【クラモア】もっと、わたしらしい暮らしを。- presented by STARTS

更新日:2022.03.08

すぐに実践できる!キッチン周りの生活感を無くす3つのポイント

すぐに実践できる!キッチン周りの生活感を無くす3つのポイント

生活をしている上で、「生活感を無くす」ということは相反するように感じますが、くつろげる空間と言われて多くの方が思いつくのは、ホテルや旅館などで味わえるような空間ではないでしょうか? ホテルや旅館を思い返してみると、お部屋で使用されている色が抑えられ、視界に入るモノも少ない、 “ミニマルな空間”が特徴的だと思います。そこで今回は、お家の中でも一番生活感が出やすい「キッチン周り」にフォーカスして、“使いやすく”かつ“生活感を無くす”ためのポイントをご紹介します。

  • 収納ケースの色や種類を統一させる
  • ラベリング収納で、中身をわかりやすく表示する
  • 表に出すモノを厳選し、すっきりとした空間を意識する
  • 扉裏収納を上手く活用する

もくじ

  1. キッチン周りについて

  2. ポイント①:収納用品の統一

  3. ポイント②:ラベリングを行う

  4. ポイント③:デッドスペースの活用をする

キッチン周りについて

キッチン

@a.organize

キッチンは、お家の中で特に生活感が出やすい場所です。収納しなければいけない食器をはじめとして、お鍋・フライパンなどのキッチン用品や、食材が多い場所であり、工夫しなければ雑然とした印象になってしまいます。
そこで我が家では、3つのポイントを意識して、生活感の出ない空間づくりをしています。

ポイント①:収納用品の統一

食材のストック類は、そのまま収納すると雑然とした印象になります。また、どこに何が入っているのかも分かりにくく、奥のモノが見えづらいため、食材のムダも増えてしまいがちです。

そこでわが家では、収納ケースを種類別に分けることで、ストック食材を把握できるようにしています。ポイントは、収納ケースの色や種類を統一させるということ。
せっかく種類別に分けても、色がバラバラで大きさや形が揃っていないと、空間がムダになり、きれいに使いやすく収めることができません。

統一された収納ケース

@a.organize

収納ケースを購入する時には、収納スペースを正確に計測し、ぴったり収まる大きさと、キッチンの色に合うカラーを選ぶことが大切です。

ちなみにわが家では、IKEAの収納ボックス【KUGGIS(クッギス)】を使用しています。
厚みのある作りで重さに耐えることができ、ツルッとした光沢のある質感が気に入っています。

ポイント②:ラベリングを行う

収納用品を統一することで懸念されるのが「中身が分からなくなる」ということ。
そこで、重要なのが“ラベリング”です。

ラベリングされたケース

@a.organize

ラベリングすることで、いちいち開けて確認しなくても中身を把握することができます。わが家の場合は、立ったままでも見やすいように、ケースではなく、収納する棚の下の板に直接ラベリングしています。
収納用品の統一とラベリングは、切っても切れないバディーのような存在です。 ラベリング無くして生活感を無くすということは、難しいとも言えます。

特にご家族でお住まいの場合、家族みんながモノを把握できるので「探し物が減る」「元の位置に戻してもらいやすい」など、ラベリングをすることで得られるメリットは大きいと思います。

ポイント③:デッドスペースの活用をする

生活感を無くすためには、表に出すモノを厳選し、すっきりとした空間にすることがポイントとなります。デッドスペースを上手に活用することによって、限られた空間の中でも最大限に収納できるようになり、今までは「しまう場所がないから」と仕方なく表に出していたモノも、収納することが可能になります。

例えば、扉の裏を活用することで、立派な収納スペースができます。我が家では、ホームセンターなどに置いてある【ホワイトジョイナー 工4(本来は住宅建材のボードを繋ぐジョイント材)】を向かい合うように設置し、コーヒーカプセルを収納しています。

コーヒーカプセル収納

@a.organize

扉裏収納

@a.organize

コーヒーカプセル下にある“薬を入れている収納ケース”は、100円ショップ(セリア)で購入したもので、元はキッチンスポンジを収納するものでした。

蛇口スポンジポケット ワイド

@a.organize

薬を収納するのにぴったりの大きさだったため、取って部分をカットし、両面テープで貼り付けています。薬は毎日飲むモノなので、キッチンカウンターにそのまま置いているという方も多いと思います。しかし、そのままだと取りにくかったり、散らかって見えてしまったりするため、“閉めてしまえばすっきり!”の扉裏収納がおすすめです。

今回は、キッチン周りの生活感を無くすポイントをご紹介しましたが、このアイデアはキッチン以外の場所でも有効です。
ぜひ、“生活感のない、くつろげるお家づくり”の参考にしていただければ幸いです。
 



お問い合わせページに移動します

 


 

オブザーバー兼公認ライター

a.organize

娘21歳と息子18歳の2児の母。
整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーター、アメブロ公式トップブロガー【A+organize 美しく魅せるシンプル収納アイデア】
日々の暮らしを通して、時短、そして楽しくをモットーに、整理収納やインテリアのアイデアなど発信しています。

もっとみる +

Instagram

@a.organize

あわせて読みたい

家事をラクにする!本当に使いやすいキッチンの「無意識収納」って?

家事をラクにする!本当に使いやすいキッチンの「無意識収納」って?

すっきり暮らそう!帰宅後にリビングが散らからない仕組みとアイテムセレクト

すっきり暮らそう!帰宅後にリビングが散らからない仕組みとアイテムセレクト

家を買うタイミングはいつ?住宅購入者の平均年齢・年収なども紹介!

家を買うタイミングはいつ?住宅購入者の平均年齢・年収なども紹介!

マンション購入時の注意点や費用の内訳を知りたい!最適なタイミングも解説

マンション購入時の注意点や費用の内訳を知りたい!最適なタイミングも解説

よくある質問

  • お部屋探しに役立つ情報はありますか?
  • 物件探し(不動産購入・売却)について役立つ情報はありますか?
この記事をシェアする

お部屋を探す

特集から記事を探す

タグから記事を探す

line kuracier

おすすめ記事

物件をご所有されている方、
お住まいをお探しの方

売りたい

訪問査定完了で
Amazonギフト1万円!

無料売却査定

土地活用・相続の相談がしたい

無料土地活用・相続相談

売るか貸すかお悩みの方はこちら

買いたい

購入物件相談

借りたい

賃貸相談

希望条件にあった物件をご紹介します

line kuracier

おすすめ記事

物件をご所有されている方、
お住まいをお探しの方

売りたい

訪問査定完了で
Amazonギフト1万円!

無料売却査定

土地活用・相続の相談がしたい

無料土地活用・相続相談

売るか貸すかお悩みの方はこちら

買いたい

購入物件相談

借りたい

賃貸相談

希望条件にあった物件をご紹介します