更新日:2022.04.08
災害時に困らないために!わが家で実践する防災グッズ・備蓄品の収納アイデア
地震によるニュースが多く、心配になる今日この頃。わが家では、防災備蓄の見直しを行いました。緊急時にあちこち走り回らなくても良いよう、必要なモノを1箇所にまとめて、いざという時にサッと取り出しやすいように配置。買ったモノをそのまま置くのではなく、“見た目もシンプルに”を意識しました。今回は、わが家で実践している「災害備蓄品収納の方法」をご紹介します。
- 備蓄品の収納は、大容量のボックスとファイルボックスを活用する
- 少しでもテンションの上がる非常食を備蓄する
- ヘルメットは事前にサイズ合わせを行い、誰のものか分かるよう印をつけておく
非常食や飲料水は、スッキリと収納する
地震、停電、断水など、様々な災害時に必ず必要となる非常食。
いざという時のために、ある程度の量をストックするので、収納することが難しいですよね。
そこでわが家では、無印良品の“ポリプロピレン頑丈収納ボックス”を活用しています。
大容量で2ℓのペットボトルや非常食も、キレイに収納できます。
転がって収納が難しいミニジュース缶は、ファイルボックスの中にin!
高さはシンデレラフィット(収納スペースにモノがぴったり収まった状態)するものの、横幅は段違いになるのでとても取り出しやすいです。
非常食は“食べ慣れたモノ”と“ときめくモノ”を選ぶ
私が非常食を選ぶ際に意識しているのが、食べ慣れているモノと、「これ食べたい!」とテンションが上がる“ときめくモノ”を選ぶことです。
例えば、保存食として代表的な「カンパン」。
私は、カンパンがあまり好きではないので、賞味期限が近くなった時に食べるのを憂鬱に感じ、捨ててしまうのはもったいないなく感じます。
そのため、普段から食べ慣れている「ビスコ」や「ハーベスト」の5年保存用を選び、ストックするようにしています。
また、わが家では“ときめくモノ”として「フルーツの缶詰」を備蓄しています。
様々な原産国のモノが売っていますが、非常食用にはあえて、少し値が張る“国産”を選び、食べるのを楽しみにしておきます。
とにかく、捨てる(廃棄する)選択肢が少しでも減るようなチョイスを行うこと。そして、恐らく災害時に食べる時はメンタルが弱くなっていると思うので、少しでもテンションが上がるような食べ物を備蓄するようにしています。
防災アイテムは多様に使えるモノを選ぶ
備蓄といっても、収納に眠らせてしまうのはもったいないため、カセットコンロを選ぶ時は、キャンプでも使えそうなデザイン、持ち運びができるケース付きのものを選びました。
ヘルメットは一番取り出しやすい場所に置く
急所を守る防災ヘルメットは、収納の中でも一番手を伸ばしやすい位置に置くようにしています。
緊急時にスムーズな着用ができるよう、事前にサイズ合わせを行い、どれが誰のヘルメットかを分かるよう印をつけておくのも良いかと思います。
わが家では、「名前」と「血液型」を印刷したラベルをヘルメットの後頭部に貼っています。
いざという時の備えなので、今できることを準備して、家族の安全性・暮らしの安心に繋げていきたいです。
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クラモアROOM公認ライター
ひなたライフアンバサダー
子供や犬がいてもシンプルで暮らしやすい空間、散らからないお部屋作りをしています。
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