
不動産売却を検討している方の中には「経験者の話を聞いてみたい」という方もいるのではないでしょうか? そこで今回は、不動産売却経験者にアンケートを実施し、売却理由や売却時に重要視したことなどを調査しました。さらに、不動産売却において気をつける点などもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
- 不動産売却では「売却価格の最大化」を約4割の方が重要視している
- 約半数の方が売却価格について「予想通りに売れた」と回答
- 不動産売却の肝は「不動産会社と営業担当者選び」
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不動産売却経験者へのアンケート調査を発表!
不動産売却経験者へ独自にアンケート(有効回答数903名)を実施し、不動産売却において特に気になる「売却理由」「売却時に重要視したこと」「予想した売却価格と実際の売却価格」の3点について調査した結果を発表します。
※アンケート結果の数値はすべて百分率で表し、小数点以下第 2 位を四捨五入して算出。ただし、単数回答において百分率の合計が100%にならない場合には100%になるよう調整しています。
売却理由は1位が「不要物件の処分」、2位「今が売り時だと考えた」
まずは売却の理由について見ていきましょう。


アンケート回答数の上位2つは、「不要物件の処分」「今が売り時だと考えた」でした。 次いで「こどもの成長にあわせて広い住まいが必要だった」、「相続」の順に多い結果になりました。
1位と2位の「不要物件の処分」と「今が売り時だと考えた」の回答者の重複は少ないことと、売却した時期(年)にも偏りが見られなかったことから、シンプルに売り時を逃したくないという気持ちが表れた結果となっていました。
売却時に重要視したことは? 「売却価格の最大化」が約4割
続いて、売却時に最も重要視したことを見ていきましょう。

最も多かった回答は「売却価格の最大化」で、全体の約4割を占めていました。 次いで「信頼できる不動産会社を探す」が約3割、「迅速な売却手続き」が約2割となっています。 一方、「市場動向や競合物件の分析」については、重要視する人は少ないようです。
では、上記で挙げられた上位3つの重要視する内容を踏まえた上で、不動産売却をするには、一体何に気をつければよいのでしょうか。のちほど「不動産売却で気をつけることは?」にて解説しますので、ぜひご確認ください。
売却価格について感じたことは? 「予想通りに売れた」が約半数
そして最後に、最も気になる売却価格について「事前の予想」と「実際に売れた価格」について感じたことを聞いてみました。

「予想通りに売れた」と答えた方が最も多く、約半数を占めました。 次に多いのは「想定よりも低く売れた」が約3割、「予想より高く売れた」という方は約2割でした。 「予想より高く売れた」という方も一定数いることが分かります。
それでは、売却した年別に比較してみると回答の結果はどうなるでしょうか?
直近数年間の集計結果を年別に比較しても、上記と同様に①予想通りに売れた、②想定よりも低く売れた、③予想より高く売れた、④あてはまらないという順で割合が多い傾向にあります。

しかし、2020年は「想定よりも低く売れた」が、2023年は「予想通りに売れた」が一番多い結果になっています。この背景には、2020年以降に流行した新型コロナウイルスの影響により、一時地価公示が下落傾向にあったことや、2022年からは地価公示が上昇し、コロナ前の回復傾向と同水準となったことが影響していると予想されます。
不動産売却で気をつけることは?
今回のアンケート調査では、多くの方が「売却価格の最大化」を重要視していることが分かりました。 では、不動産の売却価格をできるだけ高くするには、何に気をつけたら良いのでしょうか。
相場を確認する
不動産会社に提示された価格だけでなく、自身で相場を把握することも大切です。 確認方法は、売却予定の物件と類似物件の販売価格をチェックします。
例えば、治安や生活利便性の高さなどの地域特性や、公共交通機関へのアクセスの良さなどが挙げられます。 それらを踏まえた上で、不動産市場のトレンドも併せて確認すると良いでしょう。
相場情報を調べるなら、今ご覧いただいているWebサイト“クラモア”の「住まいトレンド」がおすすめです。 マンション名や地域・駅名などからマンションの相場を調べられるのはもちろん、周辺エリアの相場推移や販売履歴なども確認することが可能です。

売却相場・売却価格推移情報
売却スケジュールに余裕を持つ
不動産売却は、余裕のあるスケジュールを立てることが大切です。 売却にかける期間を短く設定すると、なかなか売れないと焦りが生じたり、早く売ろうとして必要以上の値下げが生じる可能性があるからです。
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不動産会社・営業担当者選びが大切
不動産売却には数ヶ月から1年ほどの期間を要し、その間、不動産会社の営業担当者とは頻繁に連絡を取り合うようになります。売り主と相性が良く、コミュニケーション面でもフラストレーションを感じない方に任せられると安心です。
また、担当者が不動産売却やその地域に対して専門知識を持っていることも大切です。不動産会社と営業担当者を選ぶ際には複数の不動産会社を比較し、売り主や売却候補物件との相性や専門性、信頼できるかなど総合的に判断した上で、1番良いと思ったところを選ぶようにしましょう。
売却にかかる費用を把握する
不動産売却では売り主にも費用が発生するため、その費用の概要や内訳を把握しておくことも大切です。具体的には、譲渡所得税や仲介手数料、登記・抵当権抹消費用などがあります。売却後に「手元に残る金額が予想より低かった」ということがないように、不動産売却においてかかる費用もしっかりとチェックしましょう。
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不動産売却の際のポイント
アンケート結果でも分かるとおり、不動産売却を行う場合にはできるだけ高い価格、かつ短期間での売却を目指す方が多いです。そのためには、どのような対策を講じる必要があるのでしょうか。
不動産を「高く」「早く」売るには?
不動産を高く売るには、高く売れる時期を知ることが大切です。引っ越しシーズンである「2~3月」や「9月」は、不動産物件の取引も多くなるため、高い価格で売れやすい時期と言えるでしょう。
また、不動産を早く売るには適正価格で売ることが大切です。 適正価格よりも高いと売れにくいのは想像しやすいですが、実は低すぎても「低い理由がなにかあるのか?」と疑問を持たれることから売れにくい傾向にあります。そのため、適正価格で売り出すことが結果として早く売れることにつながります。
さらに、不動産会社には地域や物件のジャンルごとに得意不得意があるので、売却したい物件との相性を確認することも大切です。不動産会社にとって強い地域、あるいは得意とする物件なら、できるだけ高い価格、短い期間で売却できる可能性が高まるでしょう。
実際に売り出す段階では、内覧準備をしっかり行うことも重要です。買い手に住みたいと思ってもらえるよう、室内のクリーニングなどを行った上で内覧に臨みましょう。
まとめ~不動産売却で重要なのは「不動産会社選び」
今回のアンケート調査では、不動産売却経験者は「売却価格の最大化」や「迅速な手続き」を重要視している方が多いことが分かりました。 これらを達成するためには、「信頼できる不動産会社を探す」ことが重要になるため、売却のノウハウを持ち、その地域に精通した担当者がいる不動産会社を選ぶようにしましょう。
これから不動産売却をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
- ▼ 調査概要
- 【調査対象】
スターツグループ ポイントサービス
「夢なび」会員のうちマイホームの
購入経験がある方 - 【調査期間】
2024年2月13日~22日 - 【調査機関】
スターツグループ ポイントサービス
「夢なび」 - 【調査方法】
インターネットによる任意回答 - 【有効回答数】
3,884人

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