更新日:2022.03.15
忙しい主婦(主夫)必見!キッチンをキレイに保つ3つのポイント
毎日使うキッチンは、常に綺麗にしておきたい場所ですよね。日々忙しくて時間がない方も、キッチンをキレイにしたいという思いが強いと思いますが、こびりついてしまった頑固な汚れを落とす時間や労力を費やすことができず、なかなか行動に移せない・・・という方も多いのではないでしょうか? 実は、キッチンのキレイを保つには“ちょっとしたコツ”があります。今回は、キッチンをキレイに保つための“3つのポイント”をご紹介します。
- キッチン掃除を時短させたい方は、調味料ボトルを“隠す収納”にする
- 固まる前の油汚れは、水拭きでキレイになる
- 今日の汚れは、今日のうちに拭き取る
見せる(魅せる)収納にしない
キッチンにおける見せる収納は、“魅せる収納”とも言われていて、とてもおしゃれですよね。
Instagramなどで素敵な収納例を見ると真似したくなりますが、実は、調味料や調理グッズを外に出すことにより、掃除にかける時間が増加してしまいます。
特に、汚れが激しい“コンロ周り”。
気づいたら調味料ボトルに油がついていて、ベトベトしている・・・なんて経験ありませんか?自分では気づかないうちに、コンロ周りには、油や調味料が広範囲に飛び散っています。
キッチンがキレイな方で、調味料を出されている(魅せる収納をしている)方もいますが、きっと毎日、しっかりと拭いていると思います。家事を時短したい方は、調味料ボトルを“隠す収納”にして、油を拭き取るという家事をなくしましょう。
取れない汚れは、初めからつかないようにする
ゴシゴシと擦る(こする)お掃除は、家事の時間が取られてしまう上に、かなりの労力を要するので、出来ればやりたくないですよね。
コンロ横にあるパッキンと油は相性がとても良く(嬉しくないのですが)、付着するとなかなか取れないため、汚れがつく前に、マスキングテープを貼り付けて油がつかないようにすることが大切です。1年に1度張り替えるだけでキレイを保てます。
また、魚焼きグリルの排気口も、油がとても飛びやすい場所です。
排気口カバーを設置して、隠してしまうと良いでしょう。
お掃除はどっちが楽かを考える
「油汚れは、洗剤を使わないと落ちない」と思っている方も多いと思いますが、実は固まる前の油汚れは水拭きでもキレイになることをご存知ですか? お料理しながら拭き掃除することは、意外と簡単なので、“水拭き専用の布巾”または“キッチンペーパー”を用意してみてください。
「今日の汚れは、今日のうちに拭き取る!」を常日頃から心がけていると、ギトギトの油汚れをお掃除する手間が省けます。
また、揚げ物や炒め物をした際に、周りに飛び跳ねてしまう汚れを防ぐアイテム“油はねガード”は、コンロ周りの汚れ防止に有効です。持っていない方は、コンロ周り全体の拭き掃除がラクか、油はねガードを洗う方がラクかを考えてから、購入を検討してみると良いと思います。
いかがでしたか?
キッチンは、「無駄な家事をなくすこと」と、「汚れはその日のうちに拭き取ること」で、掃除をラクに行うことができ、キレイに保つことができます。
本記事が、皆様の参考になれたら嬉しいです。
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クラモアROOM公認ライター
Ayaka
“家族が帰りたくなるお家つくり”を目指し、忙しくても隙間時間やほったら家事でおうちを綺麗に保つ方法を発信。
時短家事コーディネーター、整理収納アドバイザー、お掃除スペシャリストとして多数書籍やメディアに出演歴あり。
書籍『時間もお金もかけないほったら家事』
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