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分譲と賃貸の違いとは?分譲マンションなら設備が充実していて暮らしやすい!

更新日:2021.04.14

分譲と賃貸の違いとは?分譲マンションなら設備が充実していて暮らしやすい!

マンションには賃貸のほかにも、分譲マンションがあります。同じマンションでも分譲と賃貸では設備やリフォームの可否などが異なるので、自分はどちらがよいのか住むうえで検討しておくことが大切です。また子どもやペットと一緒に暮らすなら、分譲と賃貸のどちらがよいのか詳しい内容を紹介していきます。

  • 分譲と賃貸は所有者や費用などの観点から違いがある
  • 分譲マンションは老後などの資産として残したい方におすすめ
  • 分譲マンションを購入したくない方は分譲賃貸マンションという選択肢もある

もくじ

  1. 分譲と賃貸は所有者やかかる費用が違う

    1. 分譲住宅は購入することで土地も付いてくる物件

    2. 分譲は高額商品となるため設備の品質は高い

    3. 分譲マンションを買うなら初期費用と月々のローン返済がかかってくる

    4. 分譲マンションの修繕義務は所有者にある

    5. 分譲マンションは自分の好きなようにリフォームできる

    6. 分譲と賃貸は自分の目的に合わせて選択する

  2. 分譲マンションはどんな方におすすめの物件?

    1. 床暖房などの設備が整っているマンションがよい方

    2. 老後も安定して住み続けられる住居が欲しい方

    3. 将来は賃貸として部屋を提供できる

  3. 高性能な設備が整っている分譲賃貸マンションという選択肢

    1. 分譲賃貸マンションは間取りが贅沢で設備もよい

    2. 物件によっては家賃設定が高く借りられる年数に限りがある

  4. 子ども・ペットと生活するなら分譲賃貸マンションはおすすめ

    1. 分譲賃貸マンションによってはペットに関する管理規約が異なる

    2. 子どもやペットの声で騒音トラブルに発展しないためには?

  5. 分譲賃貸マンションは初期費用も抑えられて設備も整っている

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マンションの入居方法には「分譲」と「賃貸」があり、所有者や費用の観点から異なる特徴があります。事前にそれぞれの特徴を理解したうえで、どちらのほうが自分に向いているのか把握しておくことが大切です。

また分譲マンションとは、具体的にどのようなメリットがあるのか賃貸から引越しを検討している方は気になることもあるでしょう。とくに子どもやペットと一緒に暮らす物件を探している方は、分譲マンションのほうがおすすめの理由があります。分譲と賃貸の違いとは、具体的に何が異なるのかご紹介します。

分譲と賃貸は所有者やかかる費用が違う

マンションでは分譲と賃貸の二つがありますが、それぞれどんな部分が異なるのでしょうか。簡単に説明すると「分譲」はマンションの一室を購入し、「賃貸」は部屋をオーナーから借りて住むことになります。分譲と賃貸の具体的な違いについて解説していくので、参考にしてみてください。

分譲住宅は購入することで土地も付いてくる物件

分譲住宅は賃貸とは異なり、物件を購入することで土地とマンション一室の所有者として認められます。マンションの部屋といっても一戸建てと同じ扱いになるので、自分好みに使用したり売却できる事が特徴です。

ただし、「土地」はほかのマンションの住民と共有することになるので、勝手には利用できず管理組合などで話し合って決定する必要があります。賃貸の場合はオーナーから部屋を借りる形になるので、土地や建物が自分の所有物になるわけではありません。

分譲は高額商品となるため設備の品質は高い

分譲マンションの多くは高額取引されている商品であるため、導入されている設備は品質の高いものばかりです。居住性を高める目的から、隣人に音が漏れないように防音対策に工夫が施されているでしょう。

賃貸マンションの場合は家賃収入を得ることを目的として、オーナーが部屋を貸し出しています。そのため収益重視で建物の設備を選んでいることから、物件によっては最低限の設備しか導入されていない場合もあります。

分譲マンションを買うなら初期費用と月々のローン返済がかかってくる

分譲マンションの場合は一戸建てを購入することと同じであるため、頭金などの初期費用が必要になります。また毎月の住宅ローンの支払いがかかってくるので、計画的な資金繰りが重要になってきますが、住宅ローンの支払いが完了すれば、資産価値として残すことができます。

賃貸マンションの場合は間取りなどにもよりますが、毎月数万円程度の家賃で済むでしょう。ただし、どれだけ支払いを続けても資産としては残すことはできません。

分譲マンションの修繕義務は所有者にある

分譲マンションの場合、設備などの修繕義務は所有者本人が請け負うことになります。水まわりの故障や壁紙の張り替えなどは、所有者が業者を呼んで修理を行ってもらう必要があるでしょう。

賃貸マンションの場合は、畳の日焼けなど経年劣化による修繕義務はオーナー側にあります。ただし、借主が原因の設備の故障などはそのかぎりではなく、借主が責任を負うケースもあるので注意しましょう。

分譲マンションは自分の好きなようにリフォームできる

一戸建てを購入した扱いと同じになる分譲マンションは、リフォームなどを自由に行うことができます。賃貸マンションの場合は部屋の所有者はオーナー側にあるため、リフォームを行うことは基本的にできません。何らかの理由で設備が故障した場合には、取り換えなどが発生する可能性はありますが自分の意思でリフォームは認められないでしょう。

分譲と賃貸は自分の目的に合わせて選択する

分譲と賃貸のどちらがよいのかは、自身が物件に求める内容によって異なります。資産として残したいのであれば分譲マンションのほうがよいですが、メンテナンス費用などランニングコストは多くかかるでしょう

賃貸の場合は仕事など環境の変化に合わせて引越しができるので、自由度が高い暮らしが実現できます。どちらのマンションタイプがよいのか、自分の目的に合わせて購入を検討してみてください。



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分譲マンションはどんな方におすすめの物件?

分譲マンションはどんな方におすすめの物件?

住宅ローンを組むことで、物件と土地を同時に購入できる分譲マンションはどのような方におすすめなのでしょうか。分譲マンションは賃貸マンションより機能性が高い傾向にあり、快適な暮らしを実現きるでしょう。具体的に、分譲マンションはどのような方におすすめなのか、詳しい内容をご紹介していきます。

床暖房などの設備が整っているマンションがよい方

分譲マンションは居住性を高めることで、品質の高い物件として取引されています。そのため内部設備は充実しており、快適な生活が送れるように工夫が施されているのが特徴です。

たとえば床暖房や乾燥機付きの風呂場など、物件によって導入されている設備は異なるので好みの設備が入っている分譲マンションを探しましょう。

老後も安定して住み続けられる住居が欲しい方

分譲マンションは住宅ローンの支払いが完了した後は、管理費用などしか発生しないため賃貸と異なり安定した生活が送れます。また老後の資金に困ったときは、分譲マンションを売却することで資金調達の手段となるでしょう。老後も安定した暮らしを実現したいという方は、賃貸よりも分譲のほうがおすすめです。

将来は賃貸として部屋を提供できる

分譲マンションは誰かに賃貸として部屋を提供することができ、家賃収入を得るきっかけにできます。たとえば、「転勤が決まった」「老後はもう少し間取りが狭く、バリアフリー設計の賃貸物件に住みたい」というときには、他人に部屋を貸し出すといった方法があります。

どのように分譲マンションを使用するのかは所有者の自由なので、賃貸として利用すれば資金調達の手段として活用できるでしょう。



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高性能な設備が整っている分譲賃貸マンションという選択肢

分譲の購入は考えていないけど、通常の賃貸物件より高性能な設備には興味があるという方は、分譲賃貸マンションという選択肢があります。分譲賃貸マンションは賃貸として分譲を提供している物件なので、快適な居住環境で暮らせることが多いでしょう。

具体的に、分譲賃貸マンションとはどのようなメリットがあるのか詳しい内容を紹介していきます。

分譲賃貸マンションは間取りが贅沢で設備もよい

分譲賃貸マンションは通常の賃貸として出されている物件よりも、間取りが広いなど贅沢なつくりになっていることが多いでしょう。

ほかにも設備が充実しており、宅配ボックスやオートロックなどは標準装備されていることがほとんどです。セキュリティ面でも監視カメラやカメラ付きインターホンなどがあり、安心して生活を送れるでしょう。防音性や耐震性なども高い傾向があるので、分譲マンションの購入まで考えていない方にもおすすめです。

物件によっては家賃設定が高く借りられる年数に限りがある

高性能な設備が充実している分譲賃貸マンションですが、通常の賃貸と比較すると家賃設定が高めです。

また分譲賃貸マンションを貸し出している理由が一時的な転勤のためなら、部屋を借りられる年数に限りがあるかもしれません。賃貸物件なら契約更新を行うことが求められますが、借りられる年数に限りがあるときは「定期借家契約」を結び、期間が過ぎた後は別の物件に移らないといけなくなるでしょう。

オーナー側が賃貸経営に慣れていない可能性

分譲賃貸マンションを貸し出すオーナーが、賃貸経営に慣れていないケースがあります。その場合、設備の故障などの対応が遅くなりトラブルに発展する可能性があるでしょう。なかには仲介業者が経営の管理を行っているケースもありますが、どのような管理体制が整えられているのか事前に確認しておく必要があります。

子ども・ペットと生活するなら分譲賃貸マンションはおすすめ

子ども・ペットと生活するなら分譲賃貸マンションはおすすめ

子どもやペットと一緒に暮らす物件を探しているなら、分譲賃貸マンションはおすすめです。設備が整っているだけでなく防音性能に優れている物件が多いため、騒音などのトラブルを回避できるでしょう。

ただ分譲賃貸マンションを選ぶときにも、いくつか注意点があります。どのようなことに注意しないといけないのか、詳しい内容を紹介していきましょう。

分譲賃貸マンションによってはペットに関する管理規約が異なる

ペットは家族の一員であるため、一緒に住めるマンションを探している方は多いでしょう。分譲賃貸マンションで「ペット可」であれば、一緒に暮らすことができますが細かい管理規約が異なるため事前に確認が必要です。

たとえばペットによっても飼えるサイズや数が制限されていることがあるので、注意が必要になります。またペット可の物件であったとしても、分譲賃貸マンションを貸し出しているオーナーがペットの飼育を不可にしているケースもあるので事前に確認しておきましょう。

ペットの種類や大きさで制限されているケース

分譲賃貸マンションでペット可と表記されていれば、小型犬の飼育は可能でしょう。ただし、ペットの大きさ、猫に関しては、マンションの管理規約で制限されていることもあるので事前に把握しておくことが大切です。

管理規約でペットの種類や大きさで制限されている場合、種類は厳密に何がいけないのか決められています。大きさに関しては体高と体重の値で決められていることが多いので、事前にどれくらいの大きさまで許容されるのか確認しておきましょう。

何匹まで一室で飼えるのか具体的に決められている

マンションで定められている規約によっては、ペットは何匹まで飼えるのか具体的に決められているため、事前に確認しておくことが求められます。後からペットを飼いたいという場合には申請する必要があり、管理規約を超えるペットの数になる場合には申請が却下されることもあるでしょう。

子どもやペットの声で騒音トラブルに発展しないためには?

子どもやペットと一緒に暮らす場合、泣き声などで騒音トラブルに発展する可能性があるかもしれません。そんなときの対策としては、床には厚手のカーペットなどを敷いて音が漏れないようにする方法がおすすめです。

また壁には防音シートなどを貼り付けておけば、音漏れを防ぐことができるでしょう。ほかにも上階への配慮として、天井にも防音シートを貼り付けておけば騒音トラブルで揉める心配が少なくなります。

家具の配置を変えて音が漏れないように工夫する

家具には音を吸収する効果があるため、壁の周囲に家具を集めておけば隣人への音漏れ対策として有効活用できます。ただテレビの距離が近すぎると、騒音トラブルに発展する可能性があるので音が出る家電などの配置には気を付けましょう。

窓から音が漏れないように防音カーテンを利用する

子どもやペットの声が窓から漏れてしまうというときには、防音カーテンを利用して騒音トラブルを回避しましょう。また窓の隙間には防音テープなどを貼り付けておけば、音が漏れる隙間がなくなるので防音対策として有効です。

分譲賃貸マンションは防音性能が高い傾向にありますが、それでも子どもやペットの声は響きやすい傾向にあります。そんなときの対策として、防音性能が高いグッズを使用して音漏れを防ぎましょう。

分譲賃貸マンションは初期費用も抑えられて設備も整っている

分譲マンションは賃貸マンションよりも設備が整っていて、資産として残すことができます。しかし頭金などの初期費用が高くなり、設備の修繕義務も自己責任となっているのが特徴です。費用が高いから分譲マンションの購入は考えていないという方は、分譲賃貸マンションという選択肢も検討してみてください。

分譲賃貸マンションなら設備が整っているだけでなく、防音性にも優れています。子どもやペットと暮らしたい方には、分譲賃貸マンションなら騒音トラブルに悩まされることも少ないでしょう。

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