- 収納用品にラベリングをする
- 日常的に使うモノは使う場所の近くに収納する
- 使用頻度の高いモノは「見せる収納」にするのも◎
①モノの住所を決めて迷子にさせない
モノの住所(定位置)を決め、片付けるときにはきちんと元の場所にしまうことで、どこに置いたか忘れてしまうことを回避することができます。
自分だけでなく家族にも協力してもらうためには、収納用品にラベリングしておくことがマストです。モノの住所を決める時は、使う場所の近くにしまうと、出し入れがしやすくおすすめです。
②アクション数を減らして片付けのハードルを下げる
アクション数とは、物を出し入れするのに必要な動きのこと。収納家具の扉や引き出しの開け閉めもカウントされます。フタがついている収納用品であれば、その分アクション数も増えます。このアクション数は少なければ少ないほど、片付けのしやすさが上がります。
逆に、アクション数が増えると、片付けることが面倒になり、モノを出しっぱなしにしやすい環境に。日常的に使うモノは使う場所の近くに収納するなどして、アクション数を減らしましょう。
私はダイニングで作業することが多いので、ダイニング後ろの収納にはPC周辺機器や書類などを収納しています。
③シチュエーション別にまとめて収納
収納する時は、ある程度グループ分けが必要です。私自身、カテゴリ・用途別に収納することが多いのですが、シチュエーション別にまとめておくのもおすすめです。
無印良品の収納ボックス(ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド)に、子どものリビング学習で使う筆記用具から机上クリーナー、工作に使うハサミやのりなどをまとめています。ボックスごと取り出して、学習が終わったら元の場所に戻すだけなので、子どもにも使いやすい収納になっています。
私も同じボックスにPC周辺機器を入れて使っています。
ボックスとノートPCをテーブルに持って行って作業をしていますが、片付けのしやすさはもちろん、作業途中に「あれがない!」と席を立つ必要もありません。
④使用頻度で収納場所を決める
使用頻度の高いモノは、手の届きやすい位置に収納し、出しっぱなしにして「見せる収納」にするのもアリです。逆に使用頻度の低いモノは、収納の上段にしまっておくとスペースの有効活用が出来ます。
寒い季節は温かい飲み物をよく飲むので、茶葉やコーヒー豆、マグカップなどをカップボード上に置いています。お気に入りのマグカップやポットを置くだけで、インテリア性だけでなく気分も上がります。
いかがでしたか?
2022年は少しずつ収納を整えて、片付けやすいお部屋で気持ちよく過ごしてみませんか。
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クラモアROOM公認ライター
shiori
7歳と3歳の2児の母。北欧式整理収納プランナー。
散らかっても片付けやすいお部屋を目指しています。
Instagramではおうち作りや収納はもちろん、おすすめ品についても投稿しています。
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