- お風呂のフタは“板のタイプ”がおすすめ
- “宙に浮く収納”で、滑り予防・カビ予防につながる
- お風呂場は“ホワイト色”で統一することがおすすめ
- お掃除アイテムは1箇所にまとめる
快適なバスルーム作りで意識したいこと
まずは「お風呂のフタ」に着目してみましょう。
お風呂のフタは毎日使いますか?それとも、全く使いませんか?
お風呂のフタは、昔ながらの“巻くタイプ”と、“板のタイプ”があります。
巻くタイプは、汚れが溜まりやすくお手入れが大変なので、これから選ばれる方は、“板のタイプ”がおすすめです。
お風呂の中で保管する場合は、カビやぬめりを防ぐために【床から浮かせる】ことが大事です。
お風呂のフタを使わない場合は、お風呂場に置かず、取り除くのも一つの手かもしれません。
我が家は、家を建てた際に、フタを浮かせられるよう“ステンレスフック”をつけてもらいましたが、最近ではマグネット式の後付けタイプもあります。
また、お風呂場の“物干し竿”も注目したいところです。
家を建てる際など、何も考えないと1本が標準仕様のため、2本以上必要な場合は、前もってハウスメーカーや工務店に要望を伝えましょう。
今からでもできる快適なバスルーム作り
家族が使いやすく、さらに汚れが溜まらないお風呂場は、みなさんが理想とされていますよね。
【下に置かない!浮かせる!】
ことを徹底すれば、確実に滑り予防・カビ予防につながります。
マグネットや吸盤式の収納を駆使して、ぜひ“宙に浮く収納”に切り替えてみてください。
また、インテリアで言うと “ホワイト色”で統一すると清潔感がでて、ぱっと見、「綺麗で気持ちが良いバスルーム」という印象になります。
また、ホワイトにする理由は、見た目だけではなく、汚れがついているかどうかが分かりやすいというメリットもあります。
“汚れが目立つ”というとデメリットに聞こえるかもしれませんが、お風呂場で敢えて汚れを発見しやすくすることにより、頻繁に掃除する→快適な空間を維持できるという、良いサークルがうまれるのです。
子どものおもちゃも、こうして浮かせることができます。
子どもの手が届くところに吸盤やマグネットで貼り付けておけば、子ども達が自分でお片付けできる習慣にも繋がりますよね!
厳選されたお掃除アイテム
お風呂が綺麗になるものなら、色々なお掃除アイテムを買い揃えたくなりますが、お風呂を綺麗に保つ基本は、“汚れを溜めない頻繁なお掃除”です。
小さなお子様がいる場合、お掃除アイテムが手の届くところにあると危ないこともあるので、上の方に収納してあげると良いでしょう。
また、1箇所にお掃除アイテムがまとまっていると、家族にもお風呂掃除を頼みやすくなったり、家族が自らお掃除をしてくれていたり!? なんてことにも繋がります。
最後に
今回は、家族みんなが快適に使えるバスルームにするために、我が家で行っていることや使っているものを少しご紹介させていただきました。
これから家を建てる方、バスルームを使いやすくしたい方にとって、少しでもお役にたてたら嬉しいです。
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クラモアROOM公認ライター
Ayaka
“家族が帰りたくなるお家つくり”を目指し、忙しくても隙間時間やほったら家事でおうちを綺麗に保つ方法を発信。
時短家事コーディネーター、整理収納アドバイザー、お掃除スペシャリストとして多数書籍やメディアに出演歴あり。
書籍『時間もお金もかけないほったら家事』
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