- 収納付きの家具を活用する
- “見せる収納”は、インテリアの一部として楽しめる
- 定期的に不要なモノを処分する
限られた空間の中で収納スペースを増やす
わが家は、32坪の一戸建て(一軒家)です。
大きな家ではありませんが、以前住んでいた賃貸住宅よりも収納スペースがあると油断したせいか、次々とモノを増やしてしまった経緯があります。
その時から、収納と向き合ってきた私の収納術についてご紹介したいと思います。
まず前提として、狭い部屋でも収納スペースは確保できます。
今はおしゃれなだけでなく、収納機能のついた家具がたくさん出ており、引き出し付きのベッドから、使わない時に折りたためるダイニングテーブルなど、収納スペースが確保できる様々な家具が販売されています。
また最近では、扉や背板がない棚の“オープンラック”にトイレットペーパーを並べた収納が注目されているなど、“見せる収納”も進化しています。
広い空間がなくても、インテリアの一部として収納を楽しむことができるため、工夫次第で、機能的かつおしゃれな空間を作ることができます。
新たに作った収納スペースでインテリアを楽しむ
クローゼットなどがなくても、収納スペースは作ることができます。
私が家を建てる際に意識したことは、 クローゼットなどの“作り付け収納スペース”を作るのではなく、“収納機能のついた家具を足していく”ということです。
施工前は、クローゼットを作ることも検討しましたが、予算に余裕がなかったことと、選べるデザインが少なかったという理由もあります。
そこで、インテリアとしても楽しめる“収納家具”を使うことにしたのです。
この方法であれば、家具が古くなった時やデザインに飽きてしまった時に、収納家具を変えるだけで、部屋の雰囲気を変えることができます。
この方法は、インテリアの変化を楽しみたい方に特におすすめです。
思い切ってモノを捨てる
収納や収納スペースについて触れてきましたが、快適に暮らすには、モノを増やしすぎない、増えてきたら思い切って処分することが大切です。
わが家では、家族全員の不要なものを、定期的に処分しています。
子どもはすぐに大きくなるので、服や靴は、季節が変わるごとに見直しています。
収納スペースがあるからと不要なモノを保管しておくと、必要なものが埋もれてしまいますし、不要なモノを保管するために収納家具を買うのは、本末転倒だと思います。
家という限られた空間の中で、家族皆が心地よく暮らすためには、持っているものを定期的に見直し、処分すること。これが最も大切なことだと思います。
わが家の収納スペース確保&整理術は、いかがでしたか。
少しでもみなさまの役に立てたなら、嬉しいです。
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クラモアROOM公認ライター
KANA
2019年マイホームを建てる時の記録としてインスタグラムを始める。
インテリアをメインに暮らしの情報を発信。
雑貨、インテリア情報誌に写真掲載。インテリアショップアンバサダーを務める。
2021年クラモアROOM公認ライターとして活動開始。
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