- ご主人だけでなく、子どもたちも一緒にお片付けできる空間を作る
- モノは生活導線を意識した“定位置”を決める
- 毎日使用するものは、簡単に収納ができる場所に定位置を作る
散らかるモノは決まってる
お部屋が散らからないためによく言われるのが、モノの定位置を決めることです。
ただご主人も、その定位置を全部把握するのってかなり大変なことですよね。
一般的に女性と男性の脳は違うと言われているので、同じことを同じようにするのは難しいかもしれません。
ご主人だけに任せず、子どもたちも一緒にお片付けできる空間を作るのが大切です。
よく使う・家族みんなで使用するモノは定位置を決める
帰宅した時にお部屋が散乱しているとげんなりしてしまいますよね。
その散乱しているモノをよく見てみると、毎回決まったモノだったりしませんか?
そこで皆さん。
リモコンは定位置にしまってありますか?
必ずと言ってよいほど散乱している代表的なモノは“リモコン”です。
リモコンが散乱している理由を考えると、“定位置が決まっていないから”または、“片付けるのが面倒な位置に収納場所があるから”だと思います。
みんなが使うモノは、みんなが収納しやすい場所に移動させましょう。
そして定位置が決まっていない場合は、定位置を決めることをおすすめします。
使いやすい場所に収納する
モノの定位置を決める際は、“生活動線を意識する”ことも大切です。
例えば我が家では、iPadを使用する時にブルーライトメガネをかけるように子どもたちに伝えているのですが、iPadとメガネを同じ場所に収納することにより、忘れずにメガネをかけてくれ、一緒に片付けてくれる仕組みを作ることができました。
緊急事態に備えて
学校のお迎えをご主人に頼むことになった時や、病院へ行ってもらうことになった時など緊急時に使うモノは、家族が共有できる場所に収納することが大切です。
怪我をした時や爪を切るときに使用するモノはまとめて収納すると、誰でもパッと取り出すことができます。
我が家では、子どもたちがちょっとした傷にも絆創膏を貼りたがることが多いので、子どもたちでも取り出せる中段の棚にまとめて収納しています。
使用頻度に合わせて収納する
学校関係の書類や毎日使うハンコ、そして送迎時の名札など毎日使用するものは、ワンアクションで取れるととても便利です。
帰宅して、ぽいっと机の上に起きがちなモノは、簡単に収納できる場所に定位置を作ると散らかりにくいお部屋になります。
共働き夫婦の場合は家にいる時間が少ないため、散らかりやすいモノが決まっていることが多く、基本的に毎日使うモノだったりします。
片付けする際に散らかっているモノを確認し、お片付けしやすい場所に収納されているか、定位置があるかを確認すると良いかもしれません。
本記事が、少しでも皆様のお役にたてたら嬉しいです。
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クラモアROOM公認ライター
Ayaka
“家族が帰りたくなるお家つくり”を目指し、忙しくても隙間時間やほったら家事でおうちを綺麗に保つ方法を発信。
時短家事コーディネーター、整理収納アドバイザー、お掃除スペシャリストとして多数書籍やメディアに出演歴あり。
書籍『時間もお金もかけないほったら家事』
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