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更新日:2021.10.11

宅配ボックスが設置されたアパートなら、いつでも荷物を受け取れて便利!

宅配ボックスが設置されたアパートなら、いつでも荷物を受け取れて便利!

配送物を受け取る場合、指定の時間に留守にしてしまうと再配達してもらわなくてはなりません。そんなときに便利なのが「宅配ボックス」。部屋にいなくても荷物が受け取れるので、配達員にとっても、受け取り側にとっても再配達などの手間を掛けずに済みます。今回はそんな宅配ボックスのメリットやデメリットについて解説していきます。

  • 宅配ボックスには「機械式」と「コンピューター式」がある
  • 宅配ボックスがあれば受け取りの時間を気にしなくて済む
  • アパートに宅配ボックスが備えられていなければ、場合により自分で設置することも可能

もくじ

  1. 宅配ボックスとは?どんな種類があるの?

    1. ダイヤルなどで施錠する「機械式」

    2. 電気制御で施錠する「電子式」

  2. 宅配ボックスがあるアパートのメリット・デメリット

    1. 宅配ボックスのメリット

    2. 宅配ボックスのデメリット

  3. 自分で設置できる宅配ボックスもある

    1. 自分で設置できる宅配ボックスの種類

    2. 宅配ボックスを自分で設置する際のポイント

    3. 置き配や宅配ロッカーを利用する選択肢もある

  4. 宅配ボックスが設置されていればいつでも荷物を受け取れる!



 

宅配ボックスが備えられたアパートなら留守のときでも荷物を受け取れ、再配達の必要もなくなり手間を省けます。そんな便利な宅配ボックスですが、一方で受け取れる荷物の大きさに制限があるなど、デメリットといえる部分もあります。宅配ボックス付きのアパートを探している場合は、事前にどんな特徴があるのか把握しておきましょう。

今回は宅配ボックスの種類やメリット・デメリット、さらに宅配ボックスが備えられていない場合に個人で取り付けられるのかなどを解説していきます。

宅配ボックスとは?どんな種類があるの?

宅配ボックスとは、非対面で宅配物を受け取れる設備のことです。不在時や部屋にいて手が離せない状況などの場合でも、宅配ボックスに宅配物を入れてもらえれば、再配達などの手間を省けます。 宅配ボックスといっても種類があり、主に「機械式」と「コンピューター式」があります。それぞれどのような特徴を持っているのかまずは見ていきましょう。

ダイヤルなどで施錠する「機械式」

機械式の宅配ボックスは「ダイヤル式」などとも呼ばれ、ダイヤル錠で施錠(解錠)するタイプのものです。暗証番号は荷物を入れる宅配員が決め、その暗証番号とどのボックスに入れたかを記載した配達通知表を届け先のポストに入れる仕組みになります。ダイヤルで施錠するため電気代が掛からず、アパートではよく見られるタイプの宅配ボックスです。

電気制御で施錠する「電子式」

タッチパネルやカードキー操作が採用されている宅配ボックスは、主にこの電子式に該当します。タッチパネルや磁気カードで施錠・解錠するため、比較的使いやすいのが特徴です。暗証番号さえ知っていれば誰でも開けられるというリスクもありますが、カードキーであればセキュリティ面でも安心です。

宅配ボックスがあるアパートのメリット・デメリット

宅配ボックスがあるアパートのメリット・デメリット

便利な宅配ボックスではありますが、どんな荷物でも受け取れるというわけではなく、ほかにも注意したいポイントはいくつかあります。ここでは宅配ボックスのメリット・デメリットについて紹介します。

宅配ボックスのメリット

メリット①:不在時でも荷物が受け取れて再配達の手間が掛からない

宅配ボックスの大きなメリットといえば、やはり留守中でも荷物を受け取れる点が挙げられます。日中仕事などで基本的に留守にしている方にとって、便利な設備といえるでしょう。
留守中に荷物が受け取れるため再配達の手配をする必要もなく、配達する側・受け取る側の両者にとってメリットがあるといえます。

メリット②:受け取りの時間を気にする必要がない

宅配ボックスがあれば、受け取りの時間を気にする必要もありません。ネットショッピングでは、自分で配達の時間帯を指定することもあります。指定した場合には、荷物を受け取るためその時間帯に待機する必要があります。急遽出かけなくてはならなくなった場合は、再度時間指定をすることにもなるでしょう。そういった手間を省けるのも宅配ボックスの利点です。

メリット③:宅配ボックスなら防犯面で安心

とくに女性の一人暮らしでは、配達員になりすました不審者との対面は避けたほうがよいでしょう。宅配ボックスなら非対面で荷物が受け取れるので、防犯面でも安心できます。また近年では、新型コロナウイルス対策として、人との接触を避ける効果も期待できます。

宅配ボックスのデメリット

デメリット①:宅配ボックスに入れられない荷物もある

不在時でも荷物が受け取れる宅配ボックスですが、なかには受け取れないものもあります。それは冷蔵・冷凍が必要な荷物です。
冷凍・冷蔵が必要な荷物は、宅配ボックスに入れてしまうといつ受け取ってもらえるか定かではなく、長時間放置されると中身が傷んでしまう恐れがあります。トラブルの原因にもなるので、配達員は冷凍・冷蔵が必要な荷物を基本的には入れません。
また、現金書留や手数料などの支払いが必要な荷物についても、直接受け取らなくてはなりません。

デメリット②:宅配ボックスの容量によって制限がある

宅配ボックスの容量によっては、荷物の個数やサイズに制限があります。荷物が入らない場合は、宅配ボックスでの受け取りが困難です。荷物を配達してもらう際には、宅配ボックスの容量をしっかり確認したうえで発送してもらうようにしましょう。

デメリット③:宅配ボックスによっては盗難のリスクがある

宅配ボックスによっては、荷物が盗難されるリスクがあります。鍵が壊されて荷物が盗られるという事例もあるので、防犯性の高い宅配ボックスのほうが安心でしょう。また、ダイヤル式の宅配ボックスであれば、配達通知書に記載された暗証番号を盗み見される可能性もあるため注意が必要です。
雨風にさらされてしまうことも考慮して、耐水性の高い宅配ボックスが採用されているかもチェックしておきたいポイントです。



 


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自分で設置できる宅配ボックスもある

自分で設置できる宅配ボックスもある

アパートによっては、宅配ボックスが設置されていないこともあります。そんなときには、後から自分で簡易宅配ボックスを備え付けることもできます。ただしアパートによっては取り付けできない可能性もあるので、事前に不動産会社や大家さんにしっかり確認しておきましょう。

自分で設置できる簡易宅配ボックスとはどんなものか、その特徴をここでご紹介します。

自分で設置できる宅配ボックスの種類

据え置きタイプの宅配ボックス

ドアの前などに設置するタイプの宅配ボックスです。スチール製のものやプラスチック製のものなどあり、ダイヤル式やカードキータイプになっているものなど幅広くあります。防犯面を重視するならば、頑丈な素材で特殊キーを使うタイプのものを選ぶとよいでしょう。

折りたためるタイプの宅配ボックス

宅配ボックスのなかには、折りたためる簡易式のタイプもあります。折りたためる簡易宅配ボックスは軽量であるため移動させるときも楽です。ただし盗難されないためにも、正しい方法で固定させておく必要があります。

宅配ボックスを自分で設置する際のポイント

宅配ボックスはワイヤーで固定する

盗難のリスクを低減させるためにも、宅配ボックスは固定しておきましょう。後付けできる簡易宅配ボックスの固定には、ワイヤーを利用するケースが多いです。ボックスに通したワイヤーをドアや窓の格子につないで南京錠で施錠するだけなので、比較的簡単に固定できます。

宅配ボックスの施錠は南京錠などを利用する

宅配ボックスを勝手に開けられて荷物を盗まれないために、宅配ボックスには必ず鍵を掛けておきましょう。宅配ボックスによってはワイヤーや南京錠が予めセットになった製品もあります。

置き配や宅配ロッカーを利用する選択肢もある

不動産会社や大家さんの意向によっては、宅配ボックスを設置できないケースがあります。その場合は、置き配や宅配ロッカーを利用するという選択肢もあります。近年は駅やスーパーなどに宅配ロッカーが設置されており、24時間365日荷物を受け取ることも可能です。自宅の近くに宅配ロッカーが設置されていないか、まずは確認してみましょう。

宅配ボックスが設置されていればいつでも荷物を受け取れる!

宅配ボックスが設置されているアパートであれば、自分が不在のときでも荷物を受け取れます。時間帯も気にする必要がないので、気兼ねなくいつでも外出できるでしょう。

近年は誰もがネットショッピングを気軽に楽しめる時代でもあるので、宅配ボックスがあればきっと重宝するはずです。さらに宅配員と非対面・非接触で荷物を受け取れるので、新型コロナウイルス対策としても便利です。もし引越しを検討されている場合は、宅配ボックスが備え付けられたアパートを探してみてはいかがでしょうか。
宅配ボックスが設置されているアパートをお探しの方は、下記からぜひお問い合わせください。



ピタットハウスのお問い合わせページに移動します

 


 

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