更新日:2022.01.06
北欧に学ぶ冬のおうち時間を楽しむ方法
日中も冷え込む本格的な冬になり、自宅に帰るとほっとする方も多いのではないでしょうか? 家で過ごすことが、季節的にもご時世柄にもまだまだ必要だからこそ、おうち時間を充実させたいですよね。今回は、インテリアなどでも人気の北欧(ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク)から、暮らしを楽しむコツを学んでみましょう。
- キャンドルを活用してゆったり過ごしてみる
- 家具やインテリアは、シンプルで飽きのこないデザインを選ぶ
- カフェスペースを作ってみる
キャンドルの明かりを楽しむ
北欧は緯度が高い為、日照時間が短く、室内で過ごす時間が多いようです。そのため、日常生活でもキャンドルを多用します。
日本では特別な時や場所で使われることが多く、日常使いはあまり馴染みがありませんが、日当たりが見込めない冬は使ってみるのも良いかもしれません。光を取り入れるためとしてはもちろん、ゆらゆら揺れる明かりを見ていると心も落ち着き、癒されるのでおすすめです。
小さなお子さんやペットがいるご家庭には、火を使わない“キャンドルライト”もおすすめですよ。
IKEAのLEDティーライトキャンドル“GODAFTON(グダフトン)”も揺れる灯りを楽しめます。タイマー機能がついているのもおすすめポイントです。
家具やインテリア雑貨を選ぶときは〇〇を選ぶ
買い替え頻度の低い家具やインテリア雑貨を選ぶ時は、長く使えて「好き」と思えるデザインを選ぶようにしています。
北欧と日本の共通点のひとつに、シンプルで飽きのこないデザインを好むという点があります。そのようなデザインの家具や雑貨を、修理しながら永く使ったり、経年変化を楽しむのも共通点です。
無垢材と真鍮で出来た飾り棚。経年変化が楽しみな組み合わせのデザインです。
また、好きなもので身の回りを囲むことで気持ちが落ち着き、お家やお部屋がより安心できる場所に。おうち時間を快適に、ゆったりくつろげるスペースにするためには必要不可欠ですよね。居心地が良いと心もしっかり休まるので、季節を問わず重要なポイントです。
“Y チェア(カール・ハンセン&サン)”は、一目惚れならぬ「一座り惚れ」をしたイスです。ペーパーコードの張り替えが必要になっても、メンテナンスをしつつ大切に使っていきたいです。
ホッとできる時間をもつ
冬のお家時間を快適に過ごすために、物理的に温かいお家も大事ですが、それに加えて心がホッとできる瞬間をたくさん作るのが、北欧式。
お気に入りの音楽を聴きながら、温かい飲み物を飲んでゆっくりするための“カフェスペース”を作ってみてもいいかもしれませんね。
冬は暖かい飲み物を飲むことが多くなるので、茶葉やミルクピッチャーをひとまとめにしてあります。よく使うものは使いやすい場所に置くと、見せる収納にもなっておすすめです。
皆さんも、今住んでいるお家やお部屋での時間をより快適に過ごすために、“北欧式の冬の楽しみ方”を取り入れてみませんか?
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クラモアROOM公認ライター
shiori
7歳と3歳の2児の母。北欧式整理収納プランナー。
散らかっても片付けやすいお部屋を目指しています。
Instagramではおうち作りや収納はもちろん、おすすめ品についても投稿しています。
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