- フワフワした植物は“温かみのあるお部屋”を演出できる
- “ワレモコウ”はお花初心者さんでも飾りやすい
- 暖色の中でも少し落ち着いたカラーを取り入れる
- 秋らしい色味をセレクトするだけでお部屋の印象が変わる
秋の景色を思い浮かべてみよう
秋らしい景色を想像してみてください。
どんな景色が思い浮かびましたか?
ススキが風でゆられている草原、コスモスが一面に咲いた花畑、真っ赤な紅葉の山、そんな景色を想像された方もいらっしゃるかと思います。
今想像した景色をお部屋に取り込んでいくことで、季節を感じるお部屋づくりができます!
ふわふわの植物で温かみを演出
秋になると“ススキ”やススキに似た多年草の“パンパスグラス”など、フワフワした植物がたくさん出てきます。
ふわふわした植物がゆれている景色はとても癒されますよね。
ススキはスーパーでも買えるので手軽に取り入れられます。
マット素材の花瓶に2〜3本生けるだけで素敵な空間に。
パンパスグラスは大きな花瓶に大胆に。
温かみのあるお部屋を演出できます。
軽やかな草花で秋風を感じる空間に
秋を代表する“コスモス”は軽やかさを演出することができ、秋らしさも感じられます。
同じコスモスでも、黄花(キバナ)コスモス、チョコレートコスモスなど、種類も豊富なのでお好みのカラーを見つけてみてください。
実は、日常で見かける野草(雑草)にも素敵な素材が隠れていることもあります。
茶色く変色したねこじゃらし、稲のような草など、道端に生えている野草には魅力あるものがたくさんあります。
普段気にもとめない野草ですが、じっくり観察すると雑草とは呼べないくらい可愛らしいです。
私のおすすめは“ワレモコウ”。
水なしで生けてドライになる過程を楽しむこともできます。
ブラウンの小さなお花が可愛らしく、それだけでまとめて生けても、花束のアクセントにしてもよし。
長く楽しめるので、お花初心者さんでも飾りやすいです。
紅葉を感じる秋カラーを意識する
季節の花がなかなか手に入らない、どんなものが良いか分からない、そんな方は色味を秋らしくしてみましょう!
紅葉を感じさせる赤や黄色などの暖色、温かみのある茶色やベージュなどをチョイス。
通年出回るお花でも、秋らしい色味をセレクトするだけでお部屋の印象に変化が出ます。
秋色にするポイントは、暖色の中でも少し落ち着いたカラーを取り入れること。
ビタミンカラーにならないよう、ブラウンやボルドーなどシックな色を加えることで秋らしさを演出できます。
お花だけでなくファーガスや、野ばらなど、秋色の葉っぱや木の実もおすすめ。
大きな野ばらを1本生けるだけでも、季節を感じられるインテリアのポイントになります。
イベントを楽しむ
秋のイベントと言ったら「ハロウィン」。
イベントは、お部屋で季節を感じる要素として是非取り入れたいところです。
ハロウィンの飾りは持っていないという方は、観賞用のカボチャを飾ってみてください。
少し飾るだけでもささやかにハロウィンを楽しめます。
オレンジだけでなく、ホワイトやグリーンなど様々なカラーがあるので、お家のインテリアに合わせてカラーをチョイスしてみてください。
季節のインテリア雑貨を揃えるのはハードルが高いという方は、植物から入ってみることをオススメします。
秋は特に色味で季節感を演出できるので、ぜひお花のある暮らしと共に秋を感じてみてください。
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クラモアROOM公認ライター
Atsuko
グラフィックデザイナー・インスタグラマー等マルチに活動。
カフェのようなお家で季節感のある暮らしをテーマに日々暮らしを発信中。暮らし関連の雑誌やメディアに多数掲載歴あり。
<Blog> http://ma-home0211.blog.jp
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