープンに収納することで、買いすぎ防止にもなっています。
洋服はポールに余裕をもってかけられる分だけ。
シーズンごとに見直しを行い、必要であれば買い足すことにしています。
家事負担の軽減と時短のためにキッズクローゼットを設けましたが、洋服の持ち過ぎに気づくことができました。今は洋服を増やしすぎない努力をしています。
2.5畳という、限られたスペースだからこその“気づき”ですね。
収納グッズを使い分けて、見た目もすっきり
収納グッズは同じものでそろえるのがベストですが、収納するモノや場所によって使い分けてもいいでしょう。 使い分ける際は、同じ色合いでそろえた方が、見た目がすっきりするのでおすすめです。
収納グッズ購入の際は、採寸を忘れずに!
また、せっかく採寸しても、サイズがぴったりだと取り出しにくい場合もあるので、少しゆとりを持たせるくらいがちょうどいいですよ。
姉妹の年齢にあわせ、漢字とひらがなでラベリングしています。
いかがでしたか?
本記事が、ランドリールームやファミリークローゼット設置を検討されている方のお役に立てたたら嬉しいです。
皆さんもぜひ、コンパクトな家事動線をかなえてみてくださいね。
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クラモアROOM公認ライター
shiori
7歳と3歳の2児の母。北欧式整理収納プランナー。
散らかっても片付けやすいお部屋を目指しています。
Instagramではおうち作りや収納はもちろん、おすすめ品についても投稿しています。
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