更新日:2023.01.31
狭い部屋でもインテリアを楽しむ方法
部屋をおしゃれにインテリアコーディネートしたいけど、狭くて思うように演出できない…。そんな悩みがある方もいるのではないでしょうか? 確かに、部屋の広さによって家具の大きさに制限がありますが、工夫次第でおしゃれな空間を作ることができます。今回は、狭い部屋でもインテリアを楽しむことができる“アイテムとコツ”をご紹介します。
- ドローアラインは、狭い部屋でも設置できる収納ツール
- 小振りなインテリアを選ぶ
- おしゃれな空間を作るには、余白が大切
デッドスペースを有効活用する
デッドスペースを有効活用することで、狭い部屋でもおしゃれを演出することができます。
わが家では、狭い玄関でもインテリアを楽しむために、おしゃれな収納スペースを作ることができる“ドローアライン”という突っ張り棒を使用しています。(上の写真)
このアイテムは、トレーやフックなどをカスタムで取り付けられるため、組み合わせ次第でお気に入りのアイテムを飾ったり、収納することができます。
床や壁を傷つけず、女性1人で簡単に設置できるのも嬉しいポイントです。
カラーは黒と白の二色から選ぶことができますが、どちらも無機質なデザインなので、どんな部屋にも合わせやすくおすすめです。
小さなアイテムを選んで、インテリアを楽しむ
狭い部屋に大きなインテリアを置くと、圧迫感のある空間になるため、小振りなインテリアを選ぶことが大切です。
例えばディフューザーやルームスプレーなどは、容量の小さいコンパクトなサイズを選ぶと、すっきりとしたインテリアを楽しむことができます。
私はインテリア雑貨を選ぶ基準として、自分の手のひらくらいのサイズ(15~20センチ)を選ぶようにしていますが、注意するポイントとしては、アイテムをたくさん置きすぎないこと。
小さいとついつい複数のインテリア雑貨を並べたくなりますが、ごちゃごちゃしてしまい本末転倒です。
お洒落でホテルライクな部屋を目指すのであれば、多くても3つ程度にすることを意識しましょう。
モノを少なくして、余白をつくる
ホテルライクでおしゃれな空間を作るには、余白が大切です。
私の部屋は、特に余白を大切にしています。
ローテーブルの上に置くインテリア雑貨は、上述した通り3つ程にすることを意識して、サイズ感も揃えています。
また、インテリアの色味や素材感を部屋のテイストに合わせることで部屋に馴染み、すっきりとした印象を演出できます。
以上の3つのポイントを意識することで、狭い部屋でもスタイリッシュにインテリアを楽しむことができます。
皆さんの理想のお部屋作りに、少しでも役立てたら嬉しいです。
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