- まとめて収納することで、準備の時短&忘れ物防止にも◎
- ひとつのBOXにひとつのジャンルのモノを収納することで、準備や片付けを楽にする
- 子どもの成長に合わせて、定期的に収納の見直しをする
必要なモノはなるべくひとまとめに収納する
忙しい朝、いろんな部屋を行き来して準備することになると時間がかかってしまいます。慣れない新生活ではなおさらです。
時間短縮、そして忘れ物を防ぐためにも、通園・通学に必要なモノは、収納からひとまとめにしておくのがベストです。 設置する場所と収納したいモノを考えて、ランドセルラックやカラーボックスなどの収納家具を用意しましょう。使っていない収納を利用するのも良いですね。
わが家では、シューズボックスに100円均一ショップの突っ張り棒やボックスを組み合わせて、ロッカーのように使っています。
子どもが準備・片付けをしやすいシステムを作る
片付けの習慣化で重要なのは「簡単かどうか」です。できるだけシンプルに、誰が見てもわかりやすく分けられていることがポイントです。
おすすめは“ワンジャンルワンボックス収納”で、ひとつのボックスにひとつのジャンルのモノを収納する方法です。注意しなければいけないことは、“詰め込み過ぎない”ことです。詰め込み過ぎてしまうと取り出しづらくなり、すぐに雑然とした印象になってしまいます。
上の写真のように、蓋なしの収納ボックスがオススメです。蓋つきのボックスだと動作が増えて、準備・片付けが面倒になりがちだからです。
子どもの成長に合わせて使いやすい収納にする
進級すると必要な持ち物が変わり、身長が伸びれば使いやすい収納の高さも変わります。自分で進んで準備・片付けができるようになるためにも、収納の定期的な見直しはマストです。
長女はアウターを自分で選んで着るので、ハンガーをかけやすい高さに突っ張り棒を設置しています。ランドセルは帰宅後すぐに片付けることはないので、ここには収納は設けていません。
次女は通園リュックと帽子を入れるだけの簡単な収納にしています。棚は、彼女が自分で使える高さに調整しました。
いかがでしたか?
支度と片付けを習慣化するには、「準備」が大事です。しっかり片付けができる仕組みを作っておくことで、朝の支度も楽になります。
新生活が始まる少し前から準備しておくことで、親子ともに心の余裕ができますよ。実際に使ってみて使いづらいところがあればその度に修正して、お子さんと一緒に使いやすい収納を作ってみてくださいね。
新生活に合わせて、お引越しを検討している方は、下記からお気軽にご相談ください。
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クラモアROOM公認ライター
shiori
7歳と3歳の2児の母。北欧式整理収納プランナー。
散らかっても片付けやすいお部屋を目指しています。
Instagramではおうち作りや収納はもちろん、おすすめ品についても投稿しています。
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