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更新日:2021.04.09

一人暮らし用の洗濯機は何を基準に選ぶ?洗濯機置き場についても考えよう

一人暮らし用の洗濯機は何を基準に選ぶ?洗濯機置き場についても考えよう

一人暮らしを始めるなら洗濯機は必需品と言えるでしょう。しかし初めて洗濯機を購入する方からすると、何を基準に購入すればよいのかわからないという方も多いはず。ここでは、一人暮らし用の洗濯機を選ぶポイントについて詳しくご紹介します。

  • 一人暮らし用の洗濯機を購入する前に置き場所のサイズを測定
  • 洗濯機は目的に合わせて選ぼう
  • 「室内」「屋外」に合わせて便利グッズも取り入れよう

もくじ

  1. 一人暮らし用の洗濯機を選ぶなら何を基準に選べばいい?

    1. 前もって賃貸物件の洗濯機置き場のサイズを測っておく

    2. 購入する予定の洗濯機が部屋まで運べるか運搬経路を確認

    3. 一人暮らしにはどんな機能性の洗濯機がおすすめ?

    4. 洗濯機のタイプは主に2種類ある

  2. 自分の目的別に洗濯機を選ぶのがポイント

    1. できるだけ初期費用を抑えるなら「高コスパ」を選ぶ

    2. 干す手間を省きたいなら「乾燥機能付き」を選ぶ

    3. 家事が苦手なら使いやすい「シンプル機能」を選ぶ

    4. 夜遅くに帰ることが多いなら「静音機能」を選ぶ

    5. 洗濯の質&最先端機能なら「温水洗濯機能」を選ぶ

  3. 賃貸物件を選ぶときに見ておきたい洗濯機置き場の種類

    1. 洗濯機置き場が「室内」にあるメリット・デメリット

    2. 洗濯機置き場が「室外」にあるメリット・デメリット

  4. 洗濯機と一緒に購入しておきたい便利グッズとは?

    1. デッドスペースをなくして利便性を高める「ランドリーラック」

    2. 室外に洗濯機置き場があるなら「洗濯機カバー」

  5. 一人暮らし用の洗濯機は自分の目的に合わせて購入しよう

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洗濯機は生活するうえで必需品となる家電であるため、一人暮らしを始める前に購入の目星をつけておいたほうがよいでしょう。また、賃貸物件によっては洗濯機置き場のタイプが異なることもあるため、自分が住みたいと思っている物件はどのタイプなのか、事前に調べておくことも重要です。

今回は、一人暮らし用の洗濯機を購入するときに、どのようなことに着目すればよいのか詳しく解説します。

一人暮らし用の洗濯機を選ぶなら何を基準に選べばいい?

一人暮らし用の洗濯機を選ぶなら何を基準に選べばいい?

日頃の洗濯に欠かせない洗濯機は、どのようなものが一人暮らし用に向いているのでしょうか。洗濯機を選ぶときは、賃貸物件の洗濯機置き場をはじめ、必要な機能などを事前に確認しておく必要があります。まずは選ぶ際の具体的な基準について詳しく見ていきましょう。

前もって賃貸物件の洗濯機置き場のサイズを測っておく

一人暮らし用の洗濯機を購入する前に、住む予定の賃貸物件に設置してある洗濯機置き場のサイズがどれくらいなのかを測っておきましょう。洗濯機置き場のサイズによっては置ける洗濯機のサイズも変わってくるため、しっかり把握しておくことが大切です。

洗濯機置き場を測るなら防水パンのサイズをチェック

賃貸物件であれば、主に玄関近くなどに設置されていることが多い洗濯機置き場ですが、まず防水パンと呼ばれる場所を測定しましょう。

幅や奥行などを正確に測定して、どれくらいのサイズの洗濯機なら収まるのか確認しておく必要があります。

洗濯機を置いたときに上に何もないことを確認

防水パンの測定が完了した後は、洗濯機を置いた場合に上部がぶつからないよう、高さを確認しておきましょう。防水パンの上に何も設置されていないのであれば問題ありませんが、収納棚などが設置されている場合は、高さも細かく測っておくと安心です。

ドラム型を設置するなら通路の邪魔にならないかを確認

ドラム型の洗濯機を選ぶ場合、手前に開閉するタイプのドアが開いた状態のときに、通路の邪魔にならないか確認しておく必要があります。コンパクトな部屋など狭さを感じるときは、ドラム型ではなく縦型を選んだほうがよいでしょう。

蛇口の位置や種類も確認しておく

洗濯機を購入するなら、蛇口の種類や位置についても事前にチェックしておく必要があります。具体的には、蛇口の位置は洗濯機よりも10cmほど高い位置に設置されているかを確認しましょう。蛇口の種類によっては、洗濯機が利用できないケースもあるため、状況に応じて蛇口の取り替えも検討してください。

購入する予定の洗濯機が部屋まで運べるか運搬経路を確認

洗濯機は比較的サイズの大きな家電なので、狭い通路などでは通らないケースもあります。購入予定の洗濯機を部屋まで持ち運ぶことができるのか、事前に運搬経路を確認しておくことが大切です。運搬経路を確認した後は、どれくらいのサイズなら洗濯機が入るのか慎重に検討していきましょう。

部屋まで持ち運べるか運搬経路をチェックする

運搬経路の確認として、まずエントランス部分から部屋まで洗濯機を持ち運べるか、幅などのサイズを調べる必要があります。経路の途中などに高さが低い部分などがあれば、高さについても測定しておきましょう。

部屋のなかでは設置するポイントまで持っていけるか?

部屋の玄関まで問題なく持ち運べる幅であることを確認したら、次は部屋のなかに入った後の運搬経路をチェックします。玄関付近に設置ポイントがあれば問題ありませんが、少し離れた場所にあるなら通路を移動できるかの確認も必要です。

一人暮らしにはどんな機能性の洗濯機がおすすめ?

洗濯機にはさまざまな種類があるため、どんな機能性を求めるのかによって選ぶべきメーカーが異なります。静音性や洗浄力、大容量など、一人暮らしするうえでこだわりたい機能が備わった洗濯機を選びましょう。

洗濯機のタイプは主に2種類ある

主に洗濯機には縦型とドラム式の2種類があります。縦型はプロペラを回転させることで、水をまわして衣類に付いている汚れを落とします。ドラム式はドラムを回転させることで、衣類を持ち上げて落とすといった「たたき洗い」で汚れを落とすのが特徴です。

初期費用が安いのは「縦型」

基本的に、洗濯機のなかで販売価格が安いのは「縦型」です。初めての一人暮らしでは何かとお金がかかるので、初期費用を抑えたい方におすすめのタイプです。

コンパクトな設計のため、一人暮らしの部屋には設置しやすいタイプです。機能もシンプルなので家事が苦手な方でも安心です。ドラム式の洗濯機と比較すると水道代がかかりますが、一人暮らしではスペースを取らない縦型がおすすめです。

ランニングコストがかからないのは「ドラム式」

ドラム式の洗濯機は、縦型と比較すると水の使用量が少ないため、節水効果が期待できるでしょう。そのため、初期費用はドラム式のほうが高いですがランニングコストでは、ドラム式のほうがお得に済ませられます。

洗濯物を乾燥させる機能が高いため、「仕事が忙しくて洗濯物を干す時間がない……」という方におすすめです。乾燥させる際は洗濯物に風をしっかり通してくれるので、手触りのよい仕上がりも楽しめます。また、洗濯物を正面から取り出せるため、縦型よりも出し入れが楽に済みます。縦型に比べて乾燥する際に衣服が絡まりにくい点もメリットでしょう。



 

自分の目的別に洗濯機を選ぶのがポイント

自分の目的別に洗濯機を選ぶのがポイント

さまざまな機能が搭載されている洗濯機が多いなか、何を基準に洗濯機を選べばよいのか悩んでいる方もいるでしょう。洗濯機を選ぶポイントは、「何にこだわりたいか」を考えてみること。ここからは、目的別に選ぶポイントをご紹介します。

できるだけ初期費用を抑えるなら「高コスパ」を選ぶ

洗濯機などの家電にかける費用をできるだけ抑えたいなら、標準コースなど基本的な機能が搭載されている洗濯機を選びましょう。「おしゃれ着コース」や「スピードコース」など、さまざまな機能が付いている洗濯機は、金額も比較的安いものが多く、コストパフォーマンスが高いのがメリットです。

干す手間を省きたいなら「乾燥機能付き」を選ぶ

「仕事などで帰るのが遅くなることが多いけれど、衣類はしっかり洗っておきたい」という方は「乾燥機能付き」の洗濯機がおすすめです。洗濯してからそのまま乾燥もできるので、衣類を干す手間を省くことができます。乾燥機能が付いたタイプはドラム式が多く価格も高めですが、利便性が高い洗濯機と言えます。

家事が苦手なら使いやすい「シンプル機能」を選ぶ

日頃から家事をするのが苦手という方でも使いやすいのが「シンプル機能」です。余計な機能が付いていないため低価格なものが多い傾向に。10分程度で洗濯が完了する「お急ぎコース」などが搭載されているものもあり、洗濯物を入れてスイッチを押せば簡単に洗濯がスタートできます。

夜遅くに帰ることが多いなら「静音機能」を選ぶ

仕事が忙しく夜に帰ることが多いものの、洗濯物はしっかり洗っておきたいという方は「静音機能」の洗濯機がおすすめです。

洗濯機が稼働するとき、どうしても駆動音が気になることがあります。防音性の低い部屋では、洗濯機の音がトラブルの原因になることもあるでしょう。そんなときはインバーターが搭載されている洗濯機を選んでみてください。洗濯機の揺れや駆動音を抑えてくれる働きがあるので、静かに洗濯機をまわせます。

洗濯の質&最先端機能なら「温水洗濯機能」を選ぶ

より汚れ落ちの性能が高い洗濯機を選ぶなら、「温水洗濯機能」が搭載されている洗濯機がおすすめです。

人の皮脂汚れは常温では落ちにくいですが、お湯だと比較的キレイに落とせます。また常温の場合は洗剤が溶けずに残ってしまうことがありますが、お湯なら洗剤残りも防げます。ただし、お湯を出すのに少し時間がかかるので、急ぎで洗濯物を洗いたいときには向きません。温水洗濯機能を使用するなら、時間のある休日や夜間に利用すれば十分に効果を発揮してくれるでしょう。

賃貸物件を選ぶときに見ておきたい洗濯機置き場の種類

賃貸物件を選ぶときに見ておきたい洗濯機置き場の種類

賃貸物件の洗濯機置き場には、「室内」と「室外」の2種類があります。室内に設置されている場合は、玄関付近や洗面脱衣所の近くに設置されていることが多いでしょう。

室外はバルコニーに設置されていることが多いため、一度外に出て洗濯物を入れないといけません。室内と室外、それぞれにメリットとデメリットがあるので、どちらが自分に合っているか考えてみましょう。

洗濯機置き場が「室内」にあるメリット・デメリット

室内に洗濯機が設置できるのであれば、時間を気にせず気軽に洗濯できるのがメリットです。室外に洗濯機置き場がある状況とは異なり、盗難などのリスクがないので安心して使えます。ただし、室外に洗濯機置き場がある賃貸物件と比較すると、賃料は高くなる傾向に。

ほかにも洗濯機から水漏れが発生した場合には、階下への影響も懸念されるので水漏れ対策を講じておく必要があります。

洗濯機置き場が「室外」にあるメリット・デメリット

部屋の外に洗濯機を置くため、室内に洗濯機置き場がある部屋よりも賃料が安い傾向に。できるだけ賃料を抑えたいと考えている方は、室外に洗濯機置き場がある物件を見てみましょう。ただし、雨風にさらされやすく、洗濯機が劣化しやすいのがデメリットです。また、人の目に触れやすく、盗難に遭うリスクもゼロではありません。

水漏れが発生しないように防水パンはしっかり測っておく

室内に置いてある洗濯機から水漏れが発生してしまうと、階下への被害が拡大してしまう恐れがあります。そういったトラブルを防ぐためにも、防水パンの用意を忘れずに。洗濯機が正しく設置できていないと水漏れが発生するリスクが高まるため、洗濯機のサイズに合った防水バンをそろえておきましょう。

洗濯機と一緒に購入しておきたい便利グッズとは?

生活するうえで必需品となる洗濯機ですが、それ以外にも一緒に購入したほうがよい便利グッズがいくつかあります。より快適な生活を送るためにも、ぜひチェックしてみてください。

デッドスペースをなくして利便性を高める「ランドリーラック」

賃貸物件によっては、洗濯機付近に収納棚が設置されていないこともあるでしょう。そんなときに取り入れたい便利グッズが「ランドリーラック」です。ランドリーラックがあれば、洗剤や洗濯ネットといったさまざま物が収納できるので洗濯機の使い勝手がよくなります。室内・室外どちらでも使用できるので、洗濯機まわりの収納力をアップしたいという方におすすめです。

室外に洗濯機置き場があるなら「洗濯機カバー」

洗濯機を外に置く場合は、洗濯機が周囲から見えないように「洗濯機カバー」を取り付けることをおすすめします。盗難やいたずら防止としても効果的です。

一人暮らし用の洗濯機は自分の目的に合わせて購入しよう

一人暮らしで生活する際、洗濯機は不可欠なアイテムなので、しっかりとポイントをしぼって選ぶようにしましょう。そのためにも、置き場のサイズや運搬経路などもしっかり測定しておくことが重要です。

まずは目的に合わせてこだわりたい機能をピックアップしてみましょう。そうすることで、おのずと選ぶべき洗濯機のタイプが見えてくるはずです。

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