- 収納方法が浮かばない時は、SNSなどからヒントを得て実践してみる
- モノを持ちすぎず、余白づくりを意識することが大切
- 収納の見直しは、買いすぎ防止・節約にもつながる
繰り返しの見直しで“気づき”がうまれる
整理整頓したのに、なぜ定期的に収納の見直しが必要なの?と疑問に感じる方もいらっしゃると思いますが、実はこの“見直し”の積み重ねが、暮らしを快適にするポイントです。
私は元々収納に対する熱量が高く、一度満足したとしても時間が経つにつれ「何か違う・・・」と繰り返し収納の見直しをするクセがあります。このクセのおかげで「1ヶ月前の整理整頓で断捨離をしたのに、見直した際にまたゴミが増えている」ということに気づくことができました。
それは、「収納が使いづらい→物の置き場所が定まらない→物が増える」という“負の連鎖”が原因でした。
一度に全部見直さなくて良いのです。
例えば子どもの身支度収納が使いづらそうと気づいた時に、子ども目線でちょっとだけ収納方法を変えてみる。試してみてしっくりこなければ、またその時に考えるのもよいでしょう。
自分で考えるのが難しい時は、SNSなどからヒントを得て実践してみるのもおすすめです。
余白ができると“心に余裕”が生まれる
定期的な見直しで断捨離を継続し、空の収納ボックスが出てきたりするととても嬉しくなります。「さて、次はこの空の箱に何を入れよう?」と考えるのではなく、空のままで良いのです。
もしモノが増えて収納に困った際は、この余白が役に立ちますし、余白ができることで、心にも“ゆとり”が生まれます。
“収納”は人間と同じで、キャパオーバーしないためには、モノを持ちすぎず余白づくりを意識することが大切です。定期的な収納の見直しをすることで、快適な暮らしを送れるだけでなく、買いすぎ防止・節約にも繋がり、一石二鳥ですよね。
皆さんもぜひ、今の収納を見直してみてくださいね。
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クラモアROOM公認ライター
hikari
8歳の息子と4歳の娘を持つママ。"暮らしを整える"をテーマに、30坪の小さな家でシンプルすっきり暮らしています。
収納や北欧雑貨も好きでinstagramで日々発信中。
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