更新日:2022.02.14
捨てられない人必見!私がモノを手放す判断基準とは?
理想のお部屋作りを進めていく中で、まずは、“不必要なモノを手放す”という作業が大切になってきます。しかし、「高かったから」「いつか使うかも」というように、なかなか手放せなかった経験はありませんか。そこで今回は、私がモノを手放すときに、どんなことを判断基準にしているかをご紹介したいと思います。
- 「今、必要であるかどうか」いう判断基準を持つ
- 持っていて気分が上がらないモノは、自分にとって不必要なモノ
- 似たようなモノを持っている場合は、数を減らして代用できないかを考える
最後にいつ使ったか
手放せずにいるモノを、最後に使ったのはいつでしょうか?
まずは「今使っているかどうか」が、モノを手放す判断基準になります。
目安としては、1年以内に使ったかどうかを振り返ってみると良いでしょう。
防災セットや礼服等の“緊急時に使うモノ”を除き、1年間に1度も使わなかったようなモノは、今後も使わない可能性が高いです。使っていないということは、自分の生活になくても支障がないモノであることがほとんどだと思います。
モノを手放す際は、「高かったから」という過去への執着や、「いつか使うかも」と未来に不安を抱くのではなく、「今、必要であるかどうか」という判断基準を持つことが大切です。
持っていることで気分が上がるか
身の回りに「本当は捨てたいのに、人からもらったから捨てられない」というモノはありませんか? 持っているだけで、気持ちがモヤモヤしたり、気分が下がったりするようなモノは、自分にとって不必要なモノです。
大切なのは、モノに自分の気持ちが振り回されるのではなく、自分自身がどうしたいかということです。気に入っているモノの場合、持っているだけで、自分の気分を上げてくれます。1つ1つのモノと向き合う際、「持っていることで自分の気分が上がるのか」「自分はそれを使いたいのか」という視点で考えてみると良いでしょう。
似たようなモノを持っていないか
もし、似たようなモノを持っているとしたら、使っているモノであっても、ときには手放すことが必要です。モノが多いと、それだけ場所を取って、生活しにくくなってしまうという大きなデメリットがあるからです。
収納スペースには限りがあるので、似たようなモノを持っている場合は、「数を減らして代用できないか」を考えることが大切です。モノが減ると、その分モノを管理する手間も減るため、暮らしがラクになっていきます。
わが家では、以上のような基準で、モノを手放すようにしています。
「モノを捨てられない」と感じている人は、自分の中で、手放す基準を決めておくと良いでしょう。
本記事が、皆さんの参考になれば嬉しいです。
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クラモアROOM公認ライター
KAO
7歳の三つ子と5歳の男の子のママ。Ameba公式トップブロガー。
「子ども4人でもシンプルすっきりした暮らし」をテーマに、整理収納・インテリア・家事のことをブログとInstagramで発信中。
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