更新日:2021.08.03
散らかりにくい部屋を作るための収納ポイント
「いつも家の中がゴチャゴチャしている」「片づけてもすぐに散らかる」 そんな悩みを抱えている方は、少なくないのではないでしょうか。 我が家も以前は、家の中がゴチャゴチャしており、片づけたはずがすぐ元通り、という生活を送っていました。 片づけてもどうせ散らかるから…と片づけのモチベーションが上がらず、片づけをしないから散らかっているという悪循環に。 しかし、散らかりにくい収納の仕組みを実践したことで、以前に比べて、片づけやすい部屋になりました。 今回は、我が家で実践している「散らかりにくい部屋を作るための収納のポイント」を紹介したいと思います。
- 収納に取りかかる前に、まずは不要なモノを取り除く
- 散らかりやすいモノには、1つ1つ住所(定位置)を決める
- 定位置が決まったら、定位置が崩れないようにラベリングをする
- 動作が多い収納になっていないか、簡単に収納できるかどうかを意識する
モノを持ちすぎない
モノが多ければ管理が大変になり、モノが溢れて散らかりやすくなってしまいます。
収納に取りかかる前に、まずは不要なモノを取り除くことが大切です。
使っていないモノを手放し、自分や家族にとって必要なモノだけを残すように心がけましょう。
モノはどんどん増えていくので、定期的にモノの量を見直すこともポイントです。
収納に収まるだけの量を持つことを意識したら、溢れることがなくなりました。
モノの定位置を決める
住所(定位置)がなかったり住所が曖昧だったりするモノほど、適当に置かれて散らかりやすくなりがちです。
散らかりやすいモノには、1つ1つ住所を決めるようにしています。
例えば、ちょっとしか着ておらず、また着るような部屋着。
リビングに放置されることが多かったですが、ポイポイ入れるだけの簡単な収納にしたら、衣類が散らかることがなくなりました。
また、定位置が決まったら、定位置が崩れないようにラベリングをしていきます。
自分だけでなく、家族も使う収納は、誰が見ても何が入っているのか一目で分かるようにしています。子どもがよく使う収納は、平仮名表記にして、家族みんなで片づけができるようにします。
出し入れしやすい収納場所や収納方法にする
「モノの住所が決まっているけど散らかる」という場合には、収納に問題があるかもしれません。問題があると、片づけるのを面倒に感じて、放置してしまうということも。
その場合には、収納場所や収納方法の見直しをしています。
例えば、収納場所は、なるべく近い場所に。
子どもたちのランドセルは、帰宅後すぐに片づけられるように、玄関横の和室に収納しています。
使用頻度の高いものほど、取り出しやすい場所に置くようにしています。 また、出し入れしにくい場合は、収納方法も見直します。
動作が多い収納だと出し入れが大変になってしまうので、簡単に収納できるかどうかを意識しています。
子どもたちのおもちゃ収納には、蓋がついていましたが、蓋をやめて簡単に出し入れができるようにしました。
以上のように、散らかりにくい部屋にするためには、モノを減らすことと収納の仕組みづくりが大切です。
簡単に片づけができる収納にしておくと、散らかってもすぐにリセットができます。
収納の使いにくさを感じたら、このポイントで見直しをしてみてください。
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クラモアROOM公認ライター
KAO
7歳の三つ子と5歳の男の子のママ。Ameba公式トップブロガー。
「子ども4人でもシンプルすっきりした暮らし」をテーマに、整理収納・インテリア・家事のことをブログとInstagramで発信中。
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