- インテリアやお花は工夫して配置する
- 猫がリラックスできる場所を用意する
- 収納に余白を作りスッキリと暮らす
猫の習性を尊重した部屋作りをする
「高い場所が好き」「揺れるものが好き」「暗くて狭い場所へすぐ入りこんでしまう」「好奇心旺盛」など、猫と一緒に暮らしてみていろいろとわかる事があります。
家の中には、転がっている靴下、子供のヘアゴム、コンセント配線、カーテンなどがあり、猫にとって誘惑だらけでしょう。
我が家では北欧インテリアを中心に部屋をコーディネートしています。
以前は好きなように飾れた雑貨も、猫と暮らすようになってからは工夫して配置するようになりました。
例えば花瓶のお花。
猫に有害といわれる花や植物は、約700種類と言われています。
キッチンカウンターに飾る事が多かったのですが、好奇心旺盛な我が家の猫は、パクっと口に入れてしまうこともあるため、少し高めの手の届かない棚や、猫が移動できない場所に花瓶を飾るようにしました。
また、我が家は脱走防止対策で玄関ホールへは絶対行かせないようにしているので、玄関には大好きな枝ものや季節のお花で彩っています。
愛猫を守りつつ、お花は大好きだから飾りたい。
そんな自分の欲も、ちゃんと満たすことが大切です。
もちろん自分の欲だけではなく、猫がリラックスできる場所も用意してあげましょう。
猫は上下運動が好きなので、お手軽における据え置きのキャットタワーなどがあるととても喜びます。
ペット用品もどんどん進化していて、インテリアにも馴染むオシャレなデザインのグッズが沢山あります。
白と木目を基調とした我が家にピッタリなキャットタワーを見つけた時には、飛び跳ねて喜びました。
今では一日の大半をキャットタワーで寝て過ごしています。
それを見ているだけでとても幸せで穏やかな気持ちになるんですよね。
ペットの癒しパワーは偉大です。
キレイ好きな猫のために、暮らしを整える
猫と生活して日々思うこと。
それは「猫は、本当にキレイ好き」だということです。
暇さえあれば毛づくろいをして、トイレにもとても気を遣います。
さらに好奇心旺盛なので、必然的にテーブルや床に物を置きっぱなしにする事はなくなりました。
よく「大変だね~」と言われる事もありますが、猫を飼うことにより家族皆の意識が変わったのだと思います。
ポロポロと食べかすを落とす娘。ランドセルを開けっ放しで放置する息子。
そんな子供たちが、猫を飼い始めてから見違えるほど変わりました。
母の思惑通りです(笑)
4歳の娘も猫のためと言って、おもちゃをきちんと片づけるようになりました。
家族一人一人が猫の安全を考えて行動するようになった事が、私はとても嬉しくてたまりません。
収納に余白を作りスッキリと暮らす
最も気を付けていることは「余白を作ること」です。
収納いっぱいいっぱいの物を置かない、ストックしすぎない、
その為に、定期的に物を手放すようにしています。
そうする事で、収納に余白ができてスッキリと暮らすことが出来るのです。
キレイに保つのも難しいもことはありません。完璧にしなくてもいいんです。
完璧を求めたらどうしても嫌気がさしてやる気がなくなってしまうので、気づいた時に片づけるようにしています。
クラモアROOM公認ライター
hikari
8歳の息子と4歳の娘を持つママ。"暮らしを整える"をテーマに、30坪の小さな家でシンプルすっきり暮らしています。
収納や北欧雑貨も好きでinstagramで日々発信中。
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