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断捨離するメリットは大きい!本格的に断捨離する方法とは?

更新日:2021.06.24

断捨離するメリットは大きい!本格的に断捨離する方法とは?

部屋をキレイにするために、断捨離を行いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。断捨離は不要な物を捨てることで、さまざまな効果を与えてくれます。ただ「断捨離は難しいもの」と、なかなか踏み切れない方もいるでしょう。今回は断捨離のメリットや効率のよい方法を紹介していくので、参考にしてみてください。

  • 断捨離は節税対策などさまざまな効果を与えてくれる
  • 断捨離はいきなり始めるのではなく、小さいところから始めるのがおすすめ
  • 本格的に断捨離をするなら基本の方法を覚えておこう

もくじ

  1. 断捨離は「捨てるだけ」ではない

    1. 断捨離は3つの考え方から成り立っている

    2. 断捨離で本来必要な物が見えてくる

    3. 不要な物を断つことでムダ遣いが減る

    4. 整理整頓されることから物が見つかりやすくなる

    5. 部屋がキレイになって気持ちに余裕が生まれる

  2. 断捨離は小さいことからコツコツと始める

    1. カバンや財布などから断捨離を繰り返し行っていく

    2. 引き出しのなかにある物を整理整頓する

    3. 慣れてきたら部屋の断捨離をしていく

  3. 断捨離が慣れてきたら本格的に始めてみよう

    1. 断捨離は先に判断しやすい場所から始めていく

    2. カテゴリを3つに分けて断捨離していく

    3. 減らしすぎないように残す数などは事前に決めておく

    4. 思い出の品物はすぐに捨てずに保留しておく

    5. 洋服は普段から着ていなければ処分してもよい

    6. 本や雑誌は何年も読んでいないなら古本屋に売却

    7. 食器など使用頻度が低いなら処分

  4. 引っ越すときに断捨離をうまく活用すれば効率アップ

    1. 使用頻度が低い家具や家電は処分

    2. 引っ越し先でも断捨離を意識するなら収納家具は処分

    3. 期限切れになりやすい保存食品のチェックも忘れずに

    4. インターネット上で買い取りを依頼する場合は時間がかかる

  5. 断捨離は小さいところから始めれば続けられる

断捨離は物を捨てるというイメージが強いですが、ただ捨てるのではなく、「暮らし」にとってもさまざまなよい効果を与えてくれます。ただ断捨離を行おうと思っても、面倒と感じてなかなか実行に移せない方も多いのではないでしょうか。

断捨離は一気にやってしまうのではなく、徐々に効率のよい方法を実践していけば、負担なく実行することができます。今回は「断捨離」が与える効果や始め方などについて解説していくので、参考にしてみてください。

断捨離は「捨てるだけ」ではない

断捨離は「捨てる」というイメージが強いですが、実は捨てるだけではなく、生活するうえでよい影響を与えてくれます。断捨離の意味や効果を正しく理解できれば、積極的に実行していきたいという気持ちが高まるでしょう。これは、断捨離の意味や効果について解説していきます。

断捨離は3つの考え方から成り立っている

「断捨離」は捨てるという意味だけでなく、「断行」「捨行」「離行」の3つの要素が含まれている“片付け論”を指しています。

断行は「不要な物を断つ」、捨行は「不要な物を捨てる」、離行は「物への執着から離れる」といったように、それぞれ意味があります。すべての意味を合わせて「断捨離」なので、不要な物を捨てて物に執着しない生活を送るというのが、断捨離の本来の考え方となっています。

断捨離で本来必要な物が見えてくる

断捨離で得られる効果は、今まで購入したものがムダであったかどうか判断できるという点が挙げられます。断捨離をしていると、「何のために購入した物なのか」を見極めることができるので、本当に必要な物がはっきりと認識できるようになります。

一方で、「話題になっていたから購入してしまった」など、衝動買いをしてしまったことを反省するきっかけにもなるでしょう。

不要な物を断つことでムダ遣いが減る

断捨離を行うことで、何が不要な物だったのかがわかり、以降はムダな物を購入することが減るでしょう。ほかにも、断捨離によって物を売却すれば、臨時的にお金が手に入るのもメリットです。

整理整頓されることから物が見つかりやすくなる

断捨離によって不要な物がなくなれば、探し物などが簡単に見つかるようになります。生活に必要な物だけが残るので、物の定位置などがはっきりと把握できるようになるでしょう。

部屋がキレイになって気持ちに余裕が生まれる

断捨離で部屋がキレイになれば、気持ちに余裕が生まれるようになります。物が散らかっているときは、心が沈んでしまったり人付き合いが苦手になったりすることもあるかもしれません。しかし部屋がキレイになれば、リラックスできる環境が整い、気持ちが落ち着く効果も期待できるでしょう。

断捨離は小さいことからコツコツと始める

断捨離は小さいことからコツコツと始める

「断捨離を始めたい」と思っても、いきなり大がかりな断捨離を行うと負担が大きく、次につながらない可能性があります。そうならないためにも、小さいところから断捨離を始めるのがポイントです。では、どのように断捨離を進めていけばよいのか、詳しくご紹介します。

カバンや財布などから断捨離を繰り返し行っていく

いきなり部屋の断捨離から始めるのではなく、カバンや財布といった身近なところから少しずつ断捨離していきます。

たとえば、財布のなかに取り出すのが面倒で溜まっているレシートなどはないでしょうか。細かいところでも、断捨離を重ねていけば気持ちがすっきりしていきます。カバンの底やポケットからも、必要のない物が出てくることも。このように、身近な物から少しずつ断捨離を始めてみてください。

引き出しのなかにある物を整理整頓する

人は無意識のうちに、書類や小物などを引き出しに入れてしまいがち。断捨離せずに引き出しにしまい続けていると、いずれは物があふれてきます。

1年以上使用していない書類などがあれば、思い切って捨ててしまい、文房具はインクが少ない物などは捨ててしまってもいいでしょう。ほかにも衣類などを収納している引き出しの中身もチェックして、1年以上着ていない服があれば潔く捨てていきましょう。

慣れてきたら部屋の断捨離をしていく

小さいところから断捨離を進めていき、慣れてきたところで部屋の断捨離を始めていきましょう。ほかのところと同様に、1年以上使用していない物は思い切って捨てることも大切です。捨てるかどうか判断できない物については、「保留」してみましょう。



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断捨離が慣れてきたら本格的に始めてみよう

断捨離が慣れてきたと感じた方は、本格的に家中の断捨離を始めてみましょう。キッチンや洗面所などは、とくに不要な物が集まっている可能性が高いと言えます。本格的に断捨離を行うには、どのように始めていけばよいのか詳しくご紹介します。

断捨離は先に判断しやすい場所から始めていく

断捨離に慣れてきたといっても、何を捨てればよいのか迷ってしまうこともあるでしょう。そうならないためにも、不要な物を判断しやすい場所から断捨離していくことをおすすめします。

たとえば、キッチンや洗面所などにある物は日常的に使用するシーンが多く、不要な物を見つけやすいですが、物置といったあらゆる物が収納されている場所は、どんな物が入っているかを把握する時間もかかるので、後から対応することをおすすめします。

カテゴリを3つに分けて断捨離していく

断捨離をしていくなかで、すぐに判断できない物も出てくるでしょう。その場合は「必要な物」「不要な物」「保留する物」といった具合に、3つに分類してみてください。それぞれの物を入れるための箱を用意して、どのような扱いにするのか決めていきましょう。保留する物については、「1ヶ月以内に使用するかどうか」をイメージすると断捨離しやすくなります。

減らしすぎないように残す数などは事前に決めておく

断捨離を正しく行うポイントとして、不要な物として捨てる物が多すぎないように注意することです。減らしすぎてしまうと、後から不便な状況に陥りやすくなるため、残す数を事前に決めておきましょう。とくに食器などは、自分が使う以外にも来客用として残しておいたほうがよいものもあります。

思い出の品物はすぐに捨てずに保留しておく

すぐに使用することがないものの、過去に記念としてもらった思い出の品物は、捨てずに保留する物として置いておくのがおすすめです。最終的に残す判断をした場合は、思い出の品物を入れる箱などを用意してまとめて保管しておきましょう。

洋服は普段から着ていなければ処分してもよい

断捨離のポイントとして、「すぐに使用しない物は処分する」という考え方があります。収納スペースの多くを占める洋服は、普段着ない物なら思い切って処分してしまいましょう。「いつか着るだろう」と思って残している洋服の多くは、結局そのままになりがちなので、1年を通して着た記憶がない物は不要な物として判断してください。

本や雑誌は何年も読んでいないなら古本屋に売却

趣味で購入した本や雑誌などは、処分するか古本屋に売却する方法があります。とくに何年も読み返していない物は、思い切って処分してしまいましょう。処分するのがもったいないと感じる場合は、古本屋などで売るのも手です。

食器など使用頻度が低いなら処分

食器やキッチンツールなど、キッチンで使用する物のなかで使用頻度が低い物は断捨離の対象にしましょう。いつも使用する食器類のほか、来客用の数点があれば十分と言えます。

引っ越すときに断捨離をうまく活用すれば効率アップ

引っ越すときに断捨離をうまく活用すれば効率アップ

引越しの際に一緒に断捨離を行えば、不要な物を処分しつつ、スッキリとした気分で新しい生活をスタートできます。何より断捨離をうまく取り入れれば、引越しの荷物も少なく済みます。ここからは、引越しの際にどのような断捨離を行っていけばよいのか見ていきましょう。

使用頻度が低い家具や家電は処分

引越しをするときに大きな荷物となる物が、家具や家電です。あまり使用していない家具や、古い家電があれば、引越しのタイミングで思い切って処分してしまいましょう。大きな荷物が減れば、引越し料金も抑えられる可能性があります。

家具や家電の処分については、不用品回収のサービスを提供している会社に回収を依頼してもよいでしょう。

引っ越し先でも断捨離を意識するなら収納家具は処分

断捨離の意識が日常生活でも浸透してくれば、おのずと収納家具も減っていきます。引越す際に、収納家具の数を見直すのもいいでしょう。

期限切れになりやすい保存食品のチェックも忘れずに

キッチンまわりには、非常食用として保存食品や水などを保管している方もいるでしょう。賞味期限をしっかり確認し、期限が迫っている物は料理などで使用して上手に荷物を減らすのがおすすめです。

インターネット上で買い取りを依頼する場合は時間がかかる

断捨離によって出てきた不要な物は、まとめて売却するのも手です。ただし、インターネットから買い取り査定の依頼をする場合、買い取りまでに時間がかかってしまい、引越し日までに対応してもらえない可能性があります。引越し日が決まったら早めに手配しておくと安心です。

断捨離は小さいところから始めれば続けられる

断捨離は面倒と感じる方も多いですが、身近なところから始めていけば億劫に感じることもなく、自然と取り入れられるようになります。一気に行うのではなく、小さいところから最終的には部屋全体の断捨離まで行えるように段階を踏んでいきましょう。断捨離をして心機一転、新しい環境での住まいをお探しの方は、下記よりお問い合わせください。



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