リノベーションや注文住宅を計画する際に「壁にレンガやタイルを貼ってこだわりのお部屋にしたい!」という希望をよく伺います。そうは言っても、本物のレンガやタイルは予算的にちょっと高い…ということもありますよね。そんな時は、諦めるのではなく“レンガやタイル調のクロス(壁紙)を使う”という手があります。今回はクロスを使用した、おすすめのコーディネート方法をご紹介します。
- 色・柄も様々で、リアルな質感のクロスが数多くある
- お部屋の壁全てに貼ってしまうより、アクセントとして部分的に貼るのがおすすめ
- 購入する前に必ず実物サンプルを取り寄せて、しっかりと目で確認する
リアルな質感が魅力のレンガやタイル調クロス
クロス(壁紙)だけで本当にレンガやタイルの魅力って感じられるの?と思われる方もいるかもしれませんが、今は色・柄も様々で、凹凸が出るように加工されたリアルな質感のクロスが、輸入・国産ともに数多くあります。
では、そんな魅力的なクロスをどのようにお部屋に貼ると良いのでしょうか?
おすすめのコーディネート方法をご紹介します。
壁紙の一面だけに貼る
まず1つは、お部屋の壁紙の一面だけに「アクセントクロス」として貼るコーディネートです。
レンガ・タイル柄のクロスはデザイン性が高いため、お部屋の壁全てに貼ってしまうより、アクセントとして一部に貼るなどした方が魅力的に見えます。
窓がない壁や、リビングドアからスッと目が行く部屋の奥の壁など、ある程度面積が取れて目が行きやすい壁面に貼ると効果的です。
グッと魅力的なインテリアになるはずです。
壁の下部に貼る
2つ目は、腰壁のように壁の下部に部分的に貼り分けるコーディネートです。
上部を無地でコーディネートすることによって、下部のタイル調クロスが映えて、お部屋のアクセントになります。
ニッチなどのコーナーに貼る
3つ目は、ニッチ(飾り棚・壁収納)などのコーナーに貼るコーディネートです。
比較的小さい面積になるので、柄のある壁紙を貼ることにためらってしまうという方でも、取り入れやすい方法です。
ニッチはモノを飾る前提で作られていることも多いので、クロスとお気に入りの小物をコーディネートすれば、壁面の素敵なアクセントにもなりそうですね。
クロスを採用する際の注意点
輸入クロスは紙素材が多く、国産クロスと比べて壁紙の幅が小さいモノが多いので、輸入クロスを選択する場合は、施工会社さんや設計士・インテリアコーディネーターなど、プロの方に相談して下さいね。
また、輸入クロスも国産クロスも凹凸がありリアルな質感だけに、WEB上の写真と実物の見え方に違いが出てくる可能性も高いです。
購入する前に必ず実物サンプルを取り寄せて、しっかりと目で確認することをおすすめします。
お部屋の印象をグッと素敵に変える“レンガ・タイル調クロス”。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
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