最寄り駅「一之江」の特徴
今回は、都営新宿線一之江駅から徒歩約7分のコンセプト賃貸住宅「K・G FLAT Residence」をご紹介します。
一之江駅から新宿駅までは、乗り換えなしで約33分。東京駅へは馬喰横山駅で乗り換えて29分ほどと、都内各地へのアクセスのよさが魅力です。
さらに、駅からは成田・羽田両空港へ向かうリムジンバスが出ているので、空へもアクセスしやすい立地にあります。駅ビル内と駅前にもスーパーがあり、仕事帰りに買い物へ行ける、生活しやすい駅といえるでしょう。
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室内設備の特徴
最新の機能や設備を多く備えるほど、無機質な印象になってしまいがちな住宅ですが、ここ「K・G FLAT Residence」は中庭やフェンスにも木々が植えられ、あらゆる所で自然を感じることができます。
室内のドアやクローゼットにも、木目調(もくめちょう)のテイストが用いられた、温かみのある住宅となっています。まずは室内から、特徴的なものを取り上げていきましょう。
集中できるテレワークスペース
「K・G FLAT Residence」は、A、B、C棟の3棟で構成され、A棟とC棟のすべてにワークスペースが設けられています。
今回見てきたのは、C棟のリビングの横に配置された間取りのものでした。パソコンや資料などを置くには十分なスペースが、しっかりと確保されています。
テレワークスペースから見た、リビングダイニングの様子です。
ドアを開けておけば、仕事中であっても、子どもが遊ぶ様子などを見守ることのできるレイアウトとなっているのも、ポイントといえるでしょう。
安心の防犯システム
エントランスはオートロック、さらに敷地をゲートで囲んだ、セキュリティ性の高い物件ですが、さらに部屋ごとに防犯システムが設置されています。お盆や年末年始の帰省時だけでなく、安心して毎日を過ごすことができるでしょう。エントランスのオートロックは、モニターで来訪者が確認できるインターホンが採用されています。
整理整頓をかなえるウォークインクローゼット
リビング以外に洋室が3部屋あり、1部屋にはWIC(ウォークインクローゼット)が設けられています。たっぷりの収納力で暮らしをすっきりと整えてくれるだけでなく、上手に使えば衣替えも楽にしてくれる優れものです。家族が多いご家庭には、必須な設備ともいえそうです。
開放感を演出してくれるL字型のバルコニー
バルコニーは、リビングダイニングだけでなく、隣接する洋室までつながっています。
バルコニーが広いのでたくさんの洗濯物を干すことができますし、ベッドルームから出ることも可能なので、重い布団でも容易に干すことができます。また、周囲には高い建物が少なく、目の前には公園というロケーションなので、開放感が味わえます。
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水回りの特徴
続いては、水回りの特徴をいくつか見ていきたいと思います。
室内のインテリア同様、水回りにも木目調が使われています。どこにいても、木の温もりが感じられ、自然の中にいるかのような気分で、毎日を送ることができるでしょう。
機能も収納も充実のキッチン
家族の健康に大きく関わってくる食事。
キッチンの充実度を重要視している方も多いことでしょう。
「K・G FLAT Residence」は、家族でだんらんを楽しみながら料理ができる対面キッチンとなっています。広々とした調理スペースがあり、コンロは3口、収納スペースもたっぷり設けられています。使い勝手のよいキッチンは、家族の健康もサポートしてくれそうです。
おしゃれで機能性の高い浴室
今回の物件は広くて大きい“一坪風呂”を備えていました。
一坪とは、約3.3㎡(平方メートル)、2畳ほどの広さがあります。この広いお風呂には、自動・追いだき・たし湯・たし水機能、浴室には24時間換気、乾燥・涼風・暖房機能がついています。木目調の優しい内装のお風呂で、体だけでなく心もゆっくりほぐすことができそうです。
気配りが行き届いた収納力のあるパウダールーム
パウダールームには広い独立洗面台、上部に収納スペースが設けられた洗濯機置き場、さらに洗面台の向かいには収納棚があり、家族が多くてもタオルなどをたくさん収納できそうです。
トイレも木目調のおしゃれな内装で、トイレ上部にも収納棚があり、温水洗浄機能つきと水回りも充実しています。浴室のドアにはチャイルドロックがつけられているので、お風呂場での事故防止になりそうです。
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クラモア編集部
たっぷりの収納棚にチャイルドロックなど、入居者のことを考えた気配りやサービスに感服しました。あらゆる所まで思いやりにあふれています。
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共用部の特徴
住宅のセキュリティ事情は、日々アップデートされています。オートロックでエントランスや入り口を守るだけでなく、敷地全体へ関係者以外の立ち入りを制限する「ゲーテッドハウス」となっています。これはエントランスのオートロックだけではなく、敷地全体を囲み、入居者以外の立ち入りを制限するという考え方から生まれました。
そんな「K・G FLAT Residence」のセキュリティを見ていきましょう。
セキュリティ・ゲーテッドハウス
AからCまでの3棟ある敷地全体をゲートで囲み、関係者以外の立ち入りを制限した敷地は、「ゲーテッドハウス」と呼ばれています。ビバリーヒルズなどの高級住宅地で多く見られるものです。
日本では「家」単体を守る防犯が主流ですが、海外には「コミュニティ」全体を守るという考え方があり、この考えを取り入れて設計されています。
存在感だけでなく、どこか高級感をも醸し出すエントランスのオートロック。カードキー式なので、子どもや荷物を抱えていてもスムーズな出入りが可能です。
エントランスにも防犯カメラが設置されていました。また、宅配ボックスも完備されているので、家を空けることが多い人や、急なお届け物がある日も安心です。
自然あふれる中庭
中庭は広い通路が確保されています。様々な木々が咲き誇り、優しく舞う風は、緑の香りをまとっていました。
自然を感じることの少ない都会にあっても、豊かな緑に囲まれた毎日を送ることができるでしょう。
歩車分離とEVスタンド(将来用)
駐車場はゲーテッドハウスの外側に設けられた、歩車分離型です。これは駐車場内での不慮の事故を防ぐことを目的としています。
またこの駐車場は、EVスタンド用の土地が確保されていて、電気自動車時代にも対応できる物件となっています。
井戸整備で災害時の水確保
「K・G FLAT Residence」には、憩いの場が設けられ、そこには井戸が設置されています。
東京都の災害シナリオでは、首都直下型地震が発生した場合、発生直後は23区の3割で断水が起こり、段階的に解消されるのが1週間後、おおむね解消されるのが1ヶ月後と想定されています。ライフラインとして非常に重要な水を、災害直後であっても確保することが可能です。
※井戸水は生活用水であり、飲み水ではありません。
井戸や、災害時に炊き出しが行えるかまどベンチを設けた憩いの場がセキュリティゲートの外に設置されているのは、災害時には住民だけでなく、近隣の方と分け合いながら利用したいという、地域コミュニティを大切にする気持ちから生まれています。
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「K・G FLAT Residence」のコンセプト
ここ「K・G FLAT Residence」は、日本で唯一、フランク・ロイド・ライト財団から正式ライセンスを得た設計事務所の監修の下に完成した、コンセプト賃貸住宅です。
それでは早速、この物件のコンセプトを紹介していきましょう。
フランク・ロイド・ライトとは
フランク・ロイド・ライトは、近代建築の三大巨匠の一人です。彼の思想や哲学、設計理念を取り入れた“自然と建物、自然や住まいの共存”を現代によみがえらせたのが「K・G FLAT Residence」です。アースカラーを基調とした、直線的な外観、自然光の採光に考慮した室内など、随所に彼の理念を感じることができます。
“建物と地面の間を絶縁”する基礎すべり工法
地盤と建物の間に、「すべりシート(フッ素樹脂コート)」を挟み、基礎をすべらせる工法のことです。この特殊なシートを挟み、基礎をすべらせることで、地震の揺れが建物に伝わる力を軽減することができるのです。建物の揺れを少なくする効果があるとされ、震度7の揺れを、震度5程度に軽減したとの検証実験が報告されています。
ツーバイフォー工法とは
ツーバイフォー(2×4)工法とは、壁(4面)、床と天井(各1面)の6面で箱のように建物を支えるため、強度が高いとされています。耐震性だけでなく、耐久性、耐火性なども優れているので、近年需要が増えています。
SDGsの目標7項目に対応した家
SDGsとは、貧困や不平等などの問題から、平和や気候変動などのグローバルな課題を解決するため、国連が定めた17の“持続可能な開発目標”のことをいいます。実はここまでの記事の中で、すでに紹介した以下のものがSDGsに関連しています。
- 集中できるテレワークスペース
- セキュリティ・ゲーテッドハウス
- 歩車分離とEVスタンド(将来用)
- 井戸整備で災害時の水確保
- 災害時に炊き出しが行えるかまどベンチ
企業だけでなく、SDGsについて取り組む小中学校も増えています。
“わが家のSDGs”を夏休みの自由課題にしてみてはいかがでしょう。
周辺環境
駅からは仲井堀親水緑道の緑とせせらぎが、「K・G FLAT Residence」まであなたを先導してくれます。そうしてたどり着いた物件の目の前には、一之江三丁目南公園が。また、徒歩1分ほどの所に新中川の土手があり、川沿いに続く「健康の道」は、散歩やジョギングにぴったりです。
この河川区域は、野花の観察ができそうなほど緑が豊かです。幼少期の子どもにとって大切な、自然体験が自宅のすぐそばでできる、恵まれた住環境となっています。
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クラモア編集部
川沿いの写真を撮っている時に、川を下って行くモーターボートを目撃しました。子どもだけでなく大人も、川でのアクティビティを楽しむことができそうですね。
車があれば、一之江ICへ約5分、篠崎ICへも12分ほどと、首都高速や東京外環自動車道、京葉道路にもアクセスしやすく、遠方へのお出かけにも便利な立地です。
まとめ
今回は、都営新宿線一之江駅から徒歩約7分のコンセプト賃貸住宅「K・G FLAT Residence」をご紹介しました。
最新の設備や住環境だけでなく、現代でも輝き続けるフランク・ロイド・ライトの哲学を味わいに、ぜひ現地を訪れてみてください。
この物件に興味を持たれた方や、空室確認をされたいという方は、ぜひ下記より気軽にお問合せください。
※記事内における所要時間は、あくまでも目安です(2022年7月現在)。
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