- 「コレだ!」と直感で思える“ときめくモノ”を選ぶ
- 実際に自分が使っている場面を想像する
- カップボード(食器棚)収納を定期的に見直す
- “安いから”という物差しだけで購入を決めない
“ときめくモノ“を購入する
私の経験上ですが、ときめかないモノ・間に合わせのモノはすぐに使わなくなってしまいます。
どうせ買うなら「コレだ!」と直感で思える“ときめくモノ”を購入しましょう。
愛着が湧くと、大事に使おうと思えますよね。
私のお気に入りは、北欧フィンランドの食器「iittala Teema(イッタラ ティーマ)」。
どんな料理にも合って、スタッキング(積み重ね)収納しやすいのもポイントです。
用途を想像できるか
用途を決めずに購入すると、あまり使わずスペースだけ取ることになりがちです。
購入する前に、実際に自分が使っている場面を想像してみましょう。
私はネットショッピングをよく利用するのですが、商品ページに記載されている寸法の数値だけではなかなかイメージが湧きづらいので、インスタグラムやブログを調べて、実際に使っている人の写真をよく参考にしています。
Instagram内で、ハッシュタグ検索や、メーカーのアカウントを見てみるのもおすすめです。
収納スペースに空きがあるか
収納場所についても事前に決めておきましょう。
少し面倒ですが、失敗しないためには採寸もマストです。
スペースが確保できなければ、諦めるか、他のモノを手放しましょう。
我が家では、夏はグラス、冬はマグを取り出しやすい位置に「模様替え」しています。
カップボード(食器棚)収納を定期的に見直すことも大切です。
“安いから”という物差しだけで判断しない
どんなモノでも、値段は安い方が嬉しいですよね。
ただ、“安いから”という物差しだけで判断すると、「安いから、後から気に入ったモノがあれば捨てちゃおう」「誰かにあげればいいや」「とりあえずはコレで……」など、モノを大切にしない言い訳をしてしまうことも。
安いものにときめかないというわけではありませんが、「ときめかないけど値段で決めちゃおう」という買い方をすると、モノを大切には出来ないと思います。
毎日の生活を共に過ごすことになる“大切なアイテム”なので、大事に長く使っていく覚悟を持ってお迎えしましょう。
手持ちのアイテムを愛でつつ「こういう用途のお皿が欲しい」「こんなお皿ないかな?」と、常にアンテナを張っています。
そして良い出会いがあれば、またお迎えするかもしれません。
今回は食器を例にご紹介しましたが、アロマやインテリアグッズ、ファブリック(布地や織物といった布製品)など、どんなアイテムでも当てはまるのではないでしょうか。
皆さんもお気に入りアイテムを上手に増やして、お家時間を楽しんでみてくださいね。
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クラモアROOM公認ライター
shiori
7歳と3歳の2児の母。北欧式整理収納プランナー。
散らかっても片付けやすいお部屋を目指しています。
Instagramではおうち作りや収納はもちろん、おすすめ品についても投稿しています。
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