更新日:2021.12.17
働くママこそコレをやめよう!見えない家事を楽にするコツ
みなさんは、家族で家事を分担されていますか?それともひとりで家事を担っていますか?各家族の生活スタイルによって、家事分担の仕方に違いがあると思います。今回は“働くママ”である私が実践する、コレをやめたら楽になった!というコツを6つご紹介します。
- ゴミ箱の数を最小限にする
- キッチンペーパーを雑巾代わりとして活用する
- モノを少なくして片付け時間を削減
- マットは珪藻土(けいそうど)に変えると〇
1.ゴミ箱は最低限の数で
なんとわが家には、ゴミ箱が2ヶ所にしかありません。しかも1ヶ所には、超がつくほど小さいゴミ箱がひとつ(笑)
それがこちら。(下記の画像内中央にある白いボックス)
このゴミ箱は、無印良品のモノです。子供たちの2段ベッドの横にチョコンと置いてあります。それ以外は、キッチンにあるメインのゴミ箱しかありません。
ゴミ箱を2ヵ所しか設置しない理由としては、ゴミ出しのときに、いくつもの部屋を回ってゴミを集めるのに意外と労力がかかるから。 あらかじめ2ヶ所にしかゴミ箱を置いていないと、ゴミがすでにまとまっているのでとても楽です。
使いやすさと家事動線を意識した位置に、ゴミ箱をセッティングすることも肝心です。
皆さんのご自宅にある“ゴミ箱の数”や“位置”を、ぜひ見直してみてくださいね。
2.キッチンペーパーを活用する
キッチンペーパーを活用することも家事を楽にすることの1つ。
わが家では、お掃除の度にキッチンペーパーで床を拭くなど、雑巾代わりとして使用しています。
雑巾であれば、綺麗に洗って外に干し、乾いたらそれを取り込んで、収納しますよね。
この一連の作業も忙しい主婦にとっては労力がかかるので、それらが不要になることで楽になりました。
3.汚れを“見える化”する
例えば、排水口の蓋やキッチンの蓋を外し、中の汚れをあえて見えるようにすることで、家族で汚れをシェアできます。蓋をなくすことで「汚れがあるから綺麗にしたい」という気持ちが生まれます。汚れに気づいた家族が掃除をしてくれるので、私の負担も減り楽になりました。
4.モノをなるべく床に置かない
掃除機を毎日かけるのは、意外と大変ですよね。 そんな時は、お掃除ロボットにお任せを!
わが家では、お掃除ロボットが動きやすくなるよう“浮かせる収納”にして、床にはなるべくモノを置かないように工夫しています。 そうすることで、片付けるのもお掃除するのも楽になるので、家事の時短にもつながりますよね。
5.お掃除アイテムはさっと使える場所に!
ダイニングテーブルや水回りなど、汚れやすい場所には、手を伸ばせばさっと使えるお掃除アイテムを置くのがおすすめです。あっちに行ってこっちに行ってと動線が多くなると、お掃除が億劫になりがちですよね。
家族が汚れに気づいたらすぐ拭ける環境を作ることで、家事の時短にもつながり、綺麗を保つことができます。
6.マットは使わない
見えない家事の代表とも言える、マットの洗濯。
わが家では、汚れやすいバスマットやトイレマットではなく、速乾でお手入れも簡単な「珪藻土(けいそうど)マット」を使用しています。 そうすることで、何度も洗濯機を回して干すという家事が減ります。
今回ご紹介した“見えない家事を楽にするコツ”が、皆さんのご参考になれば嬉しいです。
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クラモアROOM公認ライター
Ayaka
“家族が帰りたくなるお家つくり”を目指し、忙しくても隙間時間やほったら家事でおうちを綺麗に保つ方法を発信。
時短家事コーディネーター、整理収納アドバイザー、お掃除スペシャリストとして多数書籍やメディアに出演歴あり。
書籍『時間もお金もかけないほったら家事』
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