【クラモア】もっと、わたしらしい暮らしを。- presented by STARTS

更新日:2022.12.08

子どもの成長と共に変わる、お家に必要なものとは?

子どもの成長と共に変わる、お家に必要なものとは?

子どもの成長やライフステージの変化によって、お家やお部屋に求めるものは変わってきます。「子どもが大きくなる過程で必要な、設備や家具は何だろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。今回は、お子さんの成長段階で考える、お部屋作りの“3つのおすすめポイント”についてまとめてみます。

  • 子どもに必要なスペースを成長段階で考える
  • 収納に余裕があるとモノが増える原因になる
  • 柔軟に対応できるスペースを作る

もくじ

  1. 成長段階で変わる、子どもに必要なスペースづくり

  2. 「収納は多ければ多いほど良い」は幻想

  3. リビングや廊下などの共有スペースを活用する



 

成長段階で変わる、子どもに必要なスペースづくり

子どもにとって必要な空間は、成長段階により変わっていきます。

未就学児は目の届く場所で遊ばせる必要があるので、リビング近くにキッズスペースを作れるといいでしょう。
小学校入学後は、勉強や学用品のスペースが必要になります。
ご家庭により異なりますが、今ではメジャーになりつつあるリビング学習を採用し、低学年までは個室がなくてもいいかもしれません。

高学年になってくると、子ども用の個室を作るご家庭も増えてきます。
子ども部屋のサイズは予算や条件によって異なりますが、最近ではコンパクトな子ども部屋が主流なので、“5畳”あれば十分でしょうか。
4.5畳でも事足りるというSNS発信も、よく目にします。

子ども部屋を作る場合は、以下の3点について考えておくといいです。
●寝るだけのスペースにするか、学習机を置くか
●学習机を置くのであれば、どれくらいのサイズ感にするか
●建物の一部として作る造り付けの収納家具にするか、別途購入するか

3年生の長女の部屋

3年生の長女の部屋です。リビング学習をすることも多いですが、自分の部屋に愛着を持ってくれているようです。

@_shiorinoie

「収納は多ければ多いほど良い」は幻想

収納は、多ければ多いほど良いわけではありません。
収納に余裕があると考えてしまい、モノが増える原因になるからです。

子どもが成長するにつれモノはどんどん増えがちですが、子どもが家から巣立ったら、モノが大幅に減ったという話をよく聞きます。
そのため、収納のみに特化した空間をむやみやたらに増やすことはおすすめしません。

リビングや廊下などの共有スペースを活用する

収納やランドリーといった“特定の用途に特化した空間”を作るのではなく、リビングや廊下などの余白を活用することもおすすめです。

子どもの成長に合わせて、学用品や制服置き場を作ったり、デスクを置いてスタディスペースにしたりすることもできます。
成長し個室で勉強するようになれば、大人のワークスペースにしてもいいですし、シーズンの飾り物スペースにしても素敵です。
どこの空間を活用できるか、間取り図やライフスタイルに合わせてぜひ考えてみてくださいね。

3年生の長女の部屋

階段下は、姉妹の学用品スペースにしています。リビングの隣・玄関からも近いので、使いやすい動線になっています。

@_shiorinoie

3年生の長女の部屋

脱衣所兼ランドリースペースに壁面収納をDIYしました。子どもが使わなくなったら、夫婦のミニクローゼットとして使う予定です。

@_shiorinoie

まとめ

いかがでしたか?
やがては巣立っていく子どもたちですが、家にいる間は安心して過ごせるよう、快適な空間づくりをしていきたいですよね。
少しずつ部屋の模様替えを楽しみながら、親として、子どもの成長を見守っていきたいなと思っています。

家の空間に余裕があると、親子の心の余裕にもつながります。
ぜひその点を意識して、お家づくり・お部屋探しをされてみてください。
 



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クラモアROOM公認ライター

shiori

7歳と3歳の2児の母。北欧式整理収納プランナー。
散らかっても片付けやすいお部屋を目指しています。
Instagramではおうち作りや収納はもちろん、おすすめ品についても投稿しています。

Instagram

@_shiorinoie

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