- 近年では、子ども部屋を最小限のスペースとする間取りが増えている
- 収納が足りない時は、子どもの成長にあわせて買い足す
- おもちゃの収納場所は、子どもとルールを決める
子ども部屋の広さはどれくらい必要?
近年では、部屋を使う期間が短いこと、また独立して巣立つことを前提に、子ども部屋を最小限のスペースとする間取りが増えているようです。
わが家も32坪という限られたスペースなので、最低限の広さです。
クローゼットと合わせて5.5畳ほど。
シングルベッドと机、収納棚が置ける程の広さしかありません。
備えつけのクローゼットは、移動できない上存在感が大きく、使用方法が限られてしまうため、小さめに作りました。
収納が足りない時には、気に入った家具を買い足しながら、その時に合った生活をしていこうと考えています。
リビングのそばにキッズスペースは必要?
リビング横にキッズスペースを作ること、憧れますよね!
しかし、わが家におもちゃスペースやキッズスペースを設ける余裕は、ありません。
広いリビングを確保するため、1階ではなく、2階にリビングを作りました。
広さの問題だけでなく、リビングから見える場所にたくさんのおもちゃを置くことに対し、少し抵抗感があったため、積極的に作らなかったということもあります。
ですが、子どもが小さなうちはお昼寝スペースになりますし、少し大きくなったらクリスマスツリーを飾るなどもできたと思うので、間取りに余裕があれば本当は作りたかったです。
リビングで遊ぶおもちゃは、リビングに収納
娘も小学生になり、リビングに手あたり次第のおもちゃを持ってきて遊ぶということは、なくなりました。とはいえ、自分の部屋で過ごすことはほぼなく、リビングでお絵描きやぬり絵、ブロック工作をしています。
そこでわが家では、リビングで遊ぶおもちゃ(絵本やブロック、お絵描きセットやトランプなど)をリビングの収納棚にしまっています。ここに入らないものは、子ども部屋にしまうことを娘と約束し、これは守ってもらっています。
お絵描きやぬりえは、ダイニングや子ども用の机でも十分に楽しめるので、キッズスペースがなくても困ることはありませんが、最近は毎日ここで宿題をしているので、どこかに宿題用のスペースを確保してあげたいなと感じています。
子どもの成長に合わせた空間の使い方。
これからもまだまだ工夫していきたいです。
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クラモアROOM公認ライター
KANA
2019年マイホームを建てる時の記録としてインスタグラムを始める。
インテリアをメインに暮らしの情報を発信。
雑貨、インテリア情報誌に写真掲載。インテリアショップアンバサダーを務める。
2021年クラモアROOM公認ライターとして活動開始。
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