- デッドスペースの一部を“子ども用収納”として活用する
- 持ち運びのできる“おもちゃ用の収納ボックス”をつくる
- 子ども用の収納家具は、安全面も考慮して選ぶ
今ある家具でインテリアの邪魔をしない収納を
クローゼットはもちろん、収納のデッドスペースの一部を“子ども用収納”として活用するのがおすすめです。ローボード(背丈の低い家具)やTVボードの引き出しなどに、よく使うおもちゃを片づけられるようにしておくといいでしょう。
オープンタイプの収納棚やクローゼットであれば、カラーボックスなどを置いて、投げ込むだけの収納にすると、小さなお子さんでも簡単に片づけられます。
わが家では、クローゼットに子ども用のスペースを設けています。カゴを割り振り、一時置きにも使っています。
この方法は、
・一見普通の家具なので、見た目がスッキリする
・モノを増やすことなく整理整頓ができる
などのメリットがあります。
おもちゃ用の収納ボックスで“片づけグセ”をつけよう
わが家には、「遊ぶ時に自分の部屋から持ってくる」「遊び終わったらボックスごと片づける」というルールを決めた、“おもちゃ用の収納ボックス”があります。
子ども達にとって面倒なお片付けも、ボックス収納を活用することで無理なく続けられています。収納ボックスは、持ち手付きだと子どもも運びやすいでしょう。
たまにリビングに置きっ放しだったりもしますが、ボックスに片付けさえできていれば許容範囲としています。
子ども用の収納家具を購入するときの注意点
収納家具を購入するということは、モノを増やすことになるので、
・何をどのくらい収納するのか
・デザインや汎用性
・リビングで使わなくなったらどうするか
を考えて購入しましょう。
モノを増やすことに抵抗がある場合は、ロータイプの収納家具を視野に入れてみてもいいかもしれません。圧迫感が出にくく、子どもも使いやすいと思います。
ただし、子ども用の家具ではない場合、角にぶつかりけがをしてしまう可能性があるので、安全面も考慮して選ぶようにしましょう。
わが家にはランドセルや習い事用のバッグ置き場がなく、いつも床に置きっぱなしだったので、角を丸くしたデザインのランドセルラックを購入しました。
まとめ
いかがでしたか?
子どもとの暮らしの中で、常にキレイを保つのは難しいですが、片づけやすい部屋にすることは可能です。
今回ご紹介した3点を参考に“足りない収納をうまく補うこと”で、パッと片づけられる習慣をつくることができます。
ぜひ、皆さんのリビングでも取り入れてみたくださいね。
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クラモアROOM公認ライター
shiori
7歳と3歳の2児の母。北欧式整理収納プランナー。
散らかっても片付けやすいお部屋を目指しています。
Instagramではおうち作りや収納はもちろん、おすすめ品についても投稿しています。
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