更新日:2022.02.18
狭いお部屋&賃貸暮らしでもできる!ホテルライクな空間にする方法
狭いお部屋の賃貸マンションやアパートでは、「おしゃれなインテリア空間は作れない」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。確かに、賃貸住宅には原状回復義務があり、何かと制約も多いですが、工夫次第でお洒落なお部屋を演出することが可能です。そこで今回は、私自身が実践する、賃貸暮らしでも“シンプルでホテルライクな空間にする方法”をご紹介したいと思います。
- 家具家電など大きなモノは、カラーを統一する
- ロータイプの家具を選ぶことで、お部屋に開放感が生まれる
- 家具家電はなるべくシンプルなモノを選ぶ
- 間接照明の灯りを上手く活用する
テーマカラーを決めて色味を統一させよう!
まずは、お部屋のインテリアに使用する色を3色選びましょう。
その3色の中から、テーマカラーとなる色を1色選びます。それをメインカラーにして、家具や家電など大きなモノをメインカラーで統一させます。これを実施するだけで、いっきに統一感のあるお部屋になります。ちなみに私は、“茶・グレー・緑”の3色を選びました。
DIYで理想のお部屋に近づけよう!
賃貸暮らしだと、DIYが非常に有効なポイントになってきます。
原状回復可能なDIYというのが前提になりますが、工夫次第で出来ることが沢山ありますので、ぜひ挑戦してみてください!
まずは、理想の色や柄のクッションフロアを貼りましょう。私の部屋には、茶色の木目柄のクッションフロアを敷きました。
床を貼り終えたら次は壁ですが、壁には賃貸用の“貼って剥がせる壁紙シール”をオススメします。壁紙シールは、下地の壁を傷つけずに綺麗に剥がせるので重宝しています。
ポイントとしては、床の色味や柄と被らないようにすることです。私の部屋の壁には、コンクリートモルタル柄のグレーの壁紙シールを貼っています。
そして最後に、洗面台や棚です。こちらは、100円ショップなどのリメイクシートを貼ってアレンジしましょう。様々な柄や色味のリメイクシートがあるので、アクセントとしてお気に入りのモノを貼ってみてください。私は、ダイソーで売っている木目柄リメイクシートを貼っています。
詳しくは下記記事でご紹介をしていますので、ご覧いただけますと嬉しいです。
ロータイプの家具で部屋を広く見せよう!
ロータイプの家具を選ぶことで、お部屋に開放感が生まれます。特に、テーブル、ソファ、ベッドの3点を低いモノで統一してみてください! 理想的な高さは、40cm以下です。
私の部屋のローテーブルやローベッドは、全て40cm以下で収めたので、お部屋に開放感とゆとりがうまれました。
シンプルなモノを選ぼう!
お部屋の雰囲気を少しでも良くして、ホテルライクな作りにしたいのであれば、家具家電はなるべくシンプルなモノを選びましょう。
派手な装飾や、柄物のインテリアもお洒落ではありますが、お部屋の印象としてごちゃごちゃした雰囲気になってしまうので、無地にするか、柄を極力統一したシンプルなモノにしましょう!
私は、木目柄とコンクリートモルタル柄で統一しています。
夜は間接照明の灯りを大切にしよう!
間接照明の灯りを上手く活用すると、ホテルライクでお洒落なお部屋に仕上がります。様々な種類の間接照明を複数活用すると、雰囲気抜群の心落ち着く空間が出来上がります。
おすすめは、間接照明の色味を統一することと、間接照明テープと和紙照明です!
私の部屋の間接照明は、全て電球色(暖色系のオレンジ色)で統一し、和紙照明でジャパンディ(日本の要素と北欧の要素をミックスしたインテリアスタイル)な空間にしています。
今回は、私の部屋で実際に実践している“賃貸暮らしでも出来るホテルライクな空間にする方法”をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
賃貸暮らしだからと諦めずに、ぜひ皆さんも、ご自身の理想のお部屋作りを実現してみてください。
お問い合わせページに移動します
クラモアROOM公認ライター
sora
賃貸暮らしでも、ホテルライクでジャパンディな暮らしを追求。
原状回復可能なDIYで、理想のインテリアを叶える方法を発信している。
YouTube:sora - 独身男性の暮らし-
あわせて読みたい
よくある質問
-
お部屋探しに役立つ情報はありますか?
-
物件探し(不動産購入・売却)について役立つ情報はありますか?
この記事をシェアする
お部屋を探す
特集から記事を探す
記事カテゴリ
おすすめ記事
物件をご所有されている方、
お住まいをお探しの方
売りたい
土地活用・相続の相談がしたい
売るか貸すかお悩みの方はこちら