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子ども部屋を「用途別に使い分ける」メリットとは?

更新日:2022.07.26

子ども部屋を「用途別に使い分ける」メリットとは?

5年前、新築を建てる際にこだわったのは、子どもたちが過ごす空間でした。当時はまだ感染症は流行っていませんでしたが、私が潔癖ということもあり、子どもたちが学校から帰ってから過ごす部屋と、寝室を分けました。その分け方と、分けたことによるメリットをご紹介します。

  • 子どもの動線を考慮した空間づくりをする
  • 子どもの成長とともに、必要な部屋は変わってくる
  • その時々のライフスタイルに合わせて空間を変えていく

もくじ

  1. 学校から帰宅~お風呂に入るまでの空間

  2. お風呂に入ってから~就寝までの空間

  3. 番外編

学校から帰宅~お風呂に入るまでの空間

子どもの学習机

@yumi___0227

ここは、子どもたちが学校から帰ってきて、お風呂に入る時間まで過ごす部屋です。
学習部屋として使うので、オモチャやゲームは持ちこまず学習机のみ置いています。
誘惑がないので、集中して勉強に取り組めています。

また、一階の玄関に近い位置にあるので、お友だちが来た時に、リビングや他の部屋を通ることなく、ここで過ごしてもらえるので、助かっています。

ランドセルから勉強道具など、学校に関わるものはこの部屋にあります。
子どもたちも準備のためにあちこち移動することがなくなり、朝の準備にかかる時間も短縮されたようです。

お風呂に入ってから~就寝までの空間

清潔感のある部屋

@yumi___0227

ここは、お風呂に入ってから使う部屋で、二階にあります。
一階と分けたのは、寝室に菌を持ち込みたくなかったからです。

一階には、上でご紹介した“勉強部屋・お友だちと過ごすことができる部屋”があるので、お風呂に入った家族だけが入れる部屋になります。それ以外は出入り禁止!
汚れた服でベッドの上に乗られる心配もありません。
白を基調とし、清潔感がでるようにしたのもポイントです。

番外編

秘密基地のような空間

@yumi___0227

入居後にDIYで「ヌック」を作りました。
ヌックとは、スコットランドの建築様式からきているそうですが、自然と家族が集まる“居心地がよくてくつろげる秘密基地”といったところでしょうか。
一人でゆっくりしたい時など、お篭り感もあるので、とても落ち着く空間です。

ベッドとしても使えるので、家事を終えてから、一日の楽しみであるSwitch(ゲーム)をしながら寝落ちする日々を過ごしています。

まとめ

今回は、子どもが過ごす空間の使い分けについて書いてみました。
子どもの成長とともに、必要な部屋は変わってくると思いますが、その時のライフスタイルに合わせて変えていくことができたらな、と思っています。
 



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クラモアROOM公認ライター

ひなたライフアンバサダー

子供や犬がいてもシンプルで暮らしやすい空間、散らからないお部屋作りをしています。

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