更新日:2022.02.09
すっきり片付いたお部屋づくり。モノを増やさないためのポイントとは?
お気に入りのインテリアでこだわって、モノを整理してみても「何だかゴチャゴチャしている」「すっきりしない」という思いをした経験はありませんか?理想のお部屋作りをするためには、“モノを持ち過ぎないこと”が大切です。今回は、すっきりした部屋を維持するために意識してほしいことや、モノを増やさないためのポイントをご紹介します。
- 「自分にとって本当に必要なモノか」をよく考えて買う
- 「自分には、どのくらいの量が必要なのか」を把握し、適正量を決めておく
- モノを増やさないための“ルール”を決める
“お気に入りのモノ”を慎重に選ぶ
買い物をする際「安いから」「これでいいや」という安易な考えで買ってしまうと、自分が気に入ったモノではないため、結局使わなくなってしまうということが多いです。また、気づけば似たようなモノばかり買ってしまっている・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
モノを買うときには、「自分にとって本当に必要なモノか」「気に入ったモノなのか」をよく考えて買うことが大切です。
良いと思うモノを慎重に選ぶと、“何となくモノが増えてしまう”ということを未然に防ぐことができ、モノへの愛着が出て、大切に使うことができるようになります。また、お気に入りのモノをすでに持っているため、安いなどの安易な理由で、似たようなモノを買ってしまうことも少なくなるでしょう。
適正量を決める
モノの適正量は、人によって様々ですが、「自分(ご家庭)には、どのくらいの量が必要なのか」を把握し、決めておくことが、モノを増やさないことに繋がります。
適正量の決め方は、「何個まで持って良い」と数を決める方法や、「収納スペースに入る分だけを持つ」といった、大体の量を決める方法があります。
適正量を決めたら、なるべくその量を維持できるようにします。
「服を1着買ったら、持っている服を1着手放す」というような“ルール”を決めておくと、どんどんモノが増えてしまうという状態を回避できます。適正量以上のモノを持っている方は、まずは“モノを減らす”ことから始めていきましょう。
使っていないモノや、今後も使う予定が明確ではないモノを中心に、手放していきます。 モノが減ると、部屋がとてもすっきりしますよ。
持ち物を見直すタイミングを決める
必要な分だけモノを持つことを意識していても、ライフステージの変化などにより、いつの間にか増えてしまうことがあります。また、気に入って買ったモノであっても、自分の好みが変わったり、モノ自体が劣化していったりすることで、使わなくなる場合があります。
そのため、持ち物を見直すタイミングを定期的に決めておくと良いでしょう。モノを整理することで、必要なモノだけが残り、増えにくくなります。
以上のポイントを意識することで、モノが増えることを防ぎ、すっきりしたお部屋を維持することができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
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クラモアROOM公認ライター
KAO
7歳の三つ子と5歳の男の子のママ。Ameba公式トップブロガー。
「子ども4人でもシンプルすっきりした暮らし」をテーマに、整理収納・インテリア・家事のことをブログとInstagramで発信中。
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