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一人暮らしにもおすすめ!ペットにしやすい魚の飼い方を紹介

更新日:2021.09.27

一人暮らしにもおすすめ!ペットにしやすい魚の飼い方を紹介

一人暮らしでも飼いやすいペットとしておすすめなのが、メダカや熱帯魚などの魚です。ここでは、魚の飼い方や初心者でも飼いやすい魚10選を紹介します。魚との暮らしを楽しむだけでなく、おしゃれなアクアリウムを作るという楽しみ方も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  • 一人暮らしの女性は、飼育しやすい魚を飼おう
  • 初心者にも育てやすい魚を、好みに合わせて選ぼう
  • 水槽をおしゃれなアクアリウムにすれば、インテリアとしても楽しめる

もくじ

  1. 一人暮らしにおすすめの魚とは

    1. 育てやすい丈夫な魚を選ぼう

    2. ヒーターなど特別な装置が要らない魚

  2. 初心者でも飼いやすい魚10選

    1. メダカ

    2. 金魚

    3. アカヒレ

    4. ネオンテトラ

    5. アフリカンランプアイ

    6. グッピー

    7. アベニーパファー

    8. ベタ

    9. コリドラス

    10. レモンテトラ

  3. 魚を飼うのに必要なもの

    1. 魚を育てるための必須アイテム3つ

    2. 魚の種類によって必要なアイテム

    3. おしゃれなアクアリウムを作るために必要なアイテム

  4. 一人暮らしに癒しを!手軽に魚を育ててみましょう



 


 

一人暮らしを始めて、ペットを飼ってみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、ペット不可の物件に住んでいる人や、「お世話が大変そうで犬や猫を飼うのは気が引ける」という人も多いはずです。そんな中、一人暮らしでも飼いやすいペットとしておすすめなのが魚です。魚を飼うだけでなく、水草などをキレイにレイアウトしておしゃれなアクアリウムを作るという楽しみ方もあります。この記事では、一人暮らしでも飼いやすい魚の種類や飼い方をご紹介します。

一人暮らしにおすすめの魚とは

一人暮らしにおすすめの魚とは

魚を育てるのは大変そうだと思っている人もいるかもしれません。実際にデリケートで環境の変化に敏感な魚がいるのも確かです。しかし、一人暮らしの女性でも飼いやすい魚もたくさんいます。

育てやすさの基準は、「準備するものが少ない」「こまめな手入れをしなくても問題ない」こと。以下では、初心者がどのような魚を選べばいいのかをご紹介します。

育てやすい丈夫な魚を選ぼう

魚をはじめて飼う人は、飼育の難易度が低い丈夫な種類を選びましょう。家庭で育てられる魚の種類は淡水魚や熱帯魚、海水魚などさまざまです。この点を踏まえると、一人暮らしでペットとして飼うのにおすすめなのは、金魚やメダカなどの淡水魚や熱帯魚といえるでしょう。

一人暮らしをしていると自宅で過ごす時間が短かったり、旅行などで数日家を空けたりすることもあります。そうしたケースがあることも、水質変化に強い魚を飼うことをおすすめする理由の一つです。

ヒーターなど特別な装置が要らない魚

ヒーターなどの特別な装置が要らない魚を選ぶのも、一人暮らしの人がはじめて魚を飼うときに重要なポイントです。種類によっては、水温の変化に敏感で病気にかかりやすい魚もいます。水温の変化にデリケートな魚は、暑い夏場や気温の下がる冬に弱ってしまうかもしれません。

最近ではヒーターなしで育てられる寒さに強い魚やエビなども多いので、初心者の方は、水温の変化に強い魚を選ぶのがおすすめです。ヒーターが必要なければ、初期費用やランニングコストが抑えられるというメリットもあります。



 


 

初心者でも飼いやすい魚10選

ここからは一人暮らしの女性におすすめの“ペットにしやすい魚10選”をご紹介します。ヒーターなしで育てられる寒さに強い淡水魚3種類と、近年人気が高まっている熱帯魚7種類をピックアップしました。それぞれの基本情報や難易度、特徴などを参考にしてみてください。

メダカ

メダカは淡水魚の中でもとくに育てやすい魚です。適正水温が15~30℃と幅広いため、日本の四季の温度変化に対応できます。室内飼育で、水温が5℃を下回らないようなら、ヒーターなどの特別な装置もいりません。そのため、魚をはじめて育てる人におすすめといえるでしょう。水質の変化にも強いため、コンパクトな水槽やボトルアクアリウムなどでも飼育できます。

金魚

日本の観賞魚として定番の金魚はとても育てやすく、初心者に人気の魚です。一般的な品種である「和金(わきん)」や長いヒレが特徴の「琉金(りゅうきん)」、金魚すくいなどでよく見かける「出目金(でめきん)」などさまざまな種類があります。寿命が長く10年ほど生きることもあるのも特徴です。また、適正水温は15~25℃なのでヒーターなしで飼育できます。

アカヒレ

シルバーの体と赤色の尾びれが特徴のアカヒレ。体が丈夫なため、10~27℃の温度帯で飼育が可能な淡水魚です。水量の少ない水槽でも飼育できるので、小さなボトルアクアリウムでも対応できます。水の温度、エサ不足、水質などすべてにおいて強いので、水槽内の環境を整えるために入れられる「パイロットフィッシュ」としても知られています。

ネオンテトラ

熱帯魚といえば、ネオンテトラをイメージする人も多いのではないでしょうか。ネオンテトラは鮮やかな赤い尾びれと青のラインが特徴の熱帯魚です。比較的小さな魚なので、30cmほどの水槽であれば10匹ほど飼育できます。水質の変化に強く水草との相性がいいことも、初心者向けといわれる理由の一つです。

アフリカンランプアイ

アフリカンランプアイは、ランプのように光るブルーの目が魅力的な熱帯魚です。体は3.5cm程度ととても小さく、上品で落ち着いた色合いが特徴です。原産はナイジェリアやカメルーンなどのアフリカ大陸。自然では群れを作って泳ぐことに加え、性格もとても温和なので、ほかの熱帯魚と一緒の水槽で飼育することができます。

グッピー

グッピーはカラフルな体と大きな尾びれが特徴の熱帯魚です。熱帯魚の中でもとくに温厚な性格で水質変化に強いため、初心者でも安心して育てられます。成長しても3~5cmほどのサイズなので、コンパクトな水槽でも飼育が可能です。

ただし、グッピーは繁殖させやすい魚としても知られています。はじめは数匹だったグッピーが「気が付いたら数十匹に増えている」ということもあるので注意しましょう。

アベニーパファー

アベニーパファーは淡水に住むフグの仲間で、黄色い体に黒色の斑点が入り、フグ特有のぷっくりと丸みのある体型をしています。家庭で飼育できる世界最小のフグとして人気を集めており、小さくてかわいらしい姿に癒されるとともに、飼育も簡単なので初心者の方におすすめです。ただし、縄張り意識が強く、ほかの魚を攻撃してしまう場合があるので、単独で飼育するといいでしょう。

ベタ

高級感があるカラーとフォルムが魅力的なベタ。見た目の美しさや育てやすさからペットショップだけでなく、雑貨屋さんなどでも販売されている淡水魚です。ベタは口呼吸で酸素を取り入れるため、コップやボトルアクアリウムで育てられます。「一人暮らしでペットを飼いたいけど水槽を置く場所がない……」という人にもおすすめです。ただし、数匹で飼育すると喧嘩をしてしまうので、1匹で飼いましょう。

コリドラス

コリドラスはドジョウやナマズの仲間で、模様や形のバリエーションが多く100種類以上の品種がある熱帯魚です。ぽってりとした体型と小さな目、尻尾を振ってのんびり泳ぐ姿にとても癒されるでしょう。水槽の下のほうにいることが多く、沈んだエサを食べてくれるので「水槽のお掃除屋さん」とも呼ばれている魚です。寒さに強い品種があり、ヒーターなしで飼育できる場合もあります。

レモンテトラ

目の上部分の鮮やかな赤色と、レモンのような淡い黄色の体が特徴的な熱帯魚です。水槽内を水草で飾り付けると、水草のグリーンとレモンテトラの黄色のコントラストがよく映えます。水質や水温の変化に強いため、とても育てやすい種類です。上記で紹介したグッピーやネオンテトラと相性がいいので、一緒に飼うのもおすすめといえるでしょう。



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魚を飼うのに必要なもの

魚を飼うのに必要なもの

魚を飼い始めるために必要なグッズは、飼育する魚ごとに異なります。ペットとして飼うために必須となるものや、魚の種類によっては“あればいい”程度のものなど、さまざまです。ここからは一人暮らしで魚を飼うのに必要なものをご紹介します。

魚を育てるための必須アイテム3つ

ここでは、魚を育てるために必要なアイテムをご紹介します。基本的に次の3つがあれば飼育をスタートできるので、チェックしてみましょう。

水槽

魚を育てる水槽といえば、大きなものをイメージする人も多いでしょう。しかし、最近ではさまざまな種類があり、おしゃれなアクアリウムも販売されています。一人暮らしの場合、コンパクトなサイズがおすすめ。テレビボードや棚の上などどこにおいても邪魔になりません。また、メダカやアカヒレなど寒さに強い魚を育てるなら、小さなガラス素材の「ボトルアクアリウム」もいいでしょう。

水槽選びには注意点もあります。大きな水槽に水を入れると、重さが数百キロになることもあり、マンションの床の耐荷重を超えてしまうかもしれません。賃貸や分譲マンションに住んでいる方は、あらかじめ管理会社に確認しておきましょう。

カルキ抜き

魚を育てるための必須アイテムの2つ目は「カルキ抜き」です。水道水には雑菌を分解する役割の「カルキ(塩素)」が含まれています。これは魚にとって有害なものなので、そのまま魚を入れることはできません。カルキ抜きは、魚にとって有害なカルキを中和してくれるアイテムとなります。また、魚を健康に育てる成分や水の濁りの除去に効果があるものも販売されています。

カルキ抜きには、水道水を一晩置いておくという方法もあります。しかし、水替えの度に水道水を放置しておくのは大変です。すぐに水を替えたいときにはカルキ抜きを使いましょう。

ろ過装置

ろ過装置は水質を保つための必須アイテムです。水がキレイになるだけでなく、水の中に必要な酸素が送り込まれます。ろ過装置の種類は主に「上部・外掛・外部・底面フィルター」があります。初心者の方はお手入れが楽な外掛や上部フィルターを選ぶといいでしょう。

魚の種類によって必要なアイテム

熱帯魚は基本的に寒さに弱いものが多く、水温は23~28℃ぐらいが適温です。寒さが厳しい冬場でも水温を25℃程度に保つためには「ヒーター」が必要になります。ヒーターにもサイズやデザイン、性能などさまざまなものがあるため、魚に合ったものを選びましょう。また、夏に水層の温度が30℃を超えてしまう場合は、「冷却ファン」が必要になることもあります。

おしゃれなアクアリウムを作るために必要なアイテム

アクアリウムはペットとして育てるだけでなく、一人暮らしのインテリアとしても楽しめます。お気に入りの水槽に「水草」や「流木」、「石」や「底材」などを飾り付けて自分だけのアクアリウムを作るのもおすすめです。より愛着も湧き、癒されるでしょう。

一人暮らしに癒しを!手軽に魚を育ててみましょう

一人暮らしで手間をかけずにペットを飼いたい人には、メダカや熱帯魚などの魚がおすすめです。ゆらゆら泳ぐ魚を見ていると、自然とリラックスできるでしょう。初心者でも簡単に育てられる魚がたくさんいるので、まずは寒さや水質の変化に強い種類を選ぶのも一つの方法といえます。
おしゃれなデザインのアクアリウムも増えてきているため、お部屋のインテリアとして楽しむのもおすすめです。ただし、賃貸や分譲マンションに住んでいる方は、水槽を置いてもいいかあらかじめ管理会社に確認しておくことも重要といえます。
魚と暮らせる物件をお探しの際は、ぜひ下記よりお問い合わせください。



 


 


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