【クラモア】もっと、わたしらしい暮らしを。- presented by STARTS

ワンルームの特徴とは?おすすめのレイアウトや部屋の見せ方について解説!

更新日:2021.06.11

ワンルームの特徴とは?おすすめのレイアウトや部屋の見せ方について解説!

一人暮らしを検討しているなら、ワンルームの部屋を借りたり購入したりする選択肢があります。ワンルームは動線がスムーズであるため、暮らしやすい一面があるでしょう。ワンルームのおすすめのレイアウトや見せ方について、詳しい内容を解説していきます。

  • ワンルームは狭い間取りが多いが動線がスムーズで暮らしやすい
  • ワンルームでもレイアウトや工夫によって広く見せられる
  • ワンルームの収納をあえて見せることでおしゃれに演出

もくじ

  1. ワンルームは狭い間取りだけどメリットもある

    1. 生活動線がはっきりしているため暮らしやすい

    2. 掃除するスペースが少ないため日頃の掃除が楽

    3. 家賃や電気代を抑えられるため節約につながる

  2. ワンルームの部屋をより広くおしゃれに見せるコツ

    1. 部屋のカラーリングで広く見せるコツについて

    2. 背の低い家具を採用すれば天井が高く部屋が広い印象になる

    3. 部屋のスペースを圧迫しない家具を選ぶ

  3. ワンルームの部屋に合わせておすすめレイアウト

    1. 正方形の部屋では大型家具は壁際に配置しない

    2. 長方形の部屋では中央に物を配置しない

    3. 部屋の移動が楽になるよう家具を配置することも大切

    4. ベッドもソファーも欲しいという方は2WAYタイプという選択肢

    5. 大型家具は折り畳める物を採用すれば広く感じる

  4. あえて見せる収納を取り入れるコツ

    1. 物が多いと散らかって見えるため本当に必要なものを厳選する

    2. ディスプレイを意識した収納でキレイな印象を与える

    3. キッチンで収納する食器は同じ物で統一感を演出

    4. 収納するアイテム同士の隙間は少し空けて並べる

    5. 並べておけない物はかごに入れて収納する

    6. 服を見せるならハンガーや洋服棚に統一感を持たせる

    7. 玄関は靴を棚に収納してキレイに並べるのがポイント

    8. 収納スペースそのものがない場合はトランクルームを利用する

    9. ランドリーは同じテイストの物で統一してキレイに見せる

  5. ワンルームの間取りでも工夫次第で広くおしゃれに演出できる



お問い合わせページに移動します

 

一人暮らしにおすすめの間取りのなかでもワンルームの部屋は、動線がスムーズで過ごしやすいのが特徴です。
ただ、ワンルームの場合は、部屋が狭かったり、収納スペースがうまく確保できず、モノがあふれかえったりしまいがち。

そんなときはレイアウトや見せ方を工夫することで、スッキリした印象の部屋に仕上げることが可能です。今回はワンルームの特徴やおすすめのレイアウト術、収納方法などを紹介していくので、参考にしてみてください。

ワンルームは狭い間取りだけどメリットもある

下記の間取り図は、1Rの一例です。

1r

ワンルームというと、「狭い」といった印象を抱く方も多いかもしれません。しかし狭い間取りだからこそ、ほかの間取りにはないメリットもあります。具体的に、ワンルームのメリットとはどんな部分なのか、詳しい内容を解説していきます。

生活動線がはっきりしているため暮らしやすい

ワンルームは部屋の間取りが狭い分、生活動線がはっきりしています。そのため移動しやすく、トイレにも行きやすいなど、メリットが多いです。洗濯物が干しやすかったり、掃除がしやすかったりするので、家事の時間短縮にもつながります。

掃除するスペースが少ないため日頃の掃除が楽

部屋は毎日掃除しないと、ホコリや汚れが溜まってしまいます。間取りが広い部屋なら毎日の掃除も時間がかかりますが、ワンルームなら掃除するスペースが少ないので掃除が楽です。そのため、清潔な状態が維持しやすいので、キレイな部屋を保つことができます。

家賃や電気代を抑えられるため節約につながる

賃貸の場合、ワンルームはほかの間取りと比較すると家賃が安い傾向にあります。また間取りが狭いことから、エアコンなどの利きもよいため電気代の節約にもつながるでしょう。一人暮らしで固定費をできるだけ節約したいと検討している方は、ワンルームのほうが向いているかもしれません。

ワンルームの部屋をより広くおしゃれに見せるコツ

ワンルームの場合、ほかの間取りと比較すると狭い印象を受けます。しかしワンルームの部屋でも、工夫すれば広くおしゃれな雰囲気に仕上げることが可能です。部屋を広く見せるコツについて紹介していくので、参考にしてみてください。

部屋のカラーリングで広く見せるコツについて

ワンルームの部屋を広く見せたいなら、全体の色合わせを意識する必要があります。とくに白やベージュといった色味は膨張色と呼ばれていて、部屋に取り入れてみるだけでも空間が広く感じられるでしょう。部屋の壁紙が白であれば、家具も白を採用すれば統一感のある印象も与えられます。

背の低い家具を採用すれば天井が高く部屋が広い印象になる

部屋を広く見せるコツとしては、背の低い家具を取り入れることも大切です。家具の高さを抑えることで、部屋の天井が高く感じるので広い印象を与えられます。また脚付き家具なども、奥行が演出できるので圧迫感を部屋に与えないのが特徴です。

部屋のスペースを圧迫しない家具を選ぶ

ワンルームの部屋は空間が一つなので、大きい家具は圧迫感を与えてしまう恐れがあります。そのため購入する家具は、折り畳めるタイプのベッドやテーブルを採用するなど、圧迫感を与えない家具がおすすめです。必要なときに取り出し、それ以外は収納しておけばスッキリした部屋に仕上げられます。

ワンルームの部屋に合わせておすすめレイアウト

ワンルームの部屋といっても、物件によっては部屋の形が微妙に異なります。正方形や長方形など、部屋の形に合わせてレイアウトを検討することが重要です。部屋の形に合った、おすすめのレイアウト方法を紹介していくので参考にしてみてください。

正方形の部屋では大型家具は壁際に配置しない

ワンルームの部屋の形が正方形であった場合、奥の壁際に大型家具を配置すると空間が狭く感じられます。手前にベッドを配置するなど、間取りに合ったレイアウトを意識してみてください。また部屋に入る扉から対角線にある壁側の空間は、できるだけ物を置かないことも重要です。入ったときに物が目に入ると、圧迫感を覚えてしまう可能性があるのでレイアウトには注意しましょう。

長方形の部屋では中央に物を配置しない

ワンルームの部屋の形が長方形であった場合、中央に物が置かれていると圧迫感を感じてしまいます。そのため部屋の中央にはスペースに余裕をもたせて、部屋の奥に大型家具を配置すると部屋を広く見せられるでしょう。

部屋の移動が楽になるよう家具を配置することも大切

部屋のレイアウトを考えるときに、家具や物の移動しやすさも意識したほうがよいでしょう。大きめの家具は壁際に配置するなど、動きやすさを意識した家具の配置にするだけでも生活のしやすさは変わってきます。

また家具を壁に寄せることで、部屋の中央がすっきりして見えるので広く見せられるきっかけにもなるでしょう。

ベッドもソファーも欲しいという方は2WAYタイプという選択肢

ワンルームの間取りでは、部屋に置ける家具は限られてきます。それでもベッドもソファーも配置したいという方は、どのような対策を講じればよいのでしょうか。選択肢としては、ベッドでもソファーとしてでも利用できる2WAYタイプのソファーベッドがおすすめです。機能性が高く、ソファーベッド一つで快適なくつろぎ空間が演出できます。

大型家具は折り畳める物を採用すれば広く感じる

ベッドなどの大型家具はサイズが大きいため、置いているだけでも部屋を圧迫する可能性があります。そのためワンルームの部屋に置くベッドなどの大型家具は、折り畳み式の物が好ましいでしょう。

折り畳みタイプのベッドであれば、普段は壁際に置いて保管しておき、寝るときに取り出せば邪魔になる心配がありません。より広く部屋を使いたいのであれば、折り畳みタイプの家具を取り入れてみてください。

あえて見せる収納を取り入れるコツ

あえて見せる収納を取り入れるコツ

ワンルームでは収納スペースを隠すことが難しいケースも多いでしょう。そんなときは収納スペースを隠すのではなく、あえて見せる収納で演出する方法があります。ワンルームで実践できる見せる収納について紹介していくので、参考にしてみてください。

物が多いと散らかって見えるため本当に必要なものを厳選する

収納スペースには普段から利用する物だけを置いておくなど、置く物は厳選することが見せる収納として重要なポイントです。物が多いと散らかって見えてしまうため、清潔感がなく部屋自体も狭く感じてしまう可能性があります。収納スペースには何を置くのかよく検討したうえで、すっきりした印象を与えられるようにしましょう。

ディスプレイを意識した収納でキレイな印象を与える

収納スペースに置く物はディスプレイを心掛けて配置すれば、キレイに並んでいるのでおしゃれな印象が与えられます。見た目もすっきりした印象が与えられるので、清潔感のある部屋に演出できるでしょう。ショップなどで見かけるディスプレイの配置を参考にすれば、見せる収納が実践できるはずです。

キッチンで収納する食器は同じ物で統一感を演出

ワンルームでは、キッチンの収納スペースが少ない場合もあります。そのため見せる収納を意識して、キレイな収納に仕上げることが大切です。見せる収納のコツは、食器は同じ物で統一感を演出して見た目にもキレイな印象を与えるのが重要になります。

同じブランドではなくても問題ありませんが、テイストは同じような物をそろえるのがポイントです。色味やサイズ感など、意識的にテイストを合わせて収納してみてください。

収納するアイテム同士の隙間は少し空けて並べる

見せる収納として、アイテム同士の距離は少し空けておいたほうがすっきりした印象を与えることができます。アイテム同士の距離が近すぎると、乱雑に置かれているような印象を与えてしまいます。少しでも隙間を空けておくことで、ディスプレイのようなキレイな物の置き方が実現できるので実践してみてください。

並べておけない物はかごに入れて収納する

ディスプレイのように並べて置くことができない物を収納する場合、かごに入れて収納する方法がおすすめです。キレイに見せる収納のコツとして、同じ物を収納することです。

タオルならタオルだけを収納するなど、収納する物にも統一感を持たせる必要があります。統一感を持たせることで、きちんと整理整頓する意識を自分に持たせるきっかけにもなるでしょう。

服を見せるならハンガーや洋服棚に統一感を持たせる

ワンルームの部屋で服を収納する場合、収納場所に困ってしまう方も多いでしょう。そんなときはハンガーや洋服棚に統一感を持たせて、あえて見せる収納を実践するのがおすすめです。ハンガーと洋服棚の素材を木製にすれば、ショップのようなおしゃれな雰囲気が演出できます。ほかにも色味や素材を合わせるだけで、洋服の収納もおしゃれに演出できるでしょう。

玄関は靴を棚に収納してキレイに並べるのがポイント

人目につきやすい玄関は、ただ靴を置いているだけでは乱雑に置かれている印象を与えてしまいます。そのため靴は棚に収納して、キレイに並べるのが見せる収納を行ううえで大切です。収納する際には、靴と靴の間には少しの隙間を設けておくことも重要になります。

ほかにも壁にフックを取り付けてバッグをぶら下げておけば、外出する際にすぐ持っていけるだけでなく、整った印象が与えられるでしょう。

収納スペースそのものがない場合はトランクルームを利用する

ワンルームにはそもそもクローゼットや収納スペースがほとんどないという場合もあります。そんなときは、レンタルの収納スペースやトランクルームなども利用してみましょう。気軽に出し入れできるので、季節ごとに洋服や家電を入れ替えられたり、頻繁に使わないものなどを保管したりすることができます。

近年では、月々少額で借りられるさまざまなサイズの収納スペースが増えているので、ライフスタイルに合ったタイプを選ぶことができるでしょう。

ランドリーは同じテイストの物で統一してキレイに見せる

ランドリースペースでは洗剤や柔軟剤、日用品の買い置きなどがむき出しになっていると、生活感が出てしまう可能性も。そんなときは収納ボックスにまとめて入れて、スタイリッシュな雰囲気を演出する方法があります。

たとえば白のボックスなら、白の容器などを周辺に置いておけば統一感のある収納スペースとしておしゃれに演出できるでしょう。

ワンルームの間取りでも工夫次第で広くおしゃれに演出できる

ワンルームの部屋は狭い印象がありますが、掃除の手間がかからなかったり家賃が安かったりとメリットもたくさんあります。また狭い間取りでも、家具やレイアウトによっては魅力的な部屋に演出することが可能です。

収納スペースを隠すことが難しい場合には、今回紹介した見せる収納を実践すれば、すっきりした部屋に演出できます。ワンルームの物件を探している方は、気軽に問い合わせてみてください。



お問い合わせページに移動します

 

クラモアでおすすめの賃貸物件はこちら

 
 

 

あわせて読みたい

一人暮らしを豊かにする便利グッズとは?常備しておくとよい商品を紹介!

一人暮らしを豊かにする便利グッズとは?常備しておくとよい商品を紹介!

一人暮らしでも部屋を資産に!「マンション」or「一戸建て」どっちがいいの?

一人暮らしでも部屋を資産に!「マンション」or「一戸建て」どっちがいいの?

アラサーから始める一人暮らし!メリットや生活費について解説

アラサーから始める一人暮らし!メリットや生活費について解説

引っ越し時の「引っ越し会社」と「自力」を比較!流れやポイントも解説

引っ越し時の「引っ越し会社」と「自力」を比較!流れやポイントも解説

初めての一人暮らしの始め方は?費用や部屋の決め方・必要な手続きを解説

初めての一人暮らしの始め方は?費用や部屋の決め方・必要な手続きを解説

マンション購入の初期費用はいくら?新築・中古による諸費用の違いや目安を解説

マンション購入の初期費用はいくら?新築・中古による諸費用の違いや目安を解説

中古マンション購入のよくある失敗事例10選|気を付けたいポイントも5つ解説

中古マンション購入のよくある失敗事例10選|気を付けたいポイントも5つ解説

よくある質問

  • お部屋探しに役立つ情報はありますか?
  • 物件探し(不動産購入・売却)について役立つ情報はありますか?
この記事をシェアする

お部屋を探す

特集から記事を探す

タグから記事を探す

おすすめ記事

物件をご所有されている方、
お住まいをお探しの方

買いたい

購入物件相談

借りたい

賃貸相談

希望条件にあった物件をご紹介します

おすすめ記事

物件をご所有されている方、
お住まいをお探しの方

買いたい

購入物件相談

借りたい

賃貸相談

希望条件にあった物件をご紹介します