- 水やりの頻度が少なくてすむ丈夫な植物を選ぶ
- 環境に合う植物を見極める
- フェイクグリーンと本物の植物を混ぜて飾る
- 料理に使える“ハーブ類”から始めてみるのも◎
育てやすい植物を選ぶ
植物を購入する際には、水やりの頻度が少なくてすむ丈夫な植物を選びます。
部屋の日当たりなども考慮して、環境に合う植物を見極めることも大切です。
育てやすくて人気のある植物が以下の3種類で、我が家でも育てています。
3種類すべて明るい日陰や半日陰でも育てやすい植物になります。
パキラ
初心者の方でも育てやすい観葉植物の定番で、水をやり過ぎても忘れていても、失敗しにくいのが特徴です。
何を育てようか迷った場合は、パキラから始めてみるのが良いかもしれません。
モンステラ
葉に切れ込みや穴があるのが特徴的な、丈夫で育てやすい植物です。
部屋に1つ飾っておくだけで、活力のある空間を演出してくれて、南国の雰囲気を味わえます。
フィカス・ウンベラータ
生命力が強いので、初心者でも安心して育てられる植物です。
ハートの形が可愛くて、カフェやインテリアショップなどで飾られているのをよく見かけます。
「健やか」「永久の幸せ」「夫婦愛」という意味を持つ植物なので、贈り物にも喜ばれそうですよね。
フェイクの植物も上手に活用する
本物の植物を全て飾れるのであればそれがベストかもしれませんが、管理やお手入れをするのが大変ですよね。
日が当たらない場所に、インテリアとして飾りたいこともあるかと思います。
そういう場合は“フェイクグリーン”に頼ります。
おすすめの飾り方は、フェイクグリーンと本物の植物を混ぜて飾ることです。
例えばこの写真だと、一番右の植物以外はフェイクグリーンです。
一つ本物のグリーンが入ることで、全て本物のように見えるかと思います。
植物はフェイクですが、本物の土をいれることでリアルグリーンっぽく見せることも可能です。
高さのある場所は、水やりのたびに手を伸ばすのも大変なのでフェイクが便利。
トイレなど日光が全く当たらない場所にも、フェイクを飾ります。
ハーブ類を取り入れてみる
「植物を飾るのはハードルが高い」という方は、ミントやバジルなどの“料理に使えるハーブ類”から始めてみるのも良いかもしれません。
写真はローズマリーですが、お肉料理にも使えますし、料理の盛り付け時の彩りとしてグリーンを足したいときにも使えます。
剪定してベースに飾る
植物が育ってくると、余分な枝や葉を切り落として形を整える「剪定(せんてい)」が必要ですが、その時カットした葉をベース(おしゃれな鉢・花瓶)に入れて飾って楽しむことも出来ます。
新しく植物を買い足すことなく、また違った雰囲気を手軽に味わえますよ。
植物の成長を楽しむ
新芽が出たり葉っぱが開く様子を見ていると、癒されてパワーをもらえます。
水をあげながら成長する様子を子どもと一緒に観察するのも、良い経験・思い出になるのではと思います。
これから観葉植物に挑戦してみたいと思っている方は、“育てるのが簡単な植物1つ”からお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか。
自然のパワーに癒されて、あれもこれもと色々飾りたくなりますよ。
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クラモアROOM公認ライター
まあち
時短家事に繋がる仕組みづくりが得意。毎日忙しい主婦の皆様に向けて、家の中を整え、家事を楽にするコツや便利アイテム等を日々発信。
●整理収納アドバイザー
●時短家事コーディネーターbasic
●アロマ検定1級
●アンバサダー(ひなたライフ・kurassoなど)
●インフルエンサー(楽天room・WoomyVipなど)
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