更新日:2022.03.24
目指すのはホテルライク空間!狭いお部屋でも演出できる空間づくりのポイント
あなたは理想のお部屋作りをする際に、どのようなことを意識していますか? 私は、憧れのホテルライクなお部屋づくりをするために、家具の高さやカラー・配置を大切にしています。今回は、理想のお部屋作りをするために新しく取り入れたアイテムと、狭いお部屋でもホテルのようなお部屋を演出できる“空間づくりのポイント”をご紹介します。
- ロータイプのソファを選び、テーブルの高さと同じにする
- 家具のカラーを統一する
- “圧迫感のない空間づくり”が重要
お部屋に開放感のある空間を作ろう! ~テーブル編~
ホテルのお部屋に生活感がないのは、無駄なモノがなく開放的な空間であるからです。
たとえお部屋が狭くても、理想のお部屋作りをあきらめないでください!
高さのない“ローテーブル”にすることにより、目線が低い位置になるため、室内空間に余白ができ、お部屋を広く見せることができます。
お部屋に開放感のある空間を作ろう! ~ソファー編~
ソファを購入する際、特に意識したいことは、“圧迫感をなくすこと”です。
大きさにもよりますが、ソファは存在感が大きく目立つ家具なので、部屋に置くと狭くなりがちですよね。
そこで注目をしたいのが、テーブルと同じく「高さ」です。
ロータイプのソファを選び、テーブルの高さと同じにすることで、お部屋に開放感と余白を作ることができます。 また、お部屋に統一感ができ、お洒落な雰囲気を演出することができます。
カラーを統一して、ホテルライクにしよう!
ホテルライクなお部屋にするには、カラーを統一することが重要です。 カラーを統一することにより、お部屋の雰囲気をグッと落ち着かせることができ、お洒落に演出することができます。
おすすめカラーは、グレーです。グレーは、どの色とも合わせやすく落ち着いた雰囲気になるため、わが家では、ローテーブルを石目調(いしめちょう)の“モルタルグレー”、ローソファーを“グレー”で統一しました。
家具の配置を意識しよう!
ソファやテーブルは、高さの低いロータイプでも存在感がある家具です。 そのため、“圧迫感のない空間づくり”が重要になります。
ポイントは、“ソファとテーブルの配置”です。
おすすめの配置は、テレビとソファを正面に配置して、L字型のソファでテーブルを囲むレイアウトです。
この「L字パターン」のメリットは、下記になります。
■足を伸ばせるタイプのソファを片方に配置することにより、快適に過ごせる
■座面(椅子の、腰を下ろす部分)の数も確保できる
■片側が空いているため、リビングが広く見える
ロングソファを置くのは片側だけなので、それほど大きなお部屋ではなくても、レイアウトしやすいのもポイントです。ソファの片側を空けることで動線も確保しやすく、多くのリビングに対応できる汎用性の高いレイアウトだと思います。
今回は、私の部屋で実際に実践している“ホテルライクな空間づくりのポイント”をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
皆さんの理想のお部屋作りに、少しでも役立てたら嬉しいです。
お問い合わせページに移動します
クラモアROOM公認ライター
sora
賃貸暮らしでも、ホテルライクでジャパンディな暮らしを追求。
原状回復可能なDIYで、理想のインテリアを叶える方法を発信している。
YouTube:sora - 独身男性の暮らし-
あわせて読みたい
よくある質問
-
お部屋探しに役立つ情報はありますか?
-
物件探し(不動産購入・売却)について役立つ情報はありますか?
この記事をシェアする
お部屋を探す
特集から記事を探す
記事カテゴリ
おすすめ記事
物件をご所有されている方、
お住まいをお探しの方
売りたい
土地活用・相続の相談がしたい
売るか貸すかお悩みの方はこちら