更新日:2021.12.01
秋冬に取り入れたい!暖かなインテリアと飾り方のコツ
寒くなってくると、室内にもより視覚的に暖かさを求めたくなります。お家の中で過ごす時間がどうしても長くなるので、心身ともに落ち着く“癒しのインテリア”が活躍してくれる季節です。今回は、冬のインテリアのおすすめと飾り方のコツをご紹介します。
- ホワイトのラグは部屋を明るく見せてくれ、広々とした印象を与えてくれる
- ムートンは使いやすい大きさのものを選ぶのがおすすめ
- クッションカバーを変えると、お部屋に季節感が出る
- 枝物の植物を飾ることで、一気に秋冬っぽさを感じられる
ラグを敷く
見た目はもちろん、足元から暖かくしてくれるラグ。
近年はヴィンテージ感のある柄物のラグや、ホワイト地に黒い格子状(こうしじょう)の模様が入ったラグが人気です。
柄物のラグは何色か色味が入っていることで、意外にも周りのインテリアとマッチしてくれます。お部屋のアクセントにもなってくれる優れものです。
ホワイトのラグは部屋を明るく見せてくれ、広々とした印象を与えてくれます。
家の中で床は大部分を占めるので、お部屋の印象を変えてくれることでしょう。
ムートンやニット素材の活用
やはり冬には“もこもこ素材”が恋しくなります。
見た目だけでなく、実際にかなり暖かいのがムートン。
少しひやっとする足元に敷いたり、ベンチやお気に入りのチェアに置いてみたり。
よく使う場所に設置して、ほっと一息できる空間にしてみてはいかがでしょう。
使いやすい大きさのものを選ぶのがおすすめです。
これからのクリスマスシーズンにもぴったりな“ニットの小物”もおすすめです。
一つ置くだけで、一気に冬らしいインテリア空間に早変わり!
壁や背景にマッチする色を選ぶと、ごちゃごちゃすることなく飾ることができます。
クッションカバーを変える
季節の移り変わりとともにクッションカバーを変えると、よりお部屋に季節感が出ます。
例えば、春夏はコットンやリネンのカラフルなクッションカバー。
秋冬には、チェック柄、ファー素材、コーデュロイやタッセルなどの装飾がついたもので、ホワイトやブラウンなど温かみのある色味で揃えると良いかもしれません。
キャンドルやオイルランプを取り入れる
ゆらゆら揺らぐ炎は暖かな気持ちにしてくれ、リビングや寝室など過ごす時間が長い場所に飾っておくと、インテリアとしても存在感を放ってくれます。
安全のため、実際に火を灯す際には、必ずキャンドルホルダーを使用して目を離さないように注意しましょう。 火を使うのが怖いという場合は、本物のように見える“電気タイプのキャンドル”もおすすめです。
枝物の植物を飾る
色とりどりの花や植物が咲き誇る夏が終わり、秋になると木の葉や木の枝が美しく彩ります。
室内にも、枝物の植物を飾ることで、一気に秋冬っぽさを感じられるでしょう。
この時期に人気の植物といえば、野ばらやサンキライ(ユリ科のつる性低木)のような赤い実がついているものや、白い実が特徴で可愛らしい印象のナンキンハゼ。紅葉した葉がついてる枝など。
ボリュームのあるものを選ぶと一層、季節感の溢れる室内へ変身します。
枝物は、乾燥してもそのまま飾っておけるものが多く、長い時間楽しむことができるのも魅力的です。
お問い合わせページに移動します
クラモアROOM公認ライター
KANA
2019年マイホームを建てる時の記録としてインスタグラムを始める。
インテリアをメインに暮らしの情報を発信。
雑貨、インテリア情報誌に写真掲載。インテリアショップアンバサダーを務める。
2021年クラモアROOM公認ライターとして活動開始。
あわせて読みたい
よくある質問
-
お部屋探しに役立つ情報はありますか?
-
物件探し(不動産購入・売却)について役立つ情報はありますか?
この記事をシェアする
お部屋を探す
特集から記事を探す
記事カテゴリ
おすすめ記事
物件をご所有されている方、
お住まいをお探しの方
売りたい
土地活用・相続の相談がしたい
売るか貸すかお悩みの方はこちら