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庭のある暮らしを手に入れる!魅力や気をつけたいポイントとは

更新日:2021.07.08

庭のある暮らしを手に入れる!魅力や気をつけたいポイントとは

一軒家(一戸建て)の特権とも言える「庭付き物件」に住みたいと考えていませんか?庭付き物件にはメリット・デメリットが存在します。今回は、庭付き物件のメリット・デメリットをはじめ、物件探しのコツなども解説するので、条件に合った庭付き物件での暮らしを叶えましょう。

  • 家庭菜園やガーデニング、子どもやペットの遊び場など自由な空間が魅力
  • 庭を持つと定期的なお手入れやプライバシーの確保などで手間や費用がかかる
  • 庭付き物件を探すときには、複数のサイトや不動産会社を使って探すのがおすすめ

もくじ

  1. 庭がある暮らしの魅力

    1. 日当たりがよくなる

    2. ガーデニングができる

    3. 家庭菜園を楽しめる

    4. 遊ぶ空間として活用できる

  2. 庭のある生活で注意したいこと

    1. 定期的なお手入れが必要になる

    2. プライバシーを確保しづらい

    3. 土地が広いので高価になることも

  3. 理想の庭をきれいに保つ方法

    1. 道具を活用してみる

    2. 落ち葉や枯れた植物は取り除く

    3. 除草剤を使う

    4. 土が湿っている状態で雑草を引き抜く

    5. 木を剪定(せんてい)する

  4. 庭付きの賃貸物件を探すコツ

    1. 物件は内覧して比較しておくこと

    2. もう一度庭付きの注意点を再考してみる

  5. メリットとデメリットを踏まえたうえで理想の庭を手に入れよう



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一軒家(一戸建て)で暮らしたいと思ったとき、「庭付き」を検討したことがある方は多いのではないでしょうか。ガーデニングや家庭菜園が趣味であれば、庭のある家はとくに魅力的に映るでしょう。最近では賃貸物件でも庭のある家を探す方が増えています。

そこで今回は、庭のメリットやデメリット、簡単なお手入れ方法について解説します。理想の暮らしを手に入れるためにも、デメリットも含めて検討しましょう。また、庭付きの物件を探すときのコツについても紹介していくので、庭付き物件を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

庭がある暮らしの魅力

一軒家(一戸建て)ならではの魅力として「庭付き」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。ここでは、一軒家だからこそ持てる庭の魅力について解説していきます。

日当たりがよくなる

庭があると、家の周辺にスペースがあるということでもあります。隣の家とのスペースが確保されているので、日当たりや風通しがよくなることがメリットの一つです。敷地の広さにこだわる方は多いかもしれませんが、庭などのスペースに着目するのも家選びでは重要なポイントになります。

ガーデニングができる

庭に花や樹木などを植えて、ガーデニングを楽しめるのも魅力です。季節やインテリアに合わせた植物を育てていく喜びを自宅で感じられるのは、うれしいポイントでしょう。ガーデニングが趣味の方にとって、庭のある生活はうってつけと言えます。

家庭菜園を楽しめる

庭を畑にして、野菜を自分で育てられるのも魅力の一つです。子どもがいる家庭であれば、食育を通じたよい経験につながるのではないでしょうか。無農薬にしたり、めずらしい野菜を育てたり、自分好みの楽しみ方ができます。家庭菜園をする際には、土壌改良のためにある程度の深さまで掘り返す必要があるので、水道管の位置には注意してください。

遊ぶ空間として活用できる

子どもやペットの「自由で安全な遊び場」として活用できるのも大きなメリットです。自宅の庭であれば自由にのびのびと遊べるうえに、安全面での不安も軽減できます。ビニールプールや滑り台などを設置して、“自宅の公園”を作ってみるのもおすすめです。

また、バーベキューなどを楽しむ場としても活用できます。リビングから続く開放的な空間にすれば、大人数の招待にも対応できるでしょう。

庭のある生活で注意したいこと

庭のある生活で注意したいこと

自由な空間である庭ですが、庭を持つうえで注意したい点について解説していきます。メリットだけでなくデメリットも把握しておくことで、庭をより有効活用できるようになります。また、砂利と芝の特徴についても解説していくので、どちらにするか迷っている方は参考にしてみてください。

定期的なお手入れが必要になる

庭を持つということは、居住スペースだけでなく庭の掃除やお手入れも必要になるということです。庭いじりやガーデニングなどが趣味であれば苦にならないかもしれませんが、そうでない場合はお手入れが負担に感じることもあるでしょう。

雑草や落ち葉は定期的にお手入れしないと、庭の見栄えが悪くなるだけでなく近所とのトラブルに発展することもあります。そうならないためにも、ある程度の手間や費用をかけてお手入れする必要があります。

プライバシーを確保しづらい

庭は自宅の一部ですが野外空間になっているため、外からの視線が気になることも。道路に面している、他の住宅から見える場所に庭がある場合、プライバシーを確保しにくくなります。そのため、柵やフェンス、背丈のある樹木などを使って人目を避ける工夫が必要になります。

土地が広いので高価になることも

庭がある分、スペースがあるということです。一般的に、広い土地であるほど高価になります。手に入れるときだけでなく、維持するために経済的な負担がかかることも忘れないようにしましょう。

砂利の特徴

砂利の色や大きさを変えることでインテリアとしても楽しめ、踏むと音がするので防犯対策にもなります。庭で遊ぶことが少ない家庭や、防犯面が心配な方にはおすすめです。また、雑草が生えにくいので日々のお手入れを簡単にする効果があるのも魅力の一つでしょう。

ただ、砂利の場合、芝よりも費用がかかるケースも。経済的な負担が大きくなりそうな場合、素材や大きさを慎重に検討してみましょう。

芝の特徴

一面芝で覆われた庭は見栄えもよく、柔らかいため転んでもケガの心配がありません。子どもやペットの遊び場として開放したり、リラックス空間として活用したりするのであれば、芝を用いた庭がおすすめです。

ただ、定期的なお手入れが必要で、雑草や虫の発生などが懸念に。人工芝であってもお手入れは必要で、夏場は高温になる影響で火傷のリスクもゼロではありません。

理想の庭をきれいに保つ方法

ここからは、忙しい家庭や手間をかけずにお手入れしたいという方のために、簡単に庭を掃除するためのコツについて解説していきます。お手入れのことで庭の導入に踏み切れない方や、庭の掃除に困っている方はぜひ参考にしてみてください。

道具を活用してみる

庭掃除を自力で行うと時間がかかるだけでなく、身体への負担も大きくなります。短時間でお手入れを終わらせるためにも、庭掃除の道具を活用してみましょう。立ったまま除草掃除ができる機器や、点滴タイプの水やり器などを使って工夫してみてください。さまざまな庭掃除道具が販売されているので、自分にとってどんな作業が負担になっているのかを考えて選ぶのがおすすめです。

落ち葉や枯れた植物は取り除く

庭の見た目を整えたい場合、落ち葉や枯れた植物は取り除くようにしましょう。落ち葉や枯れた植物がほかの植物の栄養になると考える方もいるかもしれませんが、枯れた植物が害虫を呼び、庭が荒れるケースもあります。健康な植物を守り衛生的な庭を保つためにも、枯れてしまったものは掃除をして取り除くことを心がけましょう。

除草剤を使う

庭の雑草を簡単に取り除きたいのであれば、除草剤の使用がおすすめです。除草できるまで数日かかるタイプ、効果が半年間持続するタイプなどさまざまな種類があるので、庭のお悩みに合わせて選んでみるといいでしょう。

ただ、子どもやペットが誤って口に入れると危険なものもあるので、遊び場として開放している場合は注意しましょう。なかには人体に優しいタイプもあるため、慎重に選ぶことをおすすめします。

そのほかにも、ガーデニングしている植物の周辺に除草剤を使ってしまうと、それらを枯らす危険性もあります。大切な庭の植物を枯らさないためにも、除草剤選びや使い方には十分注意してください。

土が湿っている状態で雑草を引き抜く

根元から雑草を引き抜く場合は、土が湿っている状態で行うのがおすすめです。雨の翌日は土が柔らかくなっているので、少ない力で雑草を引き抜けます。晴れの日に作業を行いたい場合は、じょうろやホースなどを使って土に水分を含ませましょう。

無理に雑草を引き抜くと、根が土に残ってしまう可能性があります。その状態になると、繰り返し雑草が生えてきてしまうため、効率的に根本から引き抜くようにしましょう。

木を剪定(せんてい)する

庭に木を植えている場合は定期的に剪定するといいでしょう。木を剪定すると庭の見た目がよくなるだけでなく、害虫や病気予防にもつながります。まずは細い枝から行い、バランスを見ながら太い枝も剪定していきましょう。自分で剪定するのが難しい場合には、専門会社に依頼するのもおすすめです。

庭付きの賃貸物件を探すコツ

庭付きの物件を賃貸で探す際には、いくつかの注意点を押さえておきましょう。庭付きの物件は魅力的な面もありますが、お手入れやプライバシーの観点からよい状態を保つのが難しいというデメリットもあります。ここからは、紹介する庭付きの賃貸物件を探すときのコツを解説します。

また、購入する際のポイントについても解説していくので、納得いく庭付き物件を見つける際の参考にしてみてください。

物件は内覧して比較しておくこと

めぼしい物件が見つかったら、必ず内見に行きましょう。一つにしぼらず、複数の物件を比較しながら見ることが大事です。条件を満たしているのか、周辺の環境は生活しやすいのかなど、いろんな観点から判断してみましょう。

庭は住宅の一部ですが、外部に通じる場所でもあるので、防犯面でのチェックも欠かせません。人が侵入できるスペースはないか、死角になっている侵入経路はないかなど確認しておくと安心です。

もう一度庭付きの注意点を再考してみる

いい物件が見つかったら、庭はお手入れできそうな広さか、維持していけそうかなど、契約前にもう一度庭付き物件の注意点を振り返りましょう。また、庭にまつわる問題だけでなく、物件自体の問題にも目を向けてみてください。騒音や住人トラブルなどがないか、家賃は負担にならないかなど総合的に判断しましょう。

庭付きの物件を売買するときのポイント

庭付きの物件を買いたい場合も、賃貸と同じポイントを押さえておきましょう。賃貸は気に入らなければ手放すことができますが、購入してしまうと簡単には手放せません。そのため、賃貸物件よりも慎重に判断する必要があります。

庭付きの物件を売りたい場合は、庭のお手入れと不動産会社の選び方が重要になります。庭付きの物件の需要が高まっているとはいえ、高額でお手入れが大変なことから買い手がつかないのもめずらしいことではありません。まずは内見で好印象を持ってもらうために、庭をお手入れしましょう。

メリットとデメリットを踏まえたうえで理想の庭を手に入れよう

一軒家ならではの魅力が詰まった庭。ガーデニングや家庭菜園を楽しめるだけでなく、子どもやペットの遊び場としても活用できます。自由でのびのびとした生活が送れるなど、メリットはたくさんありますが、住んでから後悔しないためにも、事前にデメリットも把握しておきましょう。

庭付きの物件を探す際には、以下よりお問い合わせください。ご希望に添った物件をご紹介いたします。



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