- お片づけしやすいよう、なるべく簡単に分類する
- 用途が違う食器は、収納場所を分ける
- 手の届きやすいところに、普段使い用の食器を置いておく
扉を外したオープン収納
子どもたちが小さい頃は、手が届く高さの扉に取っ手をつけていました。
お皿を落として、その破片でケガをしないように、そんな理由からです。
今では成長し、お手伝いができるようになったので、扉を外してオープン収納に変更。
こうすることで、どこに何があるのかがわかりやすく、扉を開ける手間もはぶけます。
キッチンに人がいて、「扉が開けづらい!」なんてこともなくなりました。
ざっくり収納で間違えても気にしない
色々なデザインやサイズのカトラリー。
我が家では4つに分けるようにしています。
左右に大きめのフォーク、スプーン。
真ん中は小さ目のフォークとスプーン。
そして、手前に木製のもの。
細かく分類しすぎると、片づけるのが面倒かなと思い、4つにしました。
子どもたちがお片づけしやすいよう、なるべく簡単にしています。
カトラリー以外もざっくりで、上の段はお皿類、下の段は深めのお皿にしています。
時には間違えて収納されていることもありますが、子供たちが小さいうちは「ありがとう」の気持ちを優先させて、間違えても気にしないことにしています。
成長していくにつれ徐々に、「収納場所を間違えると、出すときに見つけられない」ということを覚えてくれている気がします。
収納場所を分ければ趣味の器も楽しめる
“子どもたちでも取り出しやすく片づけやすい”を心がけた、わが家のキッチンの収納。
もちろん、収納場所も意識しています。
普段使いのお皿は、子どもたちでも取り出しやすい場所に収納し、来客用や好きな作家さんの器、食洗器では洗えないものは、別の場所に収納しています。
普段使い用の食器や、食洗器で洗えるグラスは、冷蔵庫の前の棚に収納。
ポイントは、子どもの手の届きやすいところに、普段使い用の食器を置いておくこと。
収納場所を覚えていなくても、手が届きやすい食器を自然と使ってくれるようになります。
壁面収納には、来客用や食洗器で洗えないものを収納しています。
集めている作家さんの器は、ダイニング側に収納。
作家さんの器を子どもたちも自由に使っていますが、「ここのお皿は、使ったら必ず手洗いをしてね」と伝えています。
そのため、面倒くさがりの子は、作家さんの器をほぼ使っていません(笑)。
このように場所を分けて収納することで、家族も分かりやすくなり、器集めの趣味も楽しめています。
最後に
年齢に合わせて使いやすくすることで、「ご飯だよー」と声をかけると、子どもたちが集まり、どの子も自分ができる範囲でお手伝いをしてくれます。
自身の器の趣味も楽しみながら、家族にとっても使いやすいキッチンが作れると良いですよね。
細かく分類をしていた時期もありましたが、わが家にはざっくり収納があっていたようで、このようなスタイルでストレスなく長く続けることができています。
本記事が、皆さまの参考になれば嬉しいです。
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クラモアROOM公認ライター
kokkomacha
仕事や家事、子育てをしながらでも好きな物に囲まれて家族がくつろげるお家づくりをしています。
Instagramではそんなくらしの好きやおすすめを紹介。
【アンバサダー】
ひなたライフ、クラッソ など
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