- スイッチプレートを変更すると、お部屋の雰囲気をグッと変えることができる
- タンブラスイッチは、“よく目につく場所”にポイントづかいするのがオススメ
- スイッチは現状そのままで、カバーだけを変えて雰囲気を一新できるような商品もある
新築マンションや戸建住宅はワイドスイッチが一般的
近頃は、手で押す部分が大きめでホワイト系のクロス壁に合わせた「ワイドスイッチ」が一般的に使われています。
シンプルな形や色で特に目立つ事なく、押しやすいのが特徴です。
新築の建設時やリフォーム時に、こだわりたい空間は「スイッチをおしゃれなものに変更したい」という意思を事前に施工側に伝えましょう。
こだわりのスイッチプレート「タンブラスイッチ」
タンブラスイッチとは、つまみを上下または左右に倒すことによって、回路を切り替えるスイッチのことです。
今回は上下で倒すタイプのタンブラスイッチをご紹介します。
スイッチのつまみとスイッチプレートの色味をあえて変えることで、おしゃれな雰囲気が出ますし、壁のクロスの色が白系であることが多いので、お部屋のポイントとしても映えます。
「タンブラスイッチ」オススメの設置場所
玄関ホールやリビングダイニング、お部屋のポイントとなるニッチ(壁の一部を凹ませたスペース)や飾り棚のそばなど、「よく目につく場所」にポイントづかいするのがオススメです。
また、主寝室や廊下にもタンブラスイッチを採用するケースがあります。
ただデメリットとして、上下に倒すタイプのタンブラスイッチは、換気扇を回している際などに動作確認用の目印となる“パイロットランプ”が使えない為、トイレやキッチンなどには不向きと言えます。設置場所は、使い勝手と合わせてよく検討しましょう。
「タンブラスイッチ」オススメの見せ方:例①
照明器具とタンブラスイッチを隣接して配置すると、双方のデザインが引き立ちお部屋のポイントになります。
「タンブラスイッチ」オススメの見せ方:例②
隣にニッチやディスプレイ棚がある場所もお勧めです。
ニッチのようなお部屋のポイントと一緒に、スイッチも一緒に視線に入るからです。
お部屋の模様替えなどでスイッチが変えられない時は
スイッチは現状そのままで、カバーだけを変えて雰囲気を一新できるような商品もたくさん販売されています。
写真のようなトグルスイッチ(つまみ状の操作レバーを倒すことで電気回路を切り替える)風のカバーもありますので、賃貸などでスイッチ自体は変えられないという場合も、諦めないでくださいね。
お部屋の雰囲気に合ったお気に入りのカバーを見つけて、細部までこだわったワンランク上のおしゃれなインテリアを楽しみましょう。
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